tag:blogger.com,1999:blog-83374007014859486972024-03-17T09:02:04.848+09:00Horse Race Blog(競馬ブログ)ラップタイム分析、馬体&走法を引き続き勉強中
Unknownnoreply@blogger.comBlogger3595125tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-18721730120565814822024-03-17T09:01:00.000+09:002024-03-17T09:01:33.550+09:00阪神大賞典展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>水準の高い流れから→後半は長い脚を使う展開。
</li><li>高い持久力&持続力が問われる。
</li><li>予想◎サヴォーナ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>(長いので変則)<br />
2023 64.9-63.3-11.9-11.6-11.4-11.3-11.7(57.9)<br />
2022 63.1-62.9-11.9-11.6-11.6-11.5-12.4(59.0)<br />
2021 62.4-63.2-12.2-12.1-12.2-12.3-12.9(61.7)<br />
2020 62.6-60.3-11.9-11.9-11.8-12.0-12.5(60.1)<br />
2019 59.3-63.6-13.0-12.6-12.5-12.1-13.4(63.6)<br />
2018 60.1-63.3-12.0-11.8-11.9-12.0-12.5(60.2)<br />
2017 61.5-60.4-12.6-12.3-11.7-11.8-12.3(60.7)<br />
2016 61.6-64.4-12.3-11.9-11.6-11.6-12.4(59.8)<br />
2015 60.4-65.0-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2(60.5)<br />
2014 63.2-63.1-12.7-12.6-11.8-11.3-11.9(60.3)<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.94-11.65-12.23-12.43-12.66-12.45-12.41-13.06-12.65-12.38-12.27-12.08-11.85-11.76-12.42<br />
(61.91-62.95-60.38)<br />
3.05.24<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIcCavWoHt2IXmcgk_T9V18L6Yjuop-Jx1fnTucn0SB_ivz8UOMhQkIlmGhVFDJx4VG_avQG9NSBUy-9WaHZBb6tDsWyamzHEbSkS8_pib3I391j-33KrUik2jqoPiezbo-ZzswnlR4FZWgPSGwIGTPa1HuAYkFr9BAZ1YnJts0LL7AEXPzZR2_4Q_1ik/s640/2403170911hanshindaishoten_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIcCavWoHt2IXmcgk_T9V18L6Yjuop-Jx1fnTucn0SB_ivz8UOMhQkIlmGhVFDJx4VG_avQG9NSBUy-9WaHZBb6tDsWyamzHEbSkS8_pib3I391j-33KrUik2jqoPiezbo-ZzswnlR4FZWgPSGwIGTPa1HuAYkFr9BAZ1YnJts0LL7AEXPzZR2_4Q_1ik/s320/2403170911hanshindaishoten_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中はコーナーで落ち着く場面はありつつも水準はある程度高くなる。そして後半は早めの仕掛けから→最後しっかりと落ち込む形。<br /><br />
このレースは、以前は緩い流れからの決め手勝負という展開が多かったのだが、近年の道中は速く流れることが多くなっていて、そうなれば当然高い持久力を備えていることが必須になる。<br /><br />
また勝負所で強い馬がしっかりと動くことで、上がりでは高い持続力が問われる…という側面もあるため、全く誤魔化しが効かないレースだと言えそう。単純に、地の強い馬を選びたいところ。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・高い持久力&持続力を持っていること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎サヴォーナ</strong><br />
日経新春杯は、厳しい展開につき合って、前半からかなり脚を使いつつ→直線も最後までしっかりと持続させた強い内容。菊花賞でも、後方から→向こう正面で押し上げて、長い脚を使っていたし、それらの合わせ技で考えれば、ここでも普通に上位に扱える。<br />
走りのイメージからも、(性能よりも)地力寄りのこの舞台には合っていそうなタイプだし、ここは積極的に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○ワープスピード</strong><br />
古都Sは、後半でかなり長い脚を使う展開の中で、最後までしっかりと持続させての勝利。その時の内容はここにつながっても良さそう。<br />
ここ2走の重賞でも、展開に依らずしっかりと浮上はできていて、長距離への適性を感じさせるタイプだし、今回もう少し地力の方に寄って→前進する可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>▲ディープボンド</strong><br />
このレースで過去に2勝。落ち着いた流れになった昨年は伸び負けて5着までだったが、実力&この舞台への適性は言うまでもない。<br />
秋のG1では結果が出なかったが、京都大賞典では外を回す難しい立場から→最後はしっかりと詰めていたし、まだまだ出来て良さそう。可能性は当然考えておきたい。<br /><br />
<strong>注テーオーロイヤル</strong><br />
一昨年・阪神開催の天皇賞では、後半長い脚を使う中で勝ちに行く競馬をしての3着。最後は離されたが、十分な力を示した。<br />
この2戦が道中をゆったりと進めた形だったので、復帰後、現状の本当の地力を確認する…という意味ではここが試金石になりそうだが、可能性はやはり考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ブローザホーン</strong><br />
日経新春杯は、隊列の中では速い前半をある程度受け流した格好だが、自身としては展開に引っ張られつつ→前傾の内容での勝利。地力を示した。<br />
3000m級を意識した場合、イメージはピッタリという感じでもないが、札幌日経OPのように溜めを利かすことは出来ているので、こなす可能性はありそう。注目はしたい。<br /><br />
<strong>△シルヴァーソニック</strong><br />
キャリアを通して崩れたことがなく、3000m級では特に安定。その内容も、常に35秒台前半~半ばくらいで上がってきて、切れもせず止まりもせず…を安定して続けている。<br />
今回は天皇賞以来なので状態がどうなのか?というのはあるが、基本的には速い上がりが問われないこの舞台にはハマるし、やはり相手にはしっかりと考えたいところ。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-76610207015631528252024-03-17T08:59:00.003+09:002024-03-17T08:59:33.410+09:00スプリングステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>道中フラットな流れから→勝負所である程度加速する展開。
</li><li>持久力&持続力(&切れ)が問われる。
</li><li>予想◎コスモブッドレア
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.3-11.2-11.9-11.9-12.1-12.3-12.4-12.2-12.6<br />
2022 12.9-11.6-12.2-12.1-12.0-12.3-12.0-11.3-12.0<br />
2021 12.8-11.7-12.7-13.0-12.3-12.5-12.4-12.1-12.5<br />
2020 12.8-12.1-12.6-13.0-12.7-12.3-11.8-11.1-11.4<br />
2019 12.6-11.4-11.8-12.1-12.1-12.1-12.0-11.6-12.1<br />
2018 12.4-11.3-11.9-12.2-11.8-12.1-12.4-12.2-11.8<br />
2017 12.6-11.7-12.1-12.2-11.7-11.8-12.1-11.8-12.4<br />
2016 12.7-11.5-11.8-12.3-12.0-11.6-12.0-11.6-12.6<br />
2015 12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5<br />
2014 12.4-11.4-12.0-12.4-12.1-12.1-12.1-11.7-12.2<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.62-11.55-12.14-12.43-12.16-12.11-12.10-11.68-12.11<br />
1.48.90<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMrFo_vJxTUV2DcZK4fxolWfCSeN-3N7zBUE6td66xMzHTT-PuPUu95dO0baThyphenhyphenbCIu_xyOe67wq_Kn65S_HIk-VfKNpHBSsBNxZYcxdKkPvutQOjCwTthGuJG32S3OCwRD9RKAZZIUwXkD5rVwSo_zNMwr8EI_8sRFWUhmPgI5e3el0nwegToawugBHM/s640/2403170611spring_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMrFo_vJxTUV2DcZK4fxolWfCSeN-3N7zBUE6td66xMzHTT-PuPUu95dO0baThyphenhyphenbCIu_xyOe67wq_Kn65S_HIk-VfKNpHBSsBNxZYcxdKkPvutQOjCwTthGuJG32S3OCwRD9RKAZZIUwXkD5rVwSo_zNMwr8EI_8sRFWUhmPgI5e3el0nwegToawugBHM/s320/2403170611spring_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中はそれ程緩まないフラットな展開になり、勝負所である程度加速して→最後だけ少し落ちる形。<br /><br />
ここの特徴はまずは道中の水準の高さで、一定以上の持久力(底辺の高さ)と、レースを通してスピードに耐える持続力が必要になる。<br /><br />
その点をクリア出来ることを前提として、勝負所ではある程度の加速を示すことから、それなりの機動力(切れ)を備えた馬が浮上するイメージ。<br /><br />
とにかくこのレースは、体感速度的には本番に近いものがあるので、ここをある程度好位から押し切るような馬がいれば、それは相当に有力な存在…だと言っていいだろうし、皐月賞に直結する可能性を意識して見守りたい感覚。<br />
(※近年は有力馬のローテの変化によって、つながりは微妙になっているが…)<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力&持続力があること<br />
・(切れがあること)</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎コスモブッドレア</strong><br />
デビュー以来ずっと(馬場差を考えれば)同じような上がりでまとめている中で、徐々にパフォーマンスを上げてきていて、前走では重賞でもしっかりと好走。上位2頭の決め脚には屈したものの、直線半ばでもうひと踏ん張りしていたし、力を示した。<br />
厳密にはここでは水準をもう1段上げてくる必要はあるが、馬体はかなりしっかりしている印象だし、水準が高くなった方がむしろプラスに出る可能性がありそう。推したい。<br /><br />
<strong>○ウォーターリヒト</strong><br />
前走・きさらぎ賞は、前半~道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての2着。シンザン記念でも、厳しい展開の中でしっかりと浮上しているし、示しているパフォーマンスはここでは普通に上位扱いになる。<br />
昨秋からずっと使い込んでいる点で、大丈夫なのか?というのはあるが、やはり注目。<br /><br />
<strong>▲ログラール</strong><br />
前走は、厳しい展開に引っ張られて、自身も道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。地力を示した。<br />
デビュー2戦の直長コースから→小回りコースへ替わってパフォーマンスを上げた点で、適性的にこの舞台にもハマって良さそうだし、しっかりと注目しておきたい存在。<br /><br />
<strong>注スティンガーグラス</strong><br />
新馬戦は、初戦としては道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。一定の実力を示した。<br />
ここでは当然パフォーマンスを1つ上げてくる必要はあるが、2戦目の上積みでその可能性は十分にあるだろうし、やはり注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>△シックスペンス</strong><br />
前走・ひいらぎ賞は、道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。一定の地力を示したし、その内容で考えればここでも上位に扱える。<br />
走法的に距離延長がプラスかどうか?は微妙な印象にもなるので、評価としてはこの辺りに止めるが、好走の可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-38042195052230382952024-03-16T09:27:00.000+09:002024-03-16T09:27:11.817+09:00フラワーカップ展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>道中まずまず高い水準から→上がりはしっかり加速する展開。
</li><li>持久力が問われる。(→それを前提に、切れ&持続力)
</li><li>予想◎カニキュル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.8-11.9-12.9-12.6-12.4-12.9-12.7-12.4-12.6<br />
2022 12.8-11.9-12.2-12.2-12.2-11.8-12.0-11.4-12.0<br />
2021 12.6-12.2-12.6-12.3-12.1-11.6-11.8-11.8-12.2<br />
2020 12.6-11.5-11.7-11.8-11.6-12.1-12.5-11.8-12.6<br />
2019 12.7-11.9-12.0-12.1-11.8-12.0-11.8-11.2-11.9<br />
2018 12.6-11.8-12.4-12.6-12.1-12.2-11.8-11.5-12.2<br />
2017 12.6-11.9-12.0-12.3-12.3-12.3-12.4-11.2-11.7<br />
2016 12.7-11.9-12.2-12.5-12.2-12.2-11.9-11.3-12.4<br />
2015 12.6-11.6-12.3-12.9-12.3-12.3-12.0-11.4-12.0<br />
2014 13.0-11.8-12.3-12.5-12.5-12.2-12.5-11.9-12.6<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.70-11.84-12.26-12.38-12.15-12.16-12.14-11.59-12.22<br />
1.49.44<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJHnWmU9NbOBtvndsSCMJ-_sgMLUNdrdtiun0RuSYep1bN9_8GZCe11FhNRjw2Y29LiQ2uPG1Bi6D8djSSheWbVEAyf1JJgi86T0CsTVvJ9nTqRyyPslWzsbJjDjLc5DIzW-6igXLyKW-fH8tHnBHIMbdUNjJ1WHk_oXLqDukzaQeePiNHTAVIW5Ksgxc/s640/2403160611flowercup_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJHnWmU9NbOBtvndsSCMJ-_sgMLUNdrdtiun0RuSYep1bN9_8GZCe11FhNRjw2Y29LiQ2uPG1Bi6D8djSSheWbVEAyf1JJgi86T0CsTVvJ9nTqRyyPslWzsbJjDjLc5DIzW-6igXLyKW-fH8tHnBHIMbdUNjJ1WHk_oXLqDukzaQeePiNHTAVIW5Ksgxc/s320/2403160611flowercup_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~ややゆったりと流れて、道中はこの時期の牝馬戦としてはまずまず高い水準で進み、勝負所はしっかり加速して→ラスト1Fだけ少し落ちる形。<br /><br />
基本的には後半型のレースで、当然"切れ"という部分も問われるのだが、上がりタイム自体はそこまで速くなる訳ではなく、むしろ余力勝負という方向に近い。したがってここでは、まずは単純に底辺(純粋な持久力)の高さを重視したい。<br /><br />
その点をクリア出来ることを前提として、やはりこの舞台なので、勝負所である程度動けて、尚且つラストもあまり止まらない…という部分で、切れと持続力をバランス良く備えている馬を中心に考えたい。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・一定の持久力があること<br />
・(↑を前提に)切れ&持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎カニキュル</strong><br />
前走は、前半は受け流した格好だが、展開に引っ張られて、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いとなる。<br />
中山では初戦で負けているが、相手も重賞でちゃんと走れている馬だし、こちらの方が終始外を回す内容だった。ここで前進する可能性は考えておきたい。<br /><br />
<strong>○カンティアーモ</strong><br />
新馬戦は、「初戦としては」ということわりを入れなくても、前半~道中を高い水準で進めて、直線も後続に交わされそうなところから→もうひと伸びを見せての勝利。そこで示したパフォーマンスは高く、ここでも普通に上位に扱える。<br />
走りからも再び距離が延びて良さそうな雰囲気の馬だし、しっかりと注目しておきたい。<br /><br />
<strong>▲ミアネーロ</strong><br />
新馬戦は、前半は歩いたような格好だが、道中を初戦としては高い水準で進めつつ→直線も(危うさはあったものの)しっかりと伸び切っての勝利。実力はやはり上位。<br />
前走に関しては、直線でハッキリとスムーズさを欠いたので度外視でいいだろうし、ここで巻き返してくる可能性は当然考えておきたい。<br /><br />
<strong>注エルフストラック</strong><br />
同舞台の前走・デイジー賞は、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。負けはしたものの、一定の持久力&持続力を示した。<br />
後半でもう1段上げられるか?というのはあるため、勝ち切れるか?は微妙だが、ある程度積極的に進めつつ→粘り込む可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-62897172291943234712024-03-16T09:25:00.000+09:002024-03-16T09:25:10.770+09:00ファルコンステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ハイペースから、多少の緩急が付きつつ→最後は落ちる展開。
</li><li>持久力&持続力(&切れ)が問われる。
</li><li>予想◎ソンシ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.2-11.0-11.6-11.9-11.8-11.8-12.3 34.8-35.9<br />
2022 12.1-10.5-10.5-11.3-11.6-12.4-12.5 33.1-36.5<br />
2021 12.2-10.6-10.9-11.4-11.1-11.5-12.4 33.7-35.0<br />
2020 12.1-10.7-11.0-11.7-12.1-11.5-12.2 33.8-35.8<br />
2019 12.0-10.8-11.4-11.7-11.5-11.6-11.9 34.2-35.0<br />
2018 12.4-11.1-11.4-11.7-11.8-11.7-12.0 34.9-35.5<br />
2017 12.0-10.8-11.2-11.8-12.1-11.4-11.8 34.0-35.3<br />
2016 11.9-10.5-10.9-12.0-13.1-13.0-13.6 33.3-39.7<br />
2015 12.0-11.0-11.4-11.6-12.0-12.1-12.8 34.4-36.9<br />
2014 11.9-10.3-10.8-11.9-12.2-11.8-12.3 33.0-36.3<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.08-10.73-11.11-11.70-11.93-11.88-12.38<br />
1.21.81 33.92-36.19<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgk-psEf7nMfqrIB32ocLQbI4OlZZY7ffraOVHqhzLlXFDJzmpWA4w6-fAO-er-ySzzytQ9gv4oaUkQha3cJDxEZRd-hznsHb2pUkTYPPIQFQIPRqgVIZzPU5AcUjA_siwHbxC48eD0HimBJevwpdb1AEfQplMTXEKAyUmMWNYe5HzZQgxMbPmWqlI2VcI/s640/2403160711falcon_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgk-psEf7nMfqrIB32ocLQbI4OlZZY7ffraOVHqhzLlXFDJzmpWA4w6-fAO-er-ySzzytQ9gv4oaUkQha3cJDxEZRd-hznsHb2pUkTYPPIQFQIPRqgVIZzPU5AcUjA_siwHbxC48eD0HimBJevwpdb1AEfQplMTXEKAyUmMWNYe5HzZQgxMbPmWqlI2VcI/s320/2403160711falcon_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、コーナーでしっかりと減速、直線はそのまま踏み止まるか少し加速しつつ→ラスト1Fは落ちる形。<br /><br />
とにかくこのレースでは、最初の直線の長さによってかなり前傾の展開になり、余力勝負に近い性質になることから、持久力を備えていることがまずは重要。<br /><br />
また3~4角の構造上、勝負所の手前で一旦ブレーキが掛かって、4角→直線でしっかり脚を使う格好になるため(上り坂でラップに表れないこともあるが)、単純にハイペースを地力で粘るタイプでは厳しくて、持続力がありつつ&メリハリのある展開にも対応できるタイプがイメージとしては合っている。<br /><br />
脚質的には、やはりこのペースなので前の馬には厳しくなっていて、適性面は当然考慮しつつも、基本は少しでも控える馬から…という考え方をしたい。<br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力&持続力があること<br />
・出来れば一定の切れが欲しい</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ソンシ</strong><br />
前走は、道中ゆったりと進めた形だが、しっかりとした決め手を発揮しての完勝。また前々走・万両賞では、速い流れの中で積極的な競馬から→粘り込んでいて、それらで示した性能&地力を考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。<br />
前走で1つ控えた競馬ができたことも、展開が厳しくなるここに向けてはプラスだし、人気でも素直に推しておきたいところ。<br /><br />
<strong>○ダノンマッキンリー</strong><br />
秋明菊賞は、締まった展開の中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位に扱える。<br />
直線で伸び負けた前走に関しても、自身としては最速の上がりを使っている訳だし、地力方向の馬…と解釈するのならば、ここで巻き返す可能性は十分。注目しておきたい。<br /><br />
<strong>▲オーキッドロマンス</strong><br />
カンナSで6Fのハイペースに対応しつつ、京王杯2歳Sでは7Fの(実質的にはミドルペースの)締まった展開に対応して、さらには前走・クロッカスSでは後傾の展開にも対応。地力&適性の幅をしっかりと示している。<br />
位置取り的なリスクはあるが、前半を少しでも受け流せれば、面白そうな存在ではある。<br /><br />
<strong>注ヴァルドルチャ</strong><br />
前走は、(前半~)道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。地力をしっかりと示したと言えるし、内容的にも距離短縮につながって良さそう。<br />
ここでは積極的に行き過ぎた場合のリスクはあるし、そこは鞍上がどう判断するか?次第になるが、好走の可能性は考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ナムラアトム</strong><br />
未勝利戦は、前傾の展開の中で、自身としては前後半をイーブンに近い形でまとめつつ、高い持続力を発揮しての勝利。それと前走・7Fの後傾戦で、最後しっかりと伸び切った内容を合わせて考えれば、ここでも上位扱いになる。<br />
横の比較で評価はこの位置だが、この手の馬が走りそうなレースでもある。注目。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-59829874983300589432024-03-10T08:50:00.000+09:002024-03-10T08:50:09.921+09:00金鯱賞展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>徐々にペースアップしつつ→勝負所でもう1段加速する展開。
</li><li>一定の持久力は問われる。
</li><li>切れ&持続力をバランス良く備えている必要がある。
</li><li>予想◎ドゥレッツァ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.7-10.9-12.7-12.5-12.1-12.2-12.1-11.2-11.6-11.8<br />
2022 12.5-11.0-12.2-11.9-11.7-11.7-11.6-11.0-11.3-12.3<br />
2021 13.0-11.5-12.6-12.4-11.9-11.7-11.9-12.1-11.9-12.8<br />
2020 12.9-11.8-13.2-13.0-12.7-12.4-11.8-11.2-11.1-11.5<br />
2019 12.7-10.8-12.1-12.5-12.9-12.3-12.2-11.6-11.3-11.7<br />
2018 13.3-11.9-13.1-12.9-11.8-12.4-12.0-11.4-11.2-11.6<br />
2017 12.6-11.3-12.6-12.2-11.7-11.7-12.0-11.9-11.4-11.8<br /><br />
~12月開催~<br />
2016 12.6-11.0-12.7-12.7-12.5-12.6-11.6-11.3-11.2-11.5<br />
2015 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0<br />
2014 12.6-11.1-12.0-12.0-12.1-11.6-12.0-11.9-11.6-11.9<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.73-11.19-12.56-12.41-12.16-12.09-11.92-11.54-11.37-11.89<br />
1.59.86<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjS6QSxQTgrOh0qmdz9MCXB53X047efhhMOyvkEbB2Q68hYWY8Ue2Q-lZIjOcMxi4dp4qrHn8z7F6nA_SKa6x6z2zF3RXteahFr-8-o2ll-hPPUtqplapPfWttzZrNWNgFE-z_0BiWWDD8Mx2kRqwwyOfVxYTALMB3uSKPNGgdc1B6cpnnxo84uGD1Nld8/s640/2403100711kinkosho_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjS6QSxQTgrOh0qmdz9MCXB53X047efhhMOyvkEbB2Q68hYWY8Ue2Q-lZIjOcMxi4dp4qrHn8z7F6nA_SKa6x6z2zF3RXteahFr-8-o2ll-hPPUtqplapPfWttzZrNWNgFE-z_0BiWWDD8Mx2kRqwwyOfVxYTALMB3uSKPNGgdc1B6cpnnxo84uGD1Nld8/s320/2403100711kinkosho_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいで、道中はある程度淀みのない流れの中で徐々に加速していく展開で、その後4コーナー~直線でもう1段加速を示しつつ→最後もあまり落ちない形。<br /><br />
このレースでは、形としては一応落ち着くものの(前半~)道中の水準自体は高くなっていて、そこから上がりでもしっかりと上げる必要がある。やはり一定の持久力は問われるものとして考えたいところ。<br /><br />
また勝負所では、ある程度しっかりと加速するため、後半長い脚を使う中でも"変化"に対応する必要がある。その点で、切れと持続力をバランス良く備えていることが重要にはなりそう。(イメージ的には、加速にも対応できる持続タイプあたりが合いそう)<br /><br /><br />
<strong>好走の条件</strong><br />
・持久力があること<br />
・切れと持続力をバランス良く備えていること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ドゥレッツァ</strong><br />
菊花賞は、道中はじっくりと溜めた格好ではあるが、前半で大外枠から脚を使ってポジションを確保しつつ、後半も長い脚を使う展開の中で→しっかりと突き抜けての勝利。そのパフォーマンスは高く、実力は当然認められる。<br />
今回は59kgを背負う厳しさはあるが、脚の使い方として、この舞台に対してはハマる可能性が高いし、ここは素直に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○プログノーシス</strong><br />
昨年はここで勝利。天皇賞や札幌記念での、道中~上がりという形でのハイパフォーマンスから言っても、実力は当然上位の扱いになる。<br />
相手は4歳初戦で、いきなり斤量を背負う…という点からは、こちらを選択する手もあるが、この馬の方もこの舞台では脚質面でのリスクがつきまとう…。悩んだ末にイメージがハマる相手を上に取ったが、可能性はやはり考えておきたい。<br /><br />
<strong>▲ブレイヴロッカー</strong><br />
キャリアを通して大きく崩れたことがなく、道中~上がりという形で高いパフォーマンスを発揮している馬。示している地力では上位に扱える。<br />
前走・京都記念に関しても、直線で左右から挟まれる形になって1つ伸び切れなかったものの、最後はまずまずまとめられていたし、ここで巻き返す可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>注ヤマニンサルバム</strong><br />
同舞台の前走・中日新聞杯は、道中は一旦しっかりと溜めた格好だが、前半から脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。引っ張られつつの→緩急…という展開で、他は差しが浮上したレースではあったし、やはり一定以上の価値は認められる。<br />
今の状態で、強い相手に対してどこまで出来るのか? 注目はしてみたい。<br /><br />
<strong>△ハヤヤッコ</strong><br />
昨年ここでは4着。そのレースも含めて、中京10Fの重賞では展開に依らず全て掲示板を確保していて、舞台に対する適性は当然高い馬。<br />
前走・中日新聞杯でもしっかりと浮上して、まだまだ出来る…という雰囲気だし、ここも食い込んでくる可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-44823460648163256512024-03-10T08:47:00.000+09:002024-03-10T08:47:16.204+09:00フィリーズレビュー展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>前半が速くなり、その後淀みなく流れつつ→最後は落ちる展開。
</li><li>持久力&持続力が問われる。
</li><li>予想◎ロゼフレア
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 11.8-10.3-11.1-11.7-12.0-11.8-12.0 33.2-35.8<br />
2022 12.0-10.5-11.0-11.4-11.5-11.7-11.8 33.5-35.0<br />
2021 12.1-10.5-11.1-11.5-11.5-11.8-12.2 33.7-35.5<br />
2020 12.0-10.4-11.0-11.6-11.5-12.0-12.5 33.4-36.0<br />
2019 12.2-10.8-11.9-11.9-11.7-11.3-12.2 34.9-35.2<br />
2018 12.3-10.3-11.1-11.7-12.0-11.9-12.2 33.7-36.1<br />
2017 12.0-10.2-11.3-12.0-11.8-11.7-12.0 33.5-35.5<br />
2016 12.2-11.2-11.6-12.2-11.7-11.5-11.7 35.0-34.9<br />
2015 12.2-11.0-11.5-12.0-11.7-11.8-12.3 34.7-35.8<br />
2014 11.9-10.9-11.8-12.1-11.7-11.4-12.5 34.6-35.6<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.07-10.61-11.34-11.81-11.71-11.69-12.14<br />
1.21.37 34.02-35.54<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSb8FWG8PxTJK2BNVa3nv66s_ZP-mJiF0gR5uayRqyvMsSuQUEjnRdnZY_NVNMsj-63UKMuBw6WF3PSvg37uc2pxmZOI7eGBW_emhaEmkVoFxRuH_nj0xTmdFY_B5YX1tlXoYMy14JyIwHjlEALIluxlOev1zlp-5jV8hJG1gaRk3bCqscNIcBobgQH7s/s640/2403100911filliesrevue_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSb8FWG8PxTJK2BNVa3nv66s_ZP-mJiF0gR5uayRqyvMsSuQUEjnRdnZY_NVNMsj-63UKMuBw6WF3PSvg37uc2pxmZOI7eGBW_emhaEmkVoFxRuH_nj0xTmdFY_B5YX1tlXoYMy14JyIwHjlEALIluxlOev1zlp-5jV8hJG1gaRk3bCqscNIcBobgQH7s/s320/2403100911filliesrevue_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを維持しつつ淀みなく流れて、最後少し落ちる形。<br /><br />
とにかくここは、この時期の牝馬としてはかなりのハイペースから→上がりの時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。<br /><br />
したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌ってしまうような馬だと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では適性的に微妙…ということにもなりかねない。<br /><br />
つまりこのレースは、確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に向けては、届かないはずの位置から差し切ったとか、適性が合わないにも関わらず結果を出した…など、他とは明確に区別できる"スケールの大きさ"のようなものが見たいところ。<br /><br />
もちろんそのような形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力だと、逆説的には言えるのかもしれない…。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力&持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ロゼフレア</strong><br />
同舞台の万両賞は、速い流れに引っ張られて、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。勝ち上がった未勝利戦も、厳しい展開にある程度つき合う形から→押し通しているし、地力ではここでも普通に上位に扱える。<br />
後半どこまで上げられるか?というのはあるが、この舞台ならそれ程問題にならないし、好位のインから→押し通す可能性はありそう。妙味もあるし、ここは推し切ってみたい。<br /><br />
<strong>○コラソンビート</strong><br />
7Fで末をしっかりと伸ばした内容がありつつ、1つ距離を延ばした前走・阪神JFでも、パフォーマンスを全く落とさずに好走。中身の良さは間違いないところではある。<br />
ここの水準のスピードに対して、しっかりとつき合った…という経験はないため、その点では1つの試金石にはなるが、実力的にやはり好走はしてきそう。当然注目。<br /><br />
<strong>▲ドナベティ</strong><br />
ファンタジーSは、展開に引っ張られて、道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。阪神JFに関しても、後方から、直線では途中詰まりながらもまずまずの伸びを見せていたし、それらの合わせ技で考えれば、ここでも上位に扱える。<br />
枠的に捌き次第…というところはあるが、浮上の可能性はしっかりと考えておきたい。<br /><br />
<strong>注シカゴスティング</strong><br />
ファンタジーSは、速く&締まった展開の中で、中団から道中をまずまずの水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての浮上。前走・阪神JFでも、先手を取りつつ→直線も坂辺りまではしっかりと粘っていたし、力は十分に示している。<br />
今回はどのような競馬になるのか分からないが、好走の可能性は当然ありそう。注目。<br /><br />
<strong>△バウンシーステップ</strong><br />
前走・つわぶき賞は、まずまずの流れの中で、勝負所を積極的に攻めつつ→ラップの速い区間で一気に脚を使って勝負を決めた格好。一定の地力&性能を示した。<br />
その内容が阪神の一貫した展開につながるか?は微妙なところだが、実際にこの舞台での勝利もあるし、食い込んでくる可能性はやはり考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-77390911482194440962024-03-09T09:33:00.000+09:002024-03-09T09:33:15.415+09:00中山牝馬ステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ミドルペースから→淀みなく流れ、後半少し加速する展開が基本。
</li><li>持続力(&切れ)が問われる。
</li><li>予想◎クリノプレミアム
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.4-11.7-12.6-12.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.3<br />
2022 12.1-11.7-12.4-12.2-11.8-11.6-11.5-11.7-11.8<br />
2021 13.1-12.1-12.5-12.5-12.4-12.3-12.7-12.8-14.4<br />
2020 12.7-12.0-12.3-12.0-11.8-11.6-12.2-12.3-13.3<br />
2019 12.5-11.6-11.9-12.3-11.5-12.4-12.2-11.4-11.9<br />
2018 12.5-12.1-12.3-12.3-12.1-12.3-12.0-11.5-11.9<br />
2017 12.9-12.3-12.6-12.4-12.2-12.1-11.8-11.3-11.8<br />
2016 12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7<br />
2015 12.6-12.0-11.5-11.5-11.6-11.9-12.4-11.8-12.2<br />
2014 12.7-11.4-11.8-12.3-12.2-12.0-12.0-11.7-12.4<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.63-11.96-12.28-12.26-11.92-11.96-12.06-11.73-12.27<br />
1.49.07<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzUkpOwSWDMbz4Zhpg5sxZdJSHCUoLCEFS0qcp-dJdLr2ep_iQLuKrPgV4pZSXbPGbtDZa0aUUDIhaUBsb5OYyB2irbOdlc2ceJWZVl3frZWmX5LZuiYjakHmeNdSFrom6ALdwbv1sMT_mxj8R1yKGrXxoEAdt608KQQ77jojeOHLm1546siglE0iNU0A/s640/2403090611nakayamahimba_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgzUkpOwSWDMbz4Zhpg5sxZdJSHCUoLCEFS0qcp-dJdLr2ep_iQLuKrPgV4pZSXbPGbtDZa0aUUDIhaUBsb5OYyB2irbOdlc2ceJWZVl3frZWmX5LZuiYjakHmeNdSFrom6ALdwbv1sMT_mxj8R1yKGrXxoEAdt608KQQ77jojeOHLm1546siglE0iNU0A/s320/2403090611nakayamahimba_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の一部修正)
<p>ラップタイムを見れば、前半はミドルペース~やや落ち着いた流れで、道中はしっかりとは緩まず一定以上の水準を保つ展開。そこから勝負所で少し加速して、最後だけ少し落ちる…という形。<br /><br />
ここの特徴は、まずは(この舞台らしく)レース全体としてラップの緩急の幅があまり大きくはならないという点で、そうなれば基本は"持続力"となることは間違いない。<br /><br />
あとは流れが落ち着くパターンを考慮して、勝負所である程度しっかりと動ける"切れ"を併せて備えていれば安心…といったところ。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持続力(&切れ)があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎クリノプレミアム</strong><br />
ここでは一昨年に勝利して、昨年は5着。一貫した脚の使い方で高いパフォーマンスを示している馬で、本質的にこの舞台には合っている。<br />
前走に関しては、この馬にとってはスピードに寄り過ぎたイメージだし、その時の道中で踏んだ水準を考えれば、今回の追走は楽に感じられるはず。<br />
人気もかなり甘くなっているし、ここは積極的に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○アレグロモデラート</strong><br />
前走・愛知杯は、かなりのハイペースに引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→勝負所もしっかりと攻めた格好。4着でも力は十分に示した。<br />
その内容からの距離短縮というところで、臨戦過程としては好感が持てるし、今回は斤量がさらに軽くなる。ほどほどに流れに乗りつつ→押し通す可能性も考えておきたい。<br /><br />
<strong>▲タガノパッション</strong><br />
愛知杯は、この馬のポジションでも前傾になるような激しい流れで、展開としては恵まれた部分もあったが、最後は勝ち馬に迫っての2着。やはり一定の力は認められる。<br />
中距離ではコンスタントに走り続けている馬で、その中には道中~上がりで高いパフォーマンスを示したレースも複数。ここでもロスなく→食い込んでくる可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>注コスタボニータ</strong><br />
前走・愛知杯は、前半の速い流れに引っ張られて、自身としても前傾の内容から→上がりをまとめた格好。改めて地力を示した。<br />
決め手勝負になった府中牝馬Sでは伸び負けたものの、クイーンSのような持続勝負ではしっかり好走しているし、この手の舞台への適性は高そう。やはり注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>△ククナ</strong><br />
エリザベス女王杯は、10着ではあったものの、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮。その時の内容で考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。<br />
前走・中山金杯でも、唯一の差し浮上という形でしっかりと結果を残して、状態も良さそうだし、ここでも好走してくる可能性は当然ありそう。注目はしておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-72592068975715280472024-03-03T05:47:00.000+09:002024-03-03T05:47:33.715+09:00弥生賞ディープインパクト記念展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ミドルペースから、一旦しっかり落ち着いて→徐々に加速していく展開。
</li><li>切れ&末脚(トップスピード)の持続力が問われる。
</li><li>予想◎シンエンペラー
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.3-11.2-12.4-12.6-12.5-12.3-12.1-11.6-11.5-11.9<br />
2022 12.7-11.6-11.9-12.5-12.4-12.4-11.8-11.5-11.4-12.3<br />
2021 12.7-11.6-12.4-13.0-12.9-12.6-12.3-11.6-11.0-11.9<br />
2020 12.7-11.4-12.1-12.3-12.6-12.6-12.6-12.5-11.8-12.3<br />
2019 12.7-11.7-12.5-12.5-12.4-12.3-12.2-12.1-12.3-12.6<br />
2018 12.5-11.0-12.5-12.8-12.7-12.4-12.8-11.7-11.0-11.6<br />
2017 12.4-11.4-12.8-13.2-13.4-12.7-12.3-11.9-11.4-11.7<br />
2016 12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3<br />
2015 12.5-11.4-12.3-12.4-12.7-12.0-12.1-12.1-11.9-12.4<br />
2014 12.4-11.0-12.2-12.8-12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.54-11.28-12.24-12.63-12.74-12.40-12.26-11.98-11.55-12.02<br />
2.01.64<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiN6y1INWptdqgE_5j_kuJuGkqIssmQ0sUtT1WaoBpKmxy09COIvGIf7C6rSk4qmeLiS1mz97rvfhH-yba-AK-po3G1Go67IH6cHTWAuNfDKYPLCZeDtDwAgAqgzB1o9XKGFsYoGNfFKRAcKslrtCfCFeJzF_dRqzpYEuooO9eTbjmCA4BCPVu4xibJXbU/s640/2403030611yayoisho_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiN6y1INWptdqgE_5j_kuJuGkqIssmQ0sUtT1WaoBpKmxy09COIvGIf7C6rSk4qmeLiS1mz97rvfhH-yba-AK-po3G1Go67IH6cHTWAuNfDKYPLCZeDtDwAgAqgzB1o9XKGFsYoGNfFKRAcKslrtCfCFeJzF_dRqzpYEuooO9eTbjmCA4BCPVu4xibJXbU/s320/2403030611yayoisho_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦しっかり緩んでから、向こう正面~勝負所に掛けて徐々に&大きく加速して行く展開で、そのままラストまである程度のスピードを維持する形。<br /><br />
この舞台では、基本的には道中で息の入れられる展開になるため、終いの部分で如何に主張できるか…というのが重要で、適性的には、機動力と末脚の持続力を備えたタイプが浮上しやすい。(ただし道中の水準が高くなるパターンもあるので、一定の持久力を示している馬の方がやはり信頼はできる)<br /><br />
また本番を見据えた場合、皐月賞は前半-道中-上がりの全てにおいてこのレースよりもかなり高い水準になるので、ここで突き抜けられるくらいの能力を備えていなければ、なかなかつながりにくくなっている。<br /><br />
したがって弥生賞→皐月賞の連勝があり得るかどうかは、本当にその馬が歴史的名馬かどうか…を考えれば、ある程度容易に分かることなのかも知れない。<br /><br /><br />
<strong>好走の条件</strong><br />
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること<br />
・(一定の持久力を備えていること)</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎シンエンペラー</strong><br />
ホープフルSは、展開に引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ、溜め→切れという形で上がりをまとめた格好。結果的に差されはしたものの、実力を示した。<br />
京都2歳Sで示した持続力、新馬戦で示した決め手と合わせて、現状では穴はない…という印象になるし、ここでもやはり上位扱いになる。<br />
枠もまずまずのところを確保したし、ここは素直に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○ダノンエアズロック</strong><br />
前走・アイビーSは、かなりゆったりとした流れではあったが、直線ではブレずに芯の入った決め手を発揮しての勝利。高い性能を示した。<br />
地力の面でも、新馬戦では(初戦としては)高い水準で進めつつ→押し通しているし、馬体もしっかりしている印象なので、一定以上のものを備えていそう。やはり注目したい。<br /><br />
<strong>▲トロヴァトーレ</strong><br />
同舞台で2戦2勝。前半~道中で踏んだ水準はまずまず…といったところだが、ともにしっかりとした決め手を発揮して、底を見せていない扱いだし、馬格の割りには細かく脚を使うタイプ的に、中山という舞台にも本質的に合っていそう。<br />
地力の面でもう1段更新してくることがあれば、当然頭まで考えられる。これも注目。<br /><br />
<strong>注シュバルツクーゲル</strong><br />
前走・東スポ杯2歳Sは、前に引っ張られる形で、自身もレースを通して高い水準のラップを踏んでの2着。負けはしたものの、一定の地力を示した。<br />
今回と同じ舞台の新馬戦では、長くいい脚を使う形で最後まで伸び切って勝利しているし、流れに乗りつつ&ロスなく進めて→押し通す可能性も考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ファビュラススター</strong><br />
前走は、前半は受け流した格好だが、道中~上がりに掛けて高い水準を持続させての勝利。新馬戦で示した決め手と合わせて考えれば、ここでも上位扱いになる。<br />
性能の高そうな馬もいるため評価はこの位置だが、このレースでたまに現れるロングスパート持続力勝負になった場合には、前走の内容が活きそう。可能性は考えたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-40472167099459276912024-03-02T10:28:00.000+09:002024-03-02T10:28:48.492+09:00チューリップ賞展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ミドルペースから、一旦落ち着きつつ→しっかりと加速する展開。
</li><li>切れ&末脚(トップスピード)の持続力が問われる。
</li><li>予想◎タガノエルピーダ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.5-11.0-11.7-12.3-12.4-11.3-10.9-11.9<br />
2022 12.3-10.7-11.3-12.2-12.0-11.4-11.4-11.9<br />
2021 12.9-11.6-11.8-11.4-11.3-11.0-11.5-12.3<br />
2020 12.2-11.2-11.7-12.0-12.2-11.3-10.9-11.8<br />
2019 12.7-11.1-11.7-12.3-12.1-11.3-11.0-11.9<br />
2018 12.6-11.2-11.6-12.1-12.0-11.7-10.7-11.5<br />
2017 12.4-10.7-11.1-12.2-12.2-11.4-11.3-11.9<br />
2016 12.2-11.0-11.4-12.2-12.1-11.2-11.1-11.6<br />
2015 12.5-11.2-12.2-12.6-12.9-12.2-11.5-12.6<br />
2014 12.4-11.0-11.9-12.0-12.1-11.5-11.4-12.0<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.47-11.07-11.64-12.13-12.13-11.43-11.17-11.94<br />
1.33.98<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6WfrlbxX0C1jYoG_cJZe-3WYaCZN9o4dwJYZzAkZxeSawtrR-Sud6dqV8bhfHvJ70c3kNbdclxIRJrrXm34QZmhjg7zM0T9EjFotqS1RaCy07hVSr0gNOuZWJ-YMlfBIm4yCRQ1HRaEQ_yGW5KuEqc89ACFU4NFpr6ZZx3i0scCC3bZ53gIo2WIhSWhg/s640/2403020911tulipsho_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6WfrlbxX0C1jYoG_cJZe-3WYaCZN9o4dwJYZzAkZxeSawtrR-Sud6dqV8bhfHvJ70c3kNbdclxIRJrrXm34QZmhjg7zM0T9EjFotqS1RaCy07hVSr0gNOuZWJ-YMlfBIm4yCRQ1HRaEQ_yGW5KuEqc89ACFU4NFpr6ZZx3i0scCC3bZ53gIo2WIhSWhg/s320/2403020911tulipsho_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は基本的にしっかりと緩み、勝負所で一気に加速しつつ上がりが速くなる。<br /><br />
とにかくこのレースは、前哨戦らしく、落ち着いた流れからの決め手勝負という展開が恒例になっていて、当然のように、勝負所の加速で遅れをとらないことと、そこからゴールまでしっかり伸び切れることが重要になる。<br /><br />
脚質的には、ゆったりした展開だけに先行馬が残るパターンも当然あるが、勝ち切れるかどうか…を考えると、やはり(一般的に)上がりの性能に優れた差し馬優勢…というイメージ。<br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎タガノエルピーダ</strong><br />
朝日杯FSは、速いペースの中で流れに乗りつつ、後半もしっかりと踏ん張って粘った格好。上位の中では最も前から進めていた扱いで、その地力は当然認められるし、新馬戦で示した性能と合わせて考えれば、ここではさすがに上位ということになる。<br />
先週は内で決着…という状況での大外枠なので、どうか?という部分はあるが、現段階で示している数字で言えば抜けているし、ここは素直に推しておく。<br /><br />
<strong>○ラーンザロープス</strong><br />
シンザン記念は、厳しい展開の中で、自身も前半からかなり脚を使いつつ→上がりをまとめた格好。外を通った馬に伸び負けはしたが、十分に高い地力を示した。<br />
タイプ的には、後半で上げ切れるか?というのはあるが、前走のパフォーマンスはそれでも選びたくなる水準。内枠を引いたし、積極的な競馬から→残る可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>▲エラトー</strong><br />
前走は、道中は溜めた格好ではあったが、前半で脚を使いつつ→しっかりと変化をつける形での押し切り。パフォーマンス的には十分に高くなっているし、ここでも上位扱い。<br />
今回は、前走のその内容からの距離短縮というところで、臨戦過程としても悪くないし、妙味も十分。しっかりと注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>注スウィープフィート</strong><br />
前走・エルフィンSは、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。際どく負けはしたものの、相対的に馬場の悪いところを通る形だったし、そこで示したパフォーマンスは、ここでも普通に上位扱いになる。<br />
今回は武豊Jに替わったが、ロスのない選択であれば、一発まで考えたい存在。<br /><br />
<strong>△ミラビリスマジック</strong><br />
前走・菜の花賞は、前半~道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。地力ではここでも上位扱いになる。<br />
後半で上げ切れるか?という部分で評価はここまでになったが、内寄りの枠を活かす騎乗であれば、食い込む可能性はやはりありそう。相手には。<br /><br />
<strong>△スティールブルー</strong><br />
新馬戦で究極的な決め手を発揮しつつ、その後の重賞でもコンスタントに上位。性能&地力ともに、ここでもやはり上位の扱いになる。<br />
走法の印象からは、もう少し内側の枠に入りたかった気もするし、他に面白そうな馬の居るためにこの位置にはなったが、食い込んでくる可能性は当然考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-91843164878315265402024-03-02T10:26:00.001+09:002024-03-02T10:26:45.209+09:00オーシャンステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>前傾だが、後半も極端には落ちない展開が基本。
</li><li>持久力&持続力が問われる。
</li><li>予想◎バースクライ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 11.7-10.4-11.3-11.4-11.1-11.5 33.4-34.0<br />
2022 11.9-10.6-10.9-11.3-11.2-12.0 33.4-34.5<br />
2021 11.9-10.7-11.1-11.4-11.2-12.1 33.7-34.7<br />
2020 11.8-10.5-10.8-11.4-11.2-11.7 33.1-34.3<br />
2019 11.4-10.1-10.8-11.4-11.4-12.0 32.3-34.8<br />
2018 11.9-10.6-11.0-11.4-11.3-12.1 33.5-34.8<br />
2017 11.9-10.8-10.9-11.5-11.3-11.9 33.6-34.7<br />
2016 11.6-10.3-10.8-11.3-11.4-12.1 32.7-34.8<br />
2015 11.7-11.0-11.3-11.4-11.4-11.9 34.0-34.7<br />
2014 12.0-10.9-11.0-11.6-11.5-11.9 33.9-35.0<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
11.78-10.59-10.99-11.41-11.30-11.92<br />
1.07.99 33.36-34.63<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8y_5TWa6FgLY0TxyN0MQ-IHj9yplDrdVpr-XsvSu1Vf6QPLdWDcsbuhPvzwF9mRkI_-QNxp0JWTn4d0AkX8Dz3f9lwt674Ua-VcBlVrokBIhx8Mm2b9dLF_aXl6Xqdinj1NONnUoEbuOmKc9KXzpjuEEzOTct_FF96T9HXwTVwsGvOSdBmDfIeHV5-QM/s640/2403020611ocean_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8y_5TWa6FgLY0TxyN0MQ-IHj9yplDrdVpr-XsvSu1Vf6QPLdWDcsbuhPvzwF9mRkI_-QNxp0JWTn4d0AkX8Dz3f9lwt674Ua-VcBlVrokBIhx8Mm2b9dLF_aXl6Xqdinj1NONnUoEbuOmKc9KXzpjuEEzOTct_FF96T9HXwTVwsGvOSdBmDfIeHV5-QM/s320/2403020611ocean_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事を修正)
<p>ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、2F目以降は徐々に減速していきつつも、勝負所で一旦耐えて(上げて)→ラスト1Fが少し落ちる形。<br /><br />
このレースでは、(このコースらしく)前半部分でしっかり引っ張られるために、やはり一定以上の持久力が必要になる。<br /><br />
それを前提とした上で、近年は以前と比べると前後半の差が詰まっていて、後半で"耐える"だけでは難しくなっている。その点では、最後までスピードを落とさない持続力があって、ある程度上がりをまとめられるタイプを中心に考えたいところ。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力&持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎バースクライ</strong><br />
2走前・南総Sは、速いスピードに引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも上位。<br />
前走に関しても、結果は9着だったが、内容(数字)的には全く悪くなかった。<br />
それを度外視すれば、今の状況で最内枠を確保…という好条件。ロスなく→上手く持ち出せれば、勝ち切る可能性もあって良さそう。期待してみたい。<br /><br />
<strong>○ビッグシーザー</strong><br />
前走・淀短距離Sは、ある程度引っ張られる中で流れに乗りつつ、前後半をピッタリとイーブンでまとめての勝利。一定の持久力&持続力を示した。<br />
昨秋は数字的にも一旦パフォーマンスを落としていたが、近2走はしっかり持ち直していて、それならば…という存在だし、ここはやはり注目しておきたいところ。<br /><br />
<strong>▲ダディーズビビッド</strong><br />
ここでは一昨年に4着。そこの上位2頭がその年のスプリントG1を分け合った…というレースで、この馬のパフォーマンスも、やはり一定の評価ができる水準になっている。<br />
久々の前走に関しても、9着ながら頭からコンマ3秒差で走れていて、タイミング的に面白そうな雰囲気ではあるし、可能性はしっかりと考えてみたい。<br /><br />
<strong>注トウシンマカオ</strong><br />
前走・京阪杯は、道中で少し抑えつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。とりあえずは高いパフォーマンスだったと言えるし、実力はやはり上位扱いになる。<br />
自身として2秒後傾の内容を示したあとで、それが中山につながるのか?は微妙…だし、評価としては結局ここまでに止めたが、可能性は当然考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ヨシノイースター</strong><br />
近走は着が少しバラついたが、昨年の今頃に阪神&中山で示したパフォーマンスはシンプルに高くなっていて、それらを裏付けとすれば、ここでも普通に上位扱いになる。<br />
(少し特殊な条件ながら)前走ではOPクラスで初勝利を決めて、状態も良さそうだし、内枠から→食い込んでくる可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-81786818193218549762024-02-25T09:02:00.002+09:002024-02-25T09:02:37.366+09:00中山記念展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>道中がかなり締まった展開になる。
</li><li>高い持続力が問われる。
</li><li>予想◎エルトンバローズ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.7-11.7-12.0-11.8-11.8-11.7-11.6-11.4-12.4<br />
2022 12.7-11.2-11.3-11.1-11.3-11.5-11.6-12.2-13.5<br />
2021 12.5-11.2-11.2-11.4-11.5-11.8-11.7-11.5-12.1<br />
2020 12.4-11.8-11.8-11.8-11.5-11.7-11.9-11.3-12.1<br />
2019 12.4-11.1-11.5-11.7-11.5-11.7-12.1-11.6-11.9<br />
2018 12.8-11.7-11.7-11.5-11.5-11.8-12.2-11.9-12.5<br />
2017 12.6-12.2-12.6-12.9-11.1-11.6-11.6-11.3-11.7<br />
2016 12.6-12.0-11.9-11.6-11.3-11.6-12.0-11.1-11.8<br />
2015 13.1-12.2-12.2-12.3-12.1-12.3-12.2-11.7-12.2<br />
2014 13.0-12.2-12.1-12.2-11.6-11.8-12.3-12.1-12.5<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.68-11.73-11.83-11.83-11.52-11.75-11.92-11.61-12.27<br />
1.47.14<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJS5168CSiRIkgO6n6d9xtWMsN6LUreNZs0g3hQq8sZtXiustCT15nsnRRzxZJ0AAeTcQDFaPPoskmONvxfpF5FpxwfHbuLoYRRfz2OkbGytHMavcsgj23RVm8_g3n3HVIxZFCyD9ZBOnLrytszxJf3lA_p_GBlF04dk3tarJcQJbOE6ZoRFHGYZDK2YY/s640/2402250611nakayamakinen_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJS5168CSiRIkgO6n6d9xtWMsN6LUreNZs0g3hQq8sZtXiustCT15nsnRRzxZJ0AAeTcQDFaPPoskmONvxfpF5FpxwfHbuLoYRRfz2OkbGytHMavcsgj23RVm8_g3n3HVIxZFCyD9ZBOnLrytszxJf3lA_p_GBlF04dk3tarJcQJbOE6ZoRFHGYZDK2YY/s320/2402250611nakayamakinen_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、スタート直後はある程度ゆったり流れるものの、その分道中が(多少の緩急はあるが)相当に締まった展開になり、そのまま上がりまで高い水準を維持する形。<br /><br />
とにかくここの特徴は、緩い前半を受けての騎手心理&向正面の下り坂というコース形状によって、道中がかなり速くなることで、息を入れられない展開への対応力&スピード耐性という部分で、相当な持続力(筋持久力)が必要になる。<br /><br />
もちろん道中が落ち着く年もあって、その場合切れタイプの台頭も考えられそうなのだが、結果を見れば持続タイプが結局は強くて、狙いとしては変化をつける必要は特になさそう。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・高い持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎エルトンバローズ</strong><br />
毎日王冠は、落ち着いた入り方をしたが、道中から11秒台を刻み続ける展開の中で、最後までしっかりと持続させる形での勝利。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いになるし、脚の使い方的にも十分つながって良さそう。<br />
馬場がどうなるか?というところで、例年の中山記念の感覚で考えていいのか微妙…な部分もあるが、ここは初志貫徹。素直に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○ヒシイグアス</strong><br />
このレースでは2戦2勝。特に1度目の勝利は、その後のG1に対しても大きな裏付けになった内容で、実力&適性ともに当然の上位扱いになる。<br />
明けて8歳になったが、前走・香港カップでもしっかりと好走して、高いレベルをキープしているようだし、やはり注目はしておきたい存在。<br /><br />
<strong>▲ボーンディスウェイ</strong><br />
同舞台の前々走・常総Sは、落ち着いた入り方をしたものの、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しての勝利。その時の内容であれば、ここでも上位に扱える。<br />
前走に関しては、後傾の展開の中で1つ上げ切れずに一本調子になってしまった印象だし、ここでもう少し地の強さが問われて→前進する可能性は考えてみたい。<br /><br />
<strong>注マテンロウスカイ</strong><br />
エプソムCは、引っ張られる展開の中で、好位から平均的に脚を使っての3着。力を示したと言えるし、脚の使い方的に、ここの展開もこなせて良さそう。<br />
近走もパフォーマンス的には充実した内容になっていて、状態は問題ないだろうし、ある程度流れに乗りつつ→食い込んでくる可能性は考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ソールオリエンス</strong><br />
地力は当然上位の馬。単純にここは、合うかどうか?という問題。その点、ここで問われる一貫した脚の使い方…というのは未知数の部分があり、このレースでしばしば起こる、実力馬が浮上し切れず…のパターンに嵌ってしまう可能性もなくはない。<br />
まとめて交わしつつ→突き抜ける目も考えつつ、今回は少し控えた評価にしてみたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-46405561639104649312024-02-25T09:00:00.000+09:002024-02-25T09:00:43.007+09:00阪急杯展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ある程度速い前半から、道中淀みなく流れつつ→最後は落ちる展開。
</li><li>スピード持続力(&持久力)が問われる。
</li><li>予想◎ウインマーベル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.0-10.6-11.3-11.3-11.2-11.2-11.9 33.9-34.3<br />
2022 12.2-10.6-11.2-11.4-11.5-11.3-11.7 34.0-34.5<br />
2021 12.2-10.6-11.2-11.4-11.2-10.8-11.8 34.0-33.8<br />
2020 12.1-10.7-11.3-11.4-11.3-11.6-11.9 34.1-34.8<br />
2019 12.3-10.9-11.2-11.3-11.3-11.3-12.0 34.4-34.6<br />
2018 12.3-10.7-11.2-11.3-11.4-11.2-12.0 34.2-34.6<br />
2017 12.1-10.7-11.0-11.7-11.7-12.0-12.2 33.8-35.9<br />
2016 12.1-10.5-11.2-11.4-11.2-11.4-12.1 33.8-34.7<br />
2015 12.2-11.1-11.6-12.1-11.7-12.1-13.0 34.9-36.8<br />
2014 12.2-10.7-10.9-11.1-11.2-11.8-12.8 33.8-35.8<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.17-10.71-11.21-11.44-11.37-11.47-12.14<br />
1.20.51 34.09-34.98<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZHQ9drWekZ6-p03QxmSKhdD6Zb_Lv8yLuVaovdVyAi9dK49odNb3fSbvjV-gcy0-L0-v9FVuBCk7Ol4nys5A2p9mrCXSO0KEl1hno7q0snF2OoL0fcqVFHPOQTJrC0ZWw2e8M1aSuxMh4NjQxDYAFYqfMjALPACBv-de5FTUgjfMWjqGOko8pJcFrZck/s640/2402250911hankyuhai_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZHQ9drWekZ6-p03QxmSKhdD6Zb_Lv8yLuVaovdVyAi9dK49odNb3fSbvjV-gcy0-L0-v9FVuBCk7Ol4nys5A2p9mrCXSO0KEl1hno7q0snF2OoL0fcqVFHPOQTJrC0ZWw2e8M1aSuxMh4NjQxDYAFYqfMjALPACBv-de5FTUgjfMWjqGOko8pJcFrZck/s320/2402250911hankyuhai_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>過去のラップタイムを見ると、前半からある程度速く流れて、道中は基本的には11秒台が並ぶフラットな展開になり、ラスト1Fだけキッチリ落ちるという形。<br /><br />
道中が淀みなく流れて、絶対的なスピード水準が高くなる…ということを考えたら、ここではやはり持続力を備えていることが前提。それを基本として、前半のペース次第では持久力という要素をプラスするという見方をしておきたいところ。<br /><br />
一方で高松宮記念へのつながりを意識すると、やはりハイペース耐性を備えていることを確認したい場面なので、厳しい展開になったケースでは特に注目…というイメージ。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・スピード持続力(&持久力)があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ウインマーベル</strong><br />
阪神Cは、好発から→道中は少し控えた格好だが、速い流れの中で自身も高い水準のラップを踏みつつ→最後もしっかりと踏ん張って押し通した内容。地の強さを十分に感じさせたし、数字的にもここでは頭1つ抜けている扱いになる。<br />
今回は道悪でのレースになりそうな中で、最内枠というのは少し気掛かりだが、シンプルに地力での比較から、とりあえずは素直に推しておきたい。<br /><br />
<strong>○ダノンティンパニー</strong><br />
2走前・六甲アイランドSは、速い流れに引っ張られて、自身も高い水準のラップを踏みつつ→上がりをまとめての勝利。そのパフォーマンスはここでも普通に上位扱いになる。<br />
同じく同舞台の3走前は、もっと末を伸ばす形で勝利して、適性の幅も見せているし、展開に依らずに浮上してきそうな雰囲気。しっかりと注目しておきたい。<br /><br />
<strong>▲サンライズロナウド</strong><br />
同舞台・六甲アイランドSは、かなりのハイペースの中で、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをまとめた格好。結果は4着だが、直線は詰まって途中まで追えていなかったし、ゴール後はしっかりと詰めていて、実質のパフォーマンスは十分上位に扱える。<br />
前走でも、馬場の悪いところを通りつつ食い込んでいるし、ここは注目してみたい。<br /><br />
<strong>注ボルザコフスキー</strong><br />
7Fで言うと、中京で2勝クラスを勝ち上がったレースは、速い流れに引っ張られつつ→しっかりと上がりをまとめた格好。そのパフォーマンスはここでも十分な裏付けになる。<br />
ここ2走でも(マイルだが)高い水準のラップを踏んで好走しているし、状態も良さそう。浮上の可能性はしっかりと考えておきたい存在。<br /><br />
<strong>△スマートクラージュ</strong><br />
ここ2年は6Fに集中している格好だが、元々は7Fでもしっかり見どころのある内容を示している馬で、同舞台ということでも十分な裏付けを持っている。<br />
久々の距離、少し間隔が空いた状態というところで、走ってみなければ…という部分はあるが、食い込んでくる可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>△アサカラキング</strong><br />
3連勝中で、7Fのここ2戦は、前半からまずまず脚を使いつつ→上がりをまとめた格好。パフォーマンス的には十分上位に扱える。<br />
連勝の全てが逃げた形のため、ここでは馬場が悪化して(実質的に)厳しくなり過ぎるリスクがあり、評価はこの位置だが、残る可能性はやはり考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-44381903721638859512024-02-23T10:53:00.000+09:002024-02-23T10:53:08.801+09:00フェブラリーステークス回顧(ラップ分析)2024<div class='matome'>
<div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>
前半がかなり速くなり、上がりが掛かった展開。
</li><li>
持久力が問われた。
</li></ul>
</div><br />
<h3>フェブラリーS結果</h3>
<table cellpadding="3" border="1" frame="void" rules="rows">
<tr><td>1</td><td>ペプチドナイル</td><td>1.35.7 </td><td>37.5 </td><td>04-04 </td></tr>
<tr><td>2</td><td>ガイアフォース</td><td>1.35.9 </td><td>37.2 </td><td>08-08 </td></tr>
<tr><td>3</td><td>セキフウ</td><td>1.35.9 </td><td>36.4 </td><td>14-14 </td></tr>
<tr><td>4</td><td>タガノビューティー</td><td>1.35.9 </td><td>37.0 </td><td>11-09 </td></tr>
<tr><td>5</td><td>キングズソード</td><td>1.36.0 </td><td>37.0 </td><td>11-12 </td></tr>
</table><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:50.1 3F:37.8<br />
前半4F:45.6<br />
12.0-10.8-11.1-11.7-12.3-12.5-12.4-12.9<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsEYySInuAGHJleCmWYZ4suzhPMCK4XBa5Lb0RK5QXcW_HPXzOFHiuT3JXBz8IPdnTrh1u5OD_THaFb-DnZAUHjN2UjNGYmyz2JA_nAtTE5PF_hYVbnxosJCgTEJIjIBehcCdBTI39faiA4qQvEItlVbMywxw6r3ogH5Bs5xSvpChi35mwTr2Qlqn0nCo/s640/2402180511february_24.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsEYySInuAGHJleCmWYZ4suzhPMCK4XBa5Lb0RK5QXcW_HPXzOFHiuT3JXBz8IPdnTrh1u5OD_THaFb-DnZAUHjN2UjNGYmyz2JA_nAtTE5PF_hYVbnxosJCgTEJIjIBehcCdBTI39faiA4qQvEItlVbMywxw6r3ogH5Bs5xSvpChi35mwTr2Qlqn0nCo/s320/2402180511february_24.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>レースラップ分析&雑感</h3>
<p>ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、尚且つ道中もなかなかスピードが落ちない展開。そこから後半はほとんどペースを上げられず…という形。<br /><br />
今回の特徴は、やはり前半部分の速さ。<br />
前後半4Fのタイムで言えば、その差が4.5秒と圧倒的に前傾で、後方の馬であっても道中で極端に脚を使って→上がりは止まりながら…という内容になっている。適性としては、持久力オンリーというレースになった。<br /><br />
脚質的には、上記のように後ろにとっても楽ができた訳ではなかったが、この展開なのでさすがに前の馬には厳し過ぎた扱い。相対的には差し馬が有利だった。<br /><br />
この先に向けては、好位から押し通した勝ち馬を筆頭に、上位の地力は当然認めておきたいところだが、前から負けた馬の巻き返しにもやはり注目はしておきたい。<br /><br /></p>
<br />
<h3>各馬について</h3>
<p>出走各馬の詳細&次戦に向けての考察<br /><br />
<strong>ペプチドナイル</strong><br />
3Fを自身34秒台前半で入り、周りにいた馬たちがことごとく沈んだ中で、直線もしっかり押し通しての勝利。内容としては、最後はさすがに止まりながらではあったものの、初の1600m戦でこの展開を勝ち切る…というのは、おそれいった…としか言えない。<br />
相当に高い地力を示したし、当然これは大いに評価できる。<br />
この後は一旦休養に入るとのことだが、今回の数字的にはさらなる距離短縮すらこなせてもいいくらいだし、その動向にしっかりと注目しておきたいところ。<br /><br />
<strong>ガイアフォース</strong><br />
全体の隊列の中では程々に受け流していたとは言え、絶対的な数字としては前半~道中でしっかり脚を使いつつ→上がりをまとめての2着。芝では当然地力を示していた馬ではあるものの、初ダート&有力馬が沈んだ展開でのこの結果。これもおそれいった。<br />
次戦は再び芝に戻るのかも知れないが(海外?)、高いレベルで両方をこなせるというのであれば、海外のダートなどでも見てみたい気はするが…。これも動向に注目。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-74649387511791540802024-02-18T09:22:00.000+09:002024-02-18T09:22:15.634+09:00小倉大賞典展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ミドルペースから、道中~勝負所は一定に近いラップを刻む展開。
</li><li>レースを通しての持続力が問われる。
</li><li>予想◎クリノプレミアム
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.4-11.5-12.6-11.9-11.9-12.4-12.5-12.0-12.5<br />
2022 12.3-12.1-12.7-12.2-11.7-12.0-11.9-12.1-12.2<br />
2021 12.5-11.3-11.6-11.3-11.3-11.6-11.7-11.7-12.5<br />
2020 12.2-11.6-12.2-12.2-12.1-12.1-12.0-11.9-12.0<br />
2019 12.2-11.1-12.3-12.0-11.8-11.9-11.7-11.6-12.1<br />
2018 12.3-11.1-11.8-11.9-12.4-12.1-11.6-11.1-11.8<br />
2017 12.2-11.1-11.5-11.4-11.4-11.7-11.7-11.9-12.9<br />
2016 12.4-11.2-11.9-12.0-11.9-12.0-11.5-11.7-12.1<br />
2015 12.3-11.2-12.4-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.7<br />
2014 12.5-11.2-12.2-12.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.8<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.33-11.34-12.12-11.92-11.75-11.88-11.80-11.76-12.26<br />
1.47.16<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvUzCacTsH3Tb9wdlFompFpPoWrSJCgnT21ZykUpUWE6zuPh7YaxHglpb2gXt7kFB3UKmCswzTv9RLDTRYG-AZRrErdDqhlaa3vjAGBuHfajbwUXjOx6y9YmevUOocW14zhifQtP86S4O-aWPNykBidjdZOlXGp6t5E34eP8L__N48RknaTbFNSyhRias/s640/2402181011kokuradaishoten_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvUzCacTsH3Tb9wdlFompFpPoWrSJCgnT21ZykUpUWE6zuPh7YaxHglpb2gXt7kFB3UKmCswzTv9RLDTRYG-AZRrErdDqhlaa3vjAGBuHfajbwUXjOx6y9YmevUOocW14zhifQtP86S4O-aWPNykBidjdZOlXGp6t5E34eP8L__N48RknaTbFNSyhRias/s320/2402181011kokuradaishoten_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、そのまま勝負所に突入→最後は少し落ちる形。<br /><br />
ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることがまずは重要になる。<br /><br />
そして特に近年は、馬場の良さによってラストまであまりスピードが落ちない展開になりやすく、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード持続力勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な差しタイプでは少し難しくなるのかも知れない。※<br /><br />
(※1月からの開催になっている今は、少し地力方向にシフトして考えたいが)<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・レースを通しての持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎クリノプレミアム</strong><br />
(レースを通して)一貫した脚の使い方をして強さを発揮するタイプで、この馬のパフォーマンスが最も上がるのは、やはり小回りor内回り型の1800m。その点、小倉は初になるが、適性的にはハマって良さそう。<br />
前走・中山金杯でも、あと1つ伸び切れなかったもののしっかりと戦えていたし、そこから1つ距離短縮してくる臨戦過程も好感が持てる。妙味もあるし、ここは推し切りたい。<br /><br />
<strong>○ホウオウアマゾン</strong><br />
7F戦のような持続的な展開で結果を残しつつも、元々は阪神マイルなどで、ある程度の溜めも利く…というところを見せていたタイプ。それらの合わせ技&年齢を重ねたことで、適性距離がシフトしている可能性はありそう。<br />
前走で10F戦を番手から粘っての→9F戦。前進も十分に考えられるし、注目したい。<br /><br />
<strong>▲カテドラル</strong><br />
昨年2着。同舞台では中京記念(×2)でも2着があり、勝ち切れないまでもパーフェクトで連対している。適性は当然高い馬。<br />
前走・中山金杯では、後方から浮上しきれないまでも、最後までジワジワと脚を伸ばしていたし、得意の条件に替わって→前進してくる可能性は当然考えておきたい。<br /><br />
<strong>注ゴールドエクリプス</strong><br />
この舞台では2戦2勝。なかでも1勝クラス戦では、前傾の厳しい展開を早め先頭から→押し通して、地力を示している。<br />
前走エリザベス女王杯に関しては、さすがに負け過ぎの感はあるものの、前を追い掛けつつ→一本調子に脚を使ってしまったイメージだし、ここで巻き返す可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>△エピファニー</strong><br />
チャレンジCは、後半11秒台のラップを刻み続ける展開の中で、外から積極的に動いての→4着。負けはしたものの、内容&相手関係を考えれば悪くなかったし、その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位に扱える。<br />
実力を出し切れるなら…という条件付きなので、評価はこの位置だが、当然注目したい。<br /><br />
<strong>△ロングラン</strong><br />
ここでは昨年4着。道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好で、その時の内容で考えれば、ここでも上位に扱える。<br />
前走・ディセンバーSでも(前半は歩いたが)道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮して勝利しているし、今回も持ち前の持続力で食い込んでくる可能性は考えたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-43667453170925959022024-02-18T05:58:00.001+09:002024-02-18T05:58:55.829+09:00フェブラリーステークス展望(予想)2024<br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p>ドンフランキーのような速い馬がいて、有力馬にも好位につけそうな馬が複数いるので、ある程度流れる可能性はありそう。<br /><br />
だからと言って、単純に差し馬を中心にすればいい…というレースではない点が難しいところだが、全体としては比重を少しだけ後ろにシフトして考えてみたい。<br /><br /><br />
<strong>◎オメガギネス</strong><br />
前走・東海Sは、脚抜きのいい馬場で相手よりも外を回った分…という負け方だったし、とりあえずは崩れたことがない…という経歴のまま、ここに駒を進めてきた。<br />
この舞台では2走前のグリーンチャンネルCで、前半まずまずの水準から→しっかりと変化をつける形で完勝。数字的にも、自身の中ではベストパフォーマンスという扱いになっているし、適性も十分に感じさせる。<br />
今回はルメールJに替わって、速い前半を少しでも受け流すような競馬になれば、押し通す可能性もあって良さそう。素直に期待しておきたい。<br /><br />
<strong>○レッドルゼル</strong><br />
今年も元気に出走。展開によって多少の着のバラつきはあるものの、毎年しっかり上がりをまとめているし、示しているパフォーマンスでは当然の上位扱いになる。<br />
前走・武蔵野Sに関しては、3コーナー辺りで脚を使って→直線伸び切れず…という仕方のない内容だったし、ドバイ以来の久々でもちゃんと格好はつけてきた。<br />
今回は速い馬もいるので、ここへ来ての一発という目も考えてみたい。<br /><br />
<strong>▲ウィルソンテソーロ</strong><br />
ここ2走は国内トップクラスのレースで、位置取りとしても&全体のリズムとしても、全く真逆の競馬をして、ともに2着。実力&適性の幅を示した。<br />
この舞台では、水準がさすがに違うのでどこまで参考になるか?は微妙だが、一応は2戦2勝。こなす可能性も当然あっていいだろうし、乗り替わった鞍上がペースを上手く見極めつつ→無理をしない選択をすれば、やはり頭まで考えられる。注目したい。<br /><br />
<strong>注タガノビューティー</strong><br />
武蔵野Sは、前を向くまではじっくりという競馬だったが、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しての2着。実力的には十分上位に扱える。<br />
前走・根岸Sに関しては、落ち着いた流れになって→後ろはノーチャンスだったので度外視していいだろうし、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。<br />
展開も味方しそうではあるし、食い込んでくる可能性はしっかりと考えたい。<br /><br />
<strong>△ドゥラエレーデ</strong><br />
何だかんだダートでは、海外も含めて1度も崩れていない…という経歴。敗れた相手もチャンピオン級(&ウィルソンテソーロ)だけだし、力は当然認められる。<br />
マイル的なスピードという部分では裏付けが薄い扱いにはなるが、東スポ杯2歳Sでの、締まった展開を前からの併せ馬状態で→粘った内容を考えると、意外とハマる可能性もあるのかも。展開&位置取り次第ではあるが、やはり注目はしておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-9529608736453804682024-02-18T05:56:00.003+09:002024-02-18T05:56:58.190+09:00フェブラリーステークス展望(ラップ傾向)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>前半がかなり速く、一旦落ち着きつつ→再度しっかりと加速する展開。
</li><li>高い持久力が問われる。
</li><li>切れ&持続力をバランス良く備えていることが重要。
</li></ul></div><br />
<h3>フェブラリーS過去10年のラップタイム</h3>
ラップタイムからこのレースの傾向を探ってみたい。<br /><br />
<b>2023(レモンポップ:1.35.6)</b><br />
12.3-10.9-11.4-12.0-12.5-12.1-12.0-12.4<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:49.0 3F:36.5<br />
前半4F:46.6<br />
勝ち馬コーナー通過:04-04<br />
勝ち馬上り3F:36.3<br /><br /><br />
<b>2022(カフェファラオ:1.33.8)</b><br />
12.2-11.0-11.3-12.3-12.4-11.6-11.2-11.8<br /><br />
天候:小雨 ダート:重<br />
上り4F:47.0 3F:34.6<br />
前半4F:46.8<br />
勝ち馬コーナー通過:04-03<br />
勝ち馬上り3F:34.3<br /><br /><br />
<b>2021(カフェファラオ:1.34.4)</b><br />
12.5-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-11.9-12.1<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:47.9 3F:35.9<br />
前半4F:46.5<br />
勝ち馬コーナー通過:03-03<br />
勝ち馬上り3F:35.6<br /><br /><br />
<b>2020(モズアスコット:1.35.2)</b><br />
12.5-10.9-11.2-11.8-12.3-12.2-11.9-12.4<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:48.8 3F:36.5<br />
前半4F:46.4<br />
勝ち馬コーナー通過:08-08<br />
勝ち馬上り3F:35.4<br /><br /><br />
<b>2019(インティ:1.35.6)</b><br />
12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-11.6-11.4-12.4<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:47.6 3F:35.4<br />
前半4F:48.0<br />
勝ち馬コーナー通過:01-01<br />
勝ち馬上り3F:35.4<br /><br /><br />
<b>2018(ノンコノユメ:1.36.0)</b><br />
12.2-10.7-11.2-11.7-12.5-12.6-12.3-12.8<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:50.2 3F:37.7<br />
前半4F:45.8<br />
勝ち馬コーナー通過:14-13<br />
勝ち馬上り3F:36.1<br /><br /><br />
<b>2017(ゴールドドリーム:1.35.1)</b><br />
12.1-10.5-11.4-12.2-12.8-11.8-12.0-12.3<br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:48.9 3F:36.1<br />
前半4F:46.2<br />
勝ち馬コーナー通過:09-08<br />
勝ち馬上り3F:35.6<br /><br /><br />
<b>2016(モーニン:1.34.0)</b><br />
12.2-10.8-11.1-12.0-12.3-11.9-11.6-12.1<br /><br />
天候:晴 ダート:重<br />
上り4F:47.9 3F:35.6<br />
前半4F:46.1<br />
勝ち馬コーナー通過:04-04<br />
勝ち馬上り3F:35.2<br /><br /><br />
<b>2015(コパノリッキー:1.36.3)</b><br />
12.3-10.6-11.4-12.6-13.1-12.3-11.5-12.5<br /><br />
天候:曇 ダート:良<br />
上り4F:49.4 3F:36.3<br />
前半4F:46.9<br />
勝ち馬コーナー通過:02-02<br />
勝ち馬上り3F:36.2<br /><br /><br />
<b>2014(コパノリッキー:1.36.0)</b><br />
12.4-11.3-11.8-12.5-12.6-12.0-11.5-11.9<br /><br /><br />
天候:晴 ダート:良<br />
上り4F:48.0 3F:35.4<br />
前半4F:48.0<br />
勝ち馬コーナー通過:02-02<br />
勝ち馬上り3F:35.3<br /><br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.31-10.90-11.41-12.11-12.47-12.00-11.73-12.27<br />
1.35.20<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgV1pa6lzeas3ykiKvNLU7GU7Ugq2_gj8TAyqRVR9hKI2aCy4nrt0epGumz_cpEy4yUh6Ka4xFu4qEQTaLo02cF3oi4t9ob3xjtW_DmET8IxaM5j7doemVU86KAnu4lydsbXkx8o7ZntnheRINRWCyuSGguMbrTvvrlVdaH4jRHOoOB7g48kXRyFjswPzU/s640/2402180511february_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgV1pa6lzeas3ykiKvNLU7GU7Ugq2_gj8TAyqRVR9hKI2aCy4nrt0epGumz_cpEy4yUh6Ka4xFu4qEQTaLo02cF3oi4t9ob3xjtW_DmET8IxaM5j7doemVU86KAnu4lydsbXkx8o7ZntnheRINRWCyuSGguMbrTvvrlVdaH4jRHOoOB7g48kXRyFjswPzU/s320/2402180511february_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>過去のラップタイムを見ると、前半が相当に速くなり、道中は徐々にスピードが落ちていく展開で、コーナー~直線でしっかりと加速を示しつつ、ラスト1Fだけ少し落ちる形。<br /><br />
とにかくここの特徴はレース前半の速さであって、当然のように最後は持久力が物を言うことになるので、全馬が普通に周ってくれば、上位には地力の高い馬が自然と浮上する…というイメージ。<br /><br />
またこれだけ展開が厳しくなるにも関わらず、最後も極端には減速しないため、勝負所での加速に対応しつつも、ある程度長い脚を使う必要があって、切れと持続力をバランス良く備えていることが重要になる。<br /><br />
脚質的には、基本は差し馬優勢といったところなのだが、それでもこのレベルになると厳しい流れでも好位から粘り込む馬が必ずいるため、あまり後方からでは難しくなる。中心としては前半のスピードにしっかり対応出来るタイプを考えたいところ。<br /><br /><br />
<strong>好走の条件</strong><br />
・かなりの持久力が必要<br />
・切れと持続力をバランス良く備えていること</p>
<br /><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-43024845461866826342024-02-17T09:20:00.000+09:002024-02-17T09:20:02.527+09:00京都牝馬ステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ある程度の水準から→上がりをしっかりとまとめる展開。
</li><li>スピード持続力が問われる。
</li><li>予想◎テンハッピーローズ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.2-11.2-11.7-11.4-11.1-11.2-11.6 35.1-33.9 阪神開催<br />
2022 12.2-10.8-11.3-11.5-11.1-10.7-12.1 34.3-33.9 阪神開催<br />
2021 12.0-10.8-11.2-11.7-11.4-11.2-11.7 34.0-34.3 阪神開催<br />
2020 12.5-11.8-11.7-12.4-11.5-11.4-11.9 36.0-34.8<br />
2019 12.2-11.2-11.3-11.6-11.8-11.0-11.9 34.7-34.7<br />
2018 12.4-11.4-12.3-12.2-11.8-11.3-11.6 36.1-34.7<br />
2017 12.6-11.6-11.6-12.0-12.0-11.2-11.5 35.8-34.7<br />
2016 12.4-11.3-11.5-11.7-11.5-12.1-12.4 35.2-36.0<br /><br />
<strong>過去8年の平均ラップタイム</strong>(2021~2023年は除く)<br />
12.42-11.46-11.68-11.98-11.72-11.40-11.86<br />
(0.15- 0.24- 0.38- 0.33- 0.22- 0.42- 0.35)←バラつき<br />
1.22.52<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZS8fhn3WWI7n4T8PrWT2cYLEO-uhkJusLVT4kWY-5QV_b42_u7HdfLat3ylGTgwnixINpC3J33XYdhrWV-r06lWvYm9xLTkvkyCY_kPLnWpaaP-V0mm-oySV1jxu7insKHup3YbPSmJDCuxUsGT2xdQHu-0vn5-6GP_7QoeFRvTidujxs1lIyloC_VyQ/s640/2402170811kyotohimba_16-20_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZS8fhn3WWI7n4T8PrWT2cYLEO-uhkJusLVT4kWY-5QV_b42_u7HdfLat3ylGTgwnixINpC3J33XYdhrWV-r06lWvYm9xLTkvkyCY_kPLnWpaaP-V0mm-oySV1jxu7insKHup3YbPSmJDCuxUsGT2xdQHu-0vn5-6GP_7QoeFRvTidujxs1lIyloC_VyQ/s320/2402170811kyotohimba_16-20_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は緩むという程ではないものの一旦落ち着く展開で、そこから勝負所で少し加速する形。<br /><br />
条件が変更されて(京都では)まだ5回の開催で、緩急どちらの展開も現れているために、現状ではまだバラつきが激しくなっているのだが、もう少し回を重ねれば徐々にコースの傾向に近づいていきそうな雰囲気はある。<br /><br />
となれば、ある程度の水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめる…というところで、まずはスピード持続力となるし、その適性面を前提に、この時期の馬場をこなせるパワー(地脚の強さ)を兼ね備えている馬を中心に考えたい。<br /><br /><br />
<strong>好走の条件</strong><br />
・スピード持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎テンハッピーローズ</strong><br />
この距離を主戦場としている中で、着のバラつきはあるものの、常にしっかりと上がりをまとめられている馬。地力が問われる形での勝利もあるし、ここにはハマって良さそう。<br />
今回は少し間隔が空いており、その点は気掛かりではあるが、前走の朱鷺Sではルガルなどを差し切っていることを考えれば、妙味も十分という雰囲気。<br />
リスクを引き受けつつ、ここは積極的に推し切ってみたい。<br /><br />
<strong>○ナムラクレア</strong><br />
G1に手が届きそうで届かない…という経歴になっているが、示しているパフォーマンスは高く、地力ではここでも当然上位の扱いになる。<br />
元々はマイルG1で3着している馬でもあり、ある程度上がりをまとめることも出来るし、この舞台もこなす可能性は十分。評価としては面白そう…と思える相手を上には取ったものの、やはり頭まで考えておきたい。<br /><br />
<strong>▲ロータスランド</strong><br />
1400mではこれまでもしっかりと結果を残している馬で、力は当然上位。<br />
前走・阪神Cに関しても、結果は6着までだったが、直線は狭いところを通り、スムーズとは言えない内容でのコンマ2秒差。パフォーマンス的には全く悪くなかった。<br />
大外枠からどのような競馬をするのか?というのはあるが、やはり注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>注ドロップオブライト</strong><br />
坂上の(惰性部分が)長い中京でしっかりと末を伸ばせている馬で、前走でも前に引っ張られつつ、高いパフォーマンスを発揮。イメージ的に、ここにはハマって良さそう。<br />
2走前の同舞台・長岡京Sでは、勝負所で外から一気に脚を使って→最後伸び負ける格好になったが、今回は内からじっくり→持ち出す形で、食い込んでくる可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>△メイケイエール</strong><br />
前走のBCはともかく、芝の7Fでは2戦2勝。実力は当然上位だし、スピード水準的にも、このくらいの距離が本質…なのかも知れない。<br />
大きなフットワークをするタイプ的に、今の荒れ馬場がどう出るか?というのはあり、評価としてはこの位置になったが、やはり好走の可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-58757225252274074122024-02-17T09:14:00.000+09:002024-02-17T09:14:24.007+09:00ダイヤモンドステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>落ち着いた流れから、しっかりと加速しつつ→最後は落ちる展開。
</li><li>持久力&切れが問われる。
</li><li>予想◎テーオーロイヤル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>(長いので変則)<br />
2023 37.8-37.6-37.6-35.4-12.2-12.3-11.9-11.7-12.6<br />
2022 37.1-36.6-38.5-38.0-12.2-12.2-11.4-11.9-12.2<br />
2021 38.2-38.4-38.2-37.8-11.9-11.6-11.4-11.8-11.9<br />
2020 37.3-37.8-37.2-36.1-12.2-12.5-12.4-12.7-13.0<br />
2019 36.8-37.7-39.8-38.7-12.1-12.0-11.3-11.4-11.7<br />
2018 36.9-38.0-37.8-38.1-12.5-12.5-11.7-11.7-12.4<br />
2017 38.3-38.9-40.4-38.4-12.5-12.3-11.6-11.3-11.5<br />
2016 38.2-37.9-40.4-38.6-13.0-12.6-11.7-12.6-12.8<br />
2015 37.5-37.0-40.6-37.4-12.2-12.0-11.4-11.8-12.0<br />
2014 38.7-37.1-36.7-36.8-12.6-12.3-11.6-11.9-12.5<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
37.68-37.70-38.72-37.53-12.34-12.23-11.64-11.88-12.26<br />
3.31.98<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfUwGA9P0v9x4UaedXZZSe-6y_lhrFghWAnYKvYDTMGDdyO4wlERmRBBwc7s5jGXD6r2OE7uZB1mm-gHB4NwaBWwf0S_dtD6KAxgkcgySsbrZWZeMt99AnM_N28HeU0u4CFxMuy1V8418JNY8J5p88In1Bg7tdXRve4dJ88PqxS__9O-SoVZ6Gy9Of0v4/s640/2402170511diamond_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfUwGA9P0v9x4UaedXZZSe-6y_lhrFghWAnYKvYDTMGDdyO4wlERmRBBwc7s5jGXD6r2OE7uZB1mm-gHB4NwaBWwf0S_dtD6KAxgkcgySsbrZWZeMt99AnM_N28HeU0u4CFxMuy1V8418JNY8J5p88In1Bg7tdXRve4dJ88PqxS__9O-SoVZ6Gy9Of0v4/s320/2402170511diamond_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、コース形状による多少の緩急を除けば、前半~道中は一定に近いゆったりした流れで、その後ラスト5F~4Fあたりから徐々にペースアップして、ラスト3Fで一気に加速→右肩下がりという形。<br /><br />
大回りでスピードが出やすいためか、道中の水準が案外高くなることもあるし、そもそもこの距離なので当然だが、やはりここでは持久力が必須になる。<br /><br />
また上がりの部分では、勝負所でしっかり加速することから、そこでスムーズに動いて行ける機動力(結局は持久力に由来する)が必要で、さらにはそこからの減速区間で(脚が上がってから)惰性を効かせられるようなタイプが嵌る印象。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力が必要<br />
・勝負所で切れを発揮できること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎テーオーロイヤル</strong><br />
2年前はここで勝利。その時は差し馬が優勢になった中で、早めに先頭に立つ形から→しっかりと押し通した強い内容。元々の実力では当然上位の存在ということになる。<br />
前走のステイヤーズSでは、前は残したものの、直線でしっかりと脚を伸ばす形で2着して、復活!という雰囲気だったし、それならば…といったところ。<br />
斤量は背負うものの、ここは素直に期待しておきたい。<br /><br />
<strong>○ワープスピード</strong><br />
ステイヤーズSは、離れた集団の好位から→ジワジワと詰めての4着。古都Sでも、後半淀みない展開の中でしっかりと持続させて勝利しているし、長距離での力は見せている。<br />
上がりには限界がありそうなタイプなので、少しでも積極的な競馬であれば…という条件は付くが、坂上をしぶとく粘り込む可能性は十分。注目しておきたい。<br /><br />
<strong>▲サリエラ</strong><br />
エリザベス女王杯は、後半長い脚を使う展開の中で、大外から→間に合わない…という雰囲気から、最後に詰めての6着。負けはしたものの、パフォーマンスは悪くなかった。<br />
地力の裏付けはもう1つ欲しい部分もあるが、全姉のサラキアも同じ課題がありつつ→5歳秋が最も強かった。この馬もこれから前進する可能性はあるし、やはり注目したい。<br /><br />
<strong>注トロピカルライト</strong><br />
足立山特別は、展開に引っ張られる形で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。一定の地力を示したし、走法的にも距離延長でハマる可能性はありそう。<br />
今回は頭数こそ落ち着いたものの、重賞実績のある馬が半数以上。各馬それなりの斤量を背負っている中で、49kgというのはとにかく目立つ。注目はしてみたい。<br /><br />
<strong>△ニシノレヴナント</strong><br />
グレイトフルSは、前が飛ばす中でじっくりと進めた格好だが、しっかりとした決め手を発揮しての勝利。上がりがあと1つ…だった以前とは少し変わってきている雰囲気。<br />
地力の部分ではもう少し根拠が欲しいところもあり、扱いとしてはこのあたりに止めるが、
成長した今なら…というところで、浮上の可能性はやはり考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-90233710935123204812024-02-11T05:40:00.000+09:002024-02-11T05:40:41.950+09:00京都記念展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>少し落ち着いた流れから、上がりは長い脚を使う展開。
</li><li>一定の持久力&末脚の持続力が問われる。
</li><li>予想◎ルージュエヴァイユ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.5-10.9-11.2-12.3-12.6-12.4-12.3-12.2-11.6-11.3-11.6 阪神<br />
2022 12.7-11.3-12.0-12.9-12.8-12.7-11.6-11.4-11.4-11.0-12.1 阪神<br />
2021 12.3-10.8-11.8-12.3-12.1-11.9-12.0-12.2-11.3-11.5-12.2 阪神<br />
2020 13.0-11.4-12.4-12.3-12.0-12.6-13.1-12.7-12.4-12.2-12.3<br />
2019 12.9-11.2-13.1-13.1-13.0-12.2-12.2-12.0-11.9-11.1-12.1<br />
2018 12.5-11.5-13.3-13.0-12.7-12.6-12.2-12.2-12.2-11.8-12.3<br />
2017 13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8<br />
2016 13.0-12.0-13.0-13.0-12.6-12.7-12.4-12.3-12.1-12.1-12.5<br />
2015 12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6<br />
2014 13.3-11.8-13.2-12.9-12.5-12.9-13.0-12.2-11.5-11.0-11.7<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong>(2021~2023年は除く)<br />
12.93-11.54-12.79-12.63-12.41-12.54-12.60-12.21-11.97-11.59-12.04<br />
2.15.26<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlzYE8Hoi1p2OyiajCXzrU2M7fE-12iRDJmb209WxXBivrxUxntvDnLzghhG7dQGK7_7ZiMuPeJmI4pPlwR6e1fs0QebIoX5zYKIlOwtSG2kvZaVBmKLHSd1KnKmWaVXeB2hGINOIfbmJcFOxVbst9N-UsmBqFWhMbI5ia1xhUp9MDknUzdu7qelasKZk/s640/2402110811kyotokinen_14-20_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlzYE8Hoi1p2OyiajCXzrU2M7fE-12iRDJmb209WxXBivrxUxntvDnLzghhG7dQGK7_7ZiMuPeJmI4pPlwR6e1fs0QebIoX5zYKIlOwtSG2kvZaVBmKLHSd1KnKmWaVXeB2hGINOIfbmJcFOxVbst9N-UsmBqFWhMbI5ia1xhUp9MDknUzdu7qelasKZk/s320/2402110811kyotokinen_14-20_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや遅いくらいの流れで、道中は基本的には一旦落ち着く展開となり、その後ラスト4Fから徐々に&しっかり加速していき→最後だけ少し落ちる形。<br /><br />
このレースは、形としては緩い流れからの上がり勝負だが、その上がりでは4Fの(もしくはそれ以上の)長い脚が必要になる。当然、勝負所までの道中でいかに脚を使わずに進められるか?が重要で、結果的には、持久力の高い馬が自然と上位に浮上してくる。<br /><br />
したがってここでは、持久力という長距離的な要素と、決め手(切れ)や持続力といった中距離的な要素を併せ持っていることが重要で、どちらか一方だけでは厳しく、さすがにG2らしく、しっかりと格が問われるレースになっている。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・一定の持久力は必要<br />
・末脚の持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ルージュエヴァイユ</strong><br />
エリザベス女王杯は、前半はじっくり進めた格好だが、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての2着。そのパフォーマンスはここでも普通に上位に扱える。<br />
その時も相対的には馬場の悪いところを通っていて、地脚の強さも備えていそうだし、今の状況に対しても十分ハマっても良さそう。<br />
極端に体力勝負の方に寄るとどうか?というのは一応あるが、ここは素直に推しておく。<br /><br />
<strong>○プラダリア</strong><br />
京都大賞典は、道中締まった展開の中で、自身も高い水準のラップを踏みつつ→しっかりと押し通しての勝利。改めて地力を示した。<br />
フットワークというよりも、脚をしっかり動かすタイプなので、荒れた馬場への対応も問題ないだろうし、可能性としてはやはり頭まで考えておきたい。<br /><br />
<strong>▲ブレイヴロッカー</strong><br />
同舞台・清滝特別は、前半は落ち着いた入り方をしたが、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。相手も止まらず結果は3着までだったが、パフォーマンスは十分に高く、ここでも上位に扱える。<br />
その後の2戦で一気にOP入りして勢いもあるし、ここは注目してみたい。<br /><br />
<strong>注ベラジオオペラ</strong><br />
前走・チャレンジCは、道中以降が一貫した流れになった中で、自身も後半部分で長い脚を使った格好での勝利。持続力を示した。<br />
前走&スプリングSの内容や、走法などからは、内回り型の方が合うイメージもあるが、ダービー4着という経歴の持ち主でもある。こなす可能性はやはり考えておきたい。<br /><br />
<strong>△シュヴァリエローズ</strong><br />
着としてはあと1つという結果になっていることが多いが、自身の内容としては、道中~上がりという脚の使い方で、常にしっかりとまとめられている馬。<br />
この手のタイプが1つ距離延長してきた…という点で、適性的にピッタリとハマってもおかしくはないし、食い込んでくる可能性は考えておきたい。<br /><br />
<strong>△マテンロウレオ</strong><br />
中山金杯は、ミドルペースから→後半が落ちない展開の中で、控える競馬から→外を大きく回した格好。結果はあと1つ浮上しきれなかったが、仕方のない部分はあった。<br />
タイプ的には、末を伸ばすというよりも、立ち回るというイメージなので、適性はベストではないだろうが、地力は当然上位の馬。好走してくる可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-59912023571721365312024-02-11T05:38:00.000+09:002024-02-11T05:38:10.069+09:00共同通信杯展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>道中一旦落ち着いて→上がりでしっかりと加速する展開。
</li><li>切れ&末の持続力が問われる。
</li><li>予想◎ジャンタルマンタル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.9-11.1-11.3-12.4-12.8-12.4-11.3-11.3-11.5<br />
2022 12.7-11.3-12.1-12.5-12.5-12.5-11.3-11.2-11.8<br />
2021 13.0-11.8-12.6-12.2-12.3-11.9-11.5-10.8-11.5<br />
2020 13.2-11.9-12.5-12.9-12.7-12.1-11.2-11.4-11.7<br />
2019 13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1<br />
2018 12.9-11.1-11.7-12.3-12.2-12.4-11.7-11.5-11.6<br />
2017 12.6-11.6-11.8-12.3-12.3-12.2-11.6-11.4-11.7<br />
2016 12.7-11.3-11.8-12.1-12.1-11.8-11.5-11.8-12.3<br />
2015 12.7-11.1-11.4-12.2-12.6-12.6-11.8-11.0-11.7<br />
2014 13.0-11.6-12.1-12.6-12.9-12.5-10.9-10.9-11.6<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.88-11.45-11.96-12.39-12.44-12.24-11.40-11.23-11.65<br />
1.47.64<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXIitcEat93fwerL_j27p5RIboeipSvZ-oa1lTaT-ohPgN0-_v76p28KRpcS73to3k6ieV6kmLOZLfmg_sH_TZ9HIwPkJorwOEWsqyurBzFCm96JeudgzKs-jkJOcxZoWRdZtwQC_HpLCOjPHVytYhJSX2p9-u85btDdlQz7Ec21JY4VAb5nrXUABFSsg/s640/2402110511kyodonewshai_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXIitcEat93fwerL_j27p5RIboeipSvZ-oa1lTaT-ohPgN0-_v76p28KRpcS73to3k6ieV6kmLOZLfmg_sH_TZ9HIwPkJorwOEWsqyurBzFCm96JeudgzKs-jkJOcxZoWRdZtwQC_HpLCOjPHVytYhJSX2p9-u85btDdlQz7Ec21JY4VAb5nrXUABFSsg/s320/2402110511kyodonewshai_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦しっかり緩んで、ラスト3Fから一気に加速する形の上がり勝負。<br /><br />
以前のこのレースは、向こう正面の長さから展開が緩むまでに少し時間が掛かるという格好で、前半~道中である程度引っ張られる形が多かったのだが、近年はペースがかなり落ち着いて、純粋に上がりの性能が問われる戦いになっている。(もちろん道中で無駄脚使わないという意味で、一定の持久力を備えていた方が有利と言えば有利)<br /><br />
また上がりの部分では最後までラップがあまり落ちないので、ラスト3Fでしっかりと速いスピードを保つ必要があって、勝負所での切れに加えて末脚の持続力を持っていることも重要になる。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・切れ&末の持続力が必要</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ジャンタルマンタル</strong><br />
朝日杯FSは、中団から平均的に脚を使いつつ、後半は早めに動きだす形から→しっかりと押し通しての勝利。単純に強い内容だったと言えるし、ここでも当然上位に扱える。<br />
後々のことを考えると、後半でもっと上げられるか?というところはあるが、(立ち回りが問われる)このレースからの→皐月賞…という段階ではとりあえず問題にはならないだろうし、ここは素直に期待しておきたい。<br /><br />
<strong>○エコロヴァルツ</strong><br />
朝日杯FSは、道中スムーズさを欠く形で後方からになりつつも、最後しっかりとした決め手を発揮しての2着。前々走では、道中~上がりを一貫した内容で押し通して持続力を示しているし、それらの合わせ技で考えればここでもやはり上位となる。<br />
今回再びの距離延長となり、もう少し流れに乗る形になれば、前進の可能性も十分。やはりしっかりと注目しておきたい存在。<br /><br />
<strong>▲フォスターボンド</strong><br />
前走は、前半は受け流した格好だが、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位に扱える。<br />
シンプルに外を回す競馬をした場合のリスクはあるだろうが、示している内容からすると妙味は結構あるし、注目はしてみたいところ。<br /><br />
<strong>注ミスタージーティー</strong><br />
ホープフルSは、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての5着。直線は詰まってあまり追えていなかった内容ではあったし、一定の力は当然認められる。<br />
前走で不利があったから…というパターンは、往々にして過剰に人気をして妙味がなくなるし、感覚的にあまり積極的な評価にはしづらいが、やはり相手には。<br /><br />
<strong>△ベラジオボンド</strong><br />
新馬戦は、前半~道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。初戦のパフォーマンスとしては十分という内容だったし、レース全体としてのリズムも、ここにつながって良さそうな雰囲気だった。<br />
地力の部分での更新はもちろん必要だが、その可能性もしっかりと考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-78124319714665045042024-02-10T05:59:00.000+09:002024-02-10T05:59:27.036+09:00クイーンカップ展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>ミドルペースから、一旦溜めて→しっかりと加速する展開。
</li><li>一定の持久力&切れが問われる。
</li><li>予想◎ルージュスエル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.2-10.9-11.4-11.7-11.8-11.3-11.6-12.2<br />
2022 12.3-10.9-12.1-12.2-12.2-11.5-11.3-11.6<br />
2021 12.4-10.8-11.4-11.9-11.9-11.6-11.4-11.9<br />
2020 12.1-11.0-11.2-11.4-12.0-11.9-12.7-11.7<br />
2019 12.7-11.5-11.9-12.3-12.0-11.5-11.0-11.3<br />
2018 12.6-11.0-11.0-11.4-11.8-12.0-11.5-12.4<br />
2017 12.3-11.1-11.4-12.0-12.3-11.3-11.2-11.6<br />
2016 12.3-10.8-11.3-11.7-11.7-11.2-11.6-11.9<br />
2015 12.4-11.2-11.5-11.8-12.0-11.4-11.5-12.2<br />
2014 12.5-11.5-12.0-12.5-12.5-11.3-11.5-11.9<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.38-11.07-11.52-11.89-12.02-11.50-11.53-11.87<br />
1.33.78<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEho4ZRo2tz5Jtydegb7BGOF4yU8ISS_oglw1rrN533L3lkBYfZRa7gTbgRh8fJtCbhlA0QGrj1Ms9wbfYyD9bgzeDthNpDhzqoAkdyIzXBRmiEKwhs_SKhk4hPD4vgnfp4_R0aS7gthoBKBkdCWCTvTVM5WVFpO4raqhsAKENZlI6fzibUcoXUM7hKqQzc/s640/2402100511queencup_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEho4ZRo2tz5Jtydegb7BGOF4yU8ISS_oglw1rrN533L3lkBYfZRa7gTbgRh8fJtCbhlA0QGrj1Ms9wbfYyD9bgzeDthNpDhzqoAkdyIzXBRmiEKwhs_SKhk4hPD4vgnfp4_R0aS7gthoBKBkdCWCTvTVM5WVFpO4raqhsAKENZlI6fzibUcoXUM7hKqQzc/s320/2402100511queencup_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦緩んでから、ラスト3Fで一気に加速という形。<br /><br />
ここの特徴は、コーナー部分が落ち着いた流れになって、展開にメリハリがつく…ということで、当然勝負所での切れがまずは必要になる。<br /><br />
また、場合によっては前半である程度引っ張られる形になることもあるため、追走で無駄脚を使わない程度の持久力はやはり欲しくて、道中を楽に進めつつ→直線で決め手を発揮できる、中身の良さと性能を併せ持った馬を選びたい。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・勝負所での切れが必要<br />
・一定の持久力は欲しい</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ルージュスエルテ</strong><br />
前走は、緩い流れだったが、しっかりとした切れを発揮しての圧勝。前々走は、前半から脚を使って→上がりも持続させての圧勝。それらの合わせ技で、ここでも上位に扱える。<br />
9Fのデビュー戦で見どころのない敗戦をして、その後の7Fで2勝…という経歴からは、マイルでどうか?とはなるが、この厩舎のデビュー戦は度外視できることも多いし、内容的には単純に大物という可能性もありそうな馬。ここは素直に期待してみたい。<br /><br />
<strong>○サフィラ</strong><br />
阪神JFは、前半~道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。G1で上位に食い込んでいるだけあって、パフォーマンスはやはり上位扱いになる。<br />
新馬戦のこともあるし、元々あまりロスなく進める鞍上でもないので、内枠をどこまで活かせるか?次第のところはあるが、やはり注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>▲ルージュサリナス</strong><br />
同舞台の新馬戦は、締まった展開の中で、自身も道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位。<br />
馬格のないタイプだが、走りからはそれをあまり感じさせないし、もう少し奥があっても良さそうな雰囲気がある。しっかりと注目はしておきたい。<br /><br />
<strong>注サクセスカラー</strong><br />
新馬戦は、前半で引っ張られる展開の中で、好位から1つ変化をつける形での押し切り。初戦としては水準の高い内容だったし、一定の地力は認められる。<br />
ここでは道中の部分でもう1段上げてくる必要はあるが、2戦目の上積みがあればそこまで難しいことではないだろうし、内枠からロスなく→食い込んでくる可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>△テリオスサラ</strong><br />
赤松賞は、前半~道中まずまずの水準から→上がりをしっかりとまとめた格好。最後まで食らいついた相手はその後G1で2着している訳だし、やはり一定の力は認められる。<br />
前走に関しては、出遅れで→終わってしまったが、道中~上がりをそれなりにまとめて、悪くはない内容になっているし、ここで巻き返す可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-28095563446235101442024-02-04T08:23:00.000+09:002024-02-04T08:23:21.797+09:00東京新聞杯展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>一定以上の水準から→それなりに加速という展開が基本。
</li><li>スピード持続力(&切れ)が問われる。
</li><li>予想◎マスクトディーヴァ
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.3-10.8-11.3-11.4-11.3-11.0-11.6-12.1<br />
2022 12.2-11.1-11.4-11.7-11.6-11.2-11.4-11.7<br />
2021 12.3-11.2-11.4-11.7-11.5-11.2-11.6-11.5<br />
2020 12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-11.6-11.8<br />
2019 12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9<br />
2018 12.4-11.4-11.6-12.2-12.4-11.1-11.0-12.0<br />
2017 12.8-12.0-12.4-12.6-12.4-10.9-10.8-11.0<br />
2016 12.7-11.4-11.9-12.4-12.2-11.2-11.0-11.3<br />
2015 12.7-11.7-11.9-12.0-12.2-11.8-11.3-12.1<br />
2014 12.4-10.7-11.1-11.9-12.0-11.3-11.5-12.3<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.45-11.21-11.57-11.87-11.89-11.25-11.33-11.77<br />
1.33.34<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinGHrlIOdaW2yxitoozbEvT4oWwmwv1H8eVTqW_cWAxB-XN3HH2yMlOtcHJEFyoM9VPFQBoIO2c7AzaYHvLUBM0JbxQm146_17kxddBx8QMkzWdcu6KYw0ahy4LaJ_z3XHXCM4N0dKdrCZ8GNa7AnoPcDAlq0tHWVPBP5qFRJNwLnf7xfmWGO3WLn5A0Y/s640/2402040511tokyoshimbunhai_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinGHrlIOdaW2yxitoozbEvT4oWwmwv1H8eVTqW_cWAxB-XN3HH2yMlOtcHJEFyoM9VPFQBoIO2c7AzaYHvLUBM0JbxQm146_17kxddBx8QMkzWdcu6KYw0ahy4LaJ_z3XHXCM4N0dKdrCZ8GNa7AnoPcDAlq0tHWVPBP5qFRJNwLnf7xfmWGO3WLn5A0Y/s320/2402040511tokyoshimbunhai_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端には緩まないものの一旦落ち着き、その後ラスト3Fから加速して、最後だけ少し落ちる形。<br /><br />
ここでは勝負所でしっかり加速が入るため、一定の切れが問われることは確か。<br />
ただし前半~道中で(絶対的な速さはなくても)一定以上のスピード水準を維持する時間が長い…という点から、持続性能の高さが物を言う印象が強い。<br /><br />
脚質的には、ペースに依る部分は大きいものの、前半を完全に受け流して→後半だけで勝負する格好ではまず無理なので、(レースを通して平均的に脚を使える…という意味で)ある程度好位から進められるタイプの方がイメージは合う。<br /><br />
※10年平均ではまだ見えにくいが、近年は一貫した脚の使い方になる展開が続いている。少し持続方向に寄せて考えたい雰囲気はある。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・スピード持続力(&切れ)が必要</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎マスクトディーヴァ</strong><br />
ローズSは、かなり締まった展開の中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いになるし、適性的なつながりも十分に感じさせる。<br />
初のマイルで試金石的な意味合いもあるが、格的にここにはちょっと収まりそうもない…という馬が、スピード水準の裏付けが既にある状態。素直に期待しておきたい。<br /><br />
<strong>○トゥードジボン</strong><br />
前走・京都金杯は、速い流れに引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをまとめた格好。負けはしたものの、差は僅かなものだったし、地力を示した。<br />
それまでのレースでは、基本的に後傾の内容で結果を出していたことを考えれば、今の充実ぶりがうかがえるし、ここでも好走の可能性は十分。注目しておきたい。<br /><br />
<strong>▲ウインカーネリアン</strong><br />
昨年はここで勝利。その時は道中かなり締まった展開を演出しつつ→押し通した格好で、高い持久力&持続力を示した。<br />
その後は国も条件もバラバラ…という中であまり結果を残せていないが、毎日王冠で粘っていた姿を見れば、特別に下げる必要もないだろうし、やはり好走の可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>注マテンロウスカイ</strong><br />
エプソムCは、引っ張られる展開&外差しが優勢になった中で、好位インからの粘り込み。高い地力を示したと言えるし、ここでも上位に扱える。<br />
3走前のぶっ飛ばし騎乗で、気性的にもう……と正直思ったが、直後のレースでも崩れておらず、なかなか芯のある馬なのかもしれない。ここでも力を示す可能性は考えたい。<br /><br />
<strong>△ジャスティンカフェ</strong><br />
ここでは昨年4着。前走のG1でも差のない3着に浮上しているように、経歴を通して示しているパフォーマンスは高く、当然上位に扱える存在。<br />
適性的には、なし崩し的に脚を使う形がピッタリとは言えないタイプなので、強くは推しにくい部分はあるが、実力で浮上してくる可能性はやはり考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-24815221052923901002024-02-04T08:19:00.000+09:002024-02-04T08:19:08.857+09:00きさらぎ賞展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>一旦落ち着く形だが、水準自体はある程度高い展開になる。
</li><li>持久力&末脚の持続力が問われる。
</li><li>予想◎ウォーターリヒト
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 13.0-10.7-12.5-12.6-12.4-12.1-12.1-11.3-11.1-11.9 中京10F<br />
2022 12.7-11.3-12.2-12.3-12.1-11.9-12.1-11.9-11.8-12.2 中京10F<br />
2021 13.1-11.6-12.7-12.0-11.8-11.9-12.3-11.9-11.5-12.2 中京10F<br />
2020 12.8-11.8-12.1-12.8-12.5-12.2-11.4-11.2-11.5<br />
2019 13.0-11.3-12.0-12.3-12.6-12.4-12.0-11.5-11.9<br />
2018 12.8-11.9-12.1-12.5-12.0-12.1-12.2-11.5-11.7<br />
2017 12.9-11.6-12.0-12.5-12.6-12.4-12.2-11.7-12.2<br />
2016 12.9-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-11.7-11.9-11.3<br />
2015 13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6<br />
2014 13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong>(2021~2023年は除く)<br />
12.91-11.50-11.86-12.33-12.46-12.23-11.87-11.57-11.74<br />
1.48.47<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU354JGq5LsKJvpeKTLkfi55N0vhyCOBUwE4QYA5-Y4b6jO7eBNbug5rJOPANmBidlZHzob7rwWHo8XDHJeIt8bfk3Z7bizRYb-0tqpLjRbw7J2FULVhB6PK-wrw_viwCWqA_2-O-9z_PLbl-ejlEPYSmF30V6ZZYDsz_kx1yL7FoDWjKTR090dpNadMQ/s640/2402040811kisaragisho_14-20_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjU354JGq5LsKJvpeKTLkfi55N0vhyCOBUwE4QYA5-Y4b6jO7eBNbug5rJOPANmBidlZHzob7rwWHo8XDHJeIt8bfk3Z7bizRYb-0tqpLjRbw7J2FULVhB6PK-wrw_viwCWqA_2-O-9z_PLbl-ejlEPYSmF30V6ZZYDsz_kx1yL7FoDWjKTR090dpNadMQ/s320/2402040811kisaragisho_14-20_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事のごく一部修正)
<p>ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中は一旦落ち着く展開となり、3~4コーナーで徐々に加速しつつ、上がりはある程度速くなる形。<br /><br />
このレースは、形としては緩む展開になっているのだが、この時期の馬にしては低くない水準で流れるため、追走部分で無駄脚を使わずにしっかりと余力(脚)を残す…という意味で、純粋な持久力が反映されやすい。<br /><br />
恐らくそのことが、このレースが距離の近い皐月賞よりも、ダービー&菊花賞へつながりやすい要因だと言えそうで、イメージとしては3歳秋の2400mくらいに捉えておきたい。<br /><br />
そしてその"持久力"という部分をクリアできることを大前提として、やはりこのコースなので、上がりでトップスピードを持続できる…という点を、適性面では重視したいところ。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・高い持久力を備えていること<br />
・末脚の持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ウォーターリヒト</strong><br />
前走・シンザン記念は、初のマイル戦で、展開に引っ張られて(この馬のポジションでも)前半~道中を高い水準で進めつつも→上がりをしっかりとまとめての3着。ペースに対する一定の耐性&終いを伸び切れることを示した。<br />
その内容を受けての今回、1つ距離が延びてピッタリとハマる可能性はあって良さそうだし、個人的に前走の組は注目してみたい…というのもあり、ここは推し切っておく。<br /><br />
<strong>○ビザンチンドリーム</strong><br />
新馬戦は、道中をまずまずの水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。初戦のパフォーマンスとしては十分に高く、実力を感じさせた。<br />
コーナリングに少しあやしさがあるので、内回り型から→外回り型のコースに替わることもプラスに働きそうだし、可能性としてはやはり頭まで考えておきたい存在。<br /><br />
<strong>▲ファーヴェント</strong><br />
東スポ杯2歳Sは、展開に引っ張られて、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位に扱える。<br />
タイプ的に、もう少し距離が延びても問題なさそうなイメージで、ここの条件に対しても適性はありそうだし、これも可能性はしっかりと考えておきたいところ。<br /><br />
<strong>注ブエナオンダ</strong><br />
前走・若駒Sは、引っ張られる展開の中で、道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。途中ポジションを上げる動きをしたこともあり、最後は伸び切れなかったものの、一定の地力はしっかりと示した。<br />
新馬戦で見せた性能と合わせれば、ここでも食い込んでくる可能性は十分。注目したい。<br /><br />
<strong>△ジャスティンアース</strong><br />
前走は、道中は一旦しっかりと溜めた格好だが、前半である程度脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。一定の実力を示した。<br />
地力の部分ではしっかりとした更新がやはり必要だが、馬体や走法からは、長めの距離に対する適性を感じさせるし、ここでも好走してくる可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-16347247204463371612024-01-28T05:44:00.000+09:002024-01-28T05:44:18.429+09:00根岸ステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>前半である程度引っ張られつつ、後半はフラットな展開になる。
</li><li>持久力&持続力が問われる。
</li><li>予想◎エンペラーワケア
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 12.2-11.0-11.4-12.0-11.9-11.6-12.4 34.6-35.9<br />
2022 12.2-11.0-11.2-11.8-12.0-12.2-12.7 34.4-36.9<br />
2021 12.4-10.6-11.4-11.9-12.1-12.0-11.9 34.4-36.0<br />
2020 12.5-10.9-11.6-12.3-11.9-11.6-11.9 35.0-35.4<br />
2019 12.4-11.1-11.5-12.1-12.2-12.0-12.2 35.0-36.4<br />
2018 12.3-10.6-11.0-11.8-12.1-11.7-12.0 33.9-35.8<br />
2017 12.2-11.0-11.8-11.9-11.9-12.0-12.2 35.0-36.1<br />
2016 12.4-10.9-11.3-11.8-11.9-11.5-12.2 34.6-35.6<br />
2015 12.7-10.8-11.8-12.3-11.9-11.9-12.0 35.3-35.8<br />
2014 12.6-11.1-11.6-12.0-11.9-11.8-12.4 35.3-36.1<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong><br />
12.39-10.90-11.46-11.99-11.98-11.83-12.19<br />
1.22.74 34.75-36.00<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTpcz6HK0wXnM5rsDT_xWObvXJAMRgp6muJjBHwxA6MJdgBeSrvtygbtGW-8gHksxpKHMmtRLUFPxx7wi9jNr38CuP8TAyNdHyaDlGphQ4TOA9dJSjZ0Zsci2YEQHgiiIB3GGLEPaScNiGH46eNjhsPWEK4OMCHj8bShje8jxgzztRuAhEl3VQK4Xjddk/s640/2401280511negishi_14-23_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTpcz6HK0wXnM5rsDT_xWObvXJAMRgp6muJjBHwxA6MJdgBeSrvtygbtGW-8gHksxpKHMmtRLUFPxx7wi9jNr38CuP8TAyNdHyaDlGphQ4TOA9dJSjZ0Zsci2YEQHgiiIB3GGLEPaScNiGH46eNjhsPWEK4OMCHj8bShje8jxgzztRuAhEl3VQK4Xjddk/s320/2401280511negishi_14-23_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の転載)
<p>ラップタイムを見ると、前半ある程度速く流れ、勝負所では多少の加速は示しつつも、4F目から一定に近いスピードを維持する形。<br /><br />
この展開だと、とりあえずは前半である程度引っ張られるので、一定の持久力は問われて、尚且つレース後半では長い脚が必要となるために、末脚の持続力を持っていることも重要になる。<br /><br />
脚質的には、ちょっとした展開の違いで先行も差しも決まる舞台だと言えるが、切れだけとか、粘りだけ…では厳しい舞台なので、まずは適性面での選択の方を重視したいイメージ。<br /><br />
※落ち着いた流れが増えた時期もあったが、近年は再びペースが上がっている。<br />
(速い流れでの)地力の裏付けをしっかりと確認しておきたい。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・持久力&持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎エンペラーワケア</strong><br />
前走・御影Sは、ハイペースの流れに乗りつつ、勝負所も攻める格好から→直線しっかりと押し通しての完勝。高い地力を示した。<br />
前傾の内容が多いタイプなので、東京の坂上を伸び切れるか?という懸念は一応あるが、
2走前・ドンカスターCでは最後まで持続する脚を見せていたし、いざとなれば前に圧を掛けることもできるはず。ここは素直に推しておく。<br /><br />
<strong>○タガノビューティー</strong><br />
ここでは一昨年3着、昨年4着。なかでも後者の内容は、展開に引っ張られて自身も道中から脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。<br />
展開に左右される面はあるものの、東京での安定感はあるタイプ。やはり注目したい。<br /><br />
<strong>▲アルファマム</strong><br />
同舞台の前走・霜月Sは、前半は受け流した格好だが、道中をまずまずの水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。その内容はここでも十分上位に扱える。<br />
今回も、とりあえず前半はじっくり…という競馬になるだろうから、その点でのリスクはあるが、決め脚が活きる展開になった場合の突き抜けまで、一応は考えておきたい。<br /><br />
<strong>注サンライズフレイム</strong><br />
とりあえずは4連勝中&馬券圏内を外していない経歴。実力は当然あるはずだし、それまでと違って後傾の内容で走った前走では、適性の幅という部分でも新味を出してきた。<br />
数字の面ではあと1つ追いついていない点で、評価としてはこの位置になったが、ここで更新して→好走してくる可能性はやはり考えておきたい。<br /><br />
<strong>△ベルダーイメル</strong><br />
武蔵野S&カペラSでともに6着。8Fの前者はラスト1Fが伸び切れず、6Fの後者はあと1つ始動が間に合わず…というイメージだったので、7Fのここが答え…かも知れない。<br />
昨年ここでは7着だったが、その時は上位が強すぎ…という側面もあったし、メンバーが入れ替わって前進してくる可能性はあっても良さそう。注目しておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8337400701485948697.post-63254005729229128622024-01-28T05:42:00.000+09:002024-01-28T05:42:07.247+09:00シルクロードステークス展望(ラップ傾向&予想)2024<div class='matome'><div class='box-title'>まとめ</div>
<ul><li>前半は極端に速くはならないが、かなり"締まった"展開になる。
</li><li>スピード持続力が問われる。
</li><li>予想◎ルガル
</li></ul></div><br />
<h3>過去のラップタイム</h3>
2023 11.9-10.8-11.1-11.1-10.8-11.6 33.8-33.5 中京開催<br />
2022 12.2-10.5-10.9-11.5-11.2-11.8 33.6-34.5 中京開催<br />
2021 12.1-10.4-11.2-11.3-11.6-11.7 33.7-34.6 中京開催<br />
2020 12.2-10.8-10.9-11.1-11.5-12.5 33.9-35.1<br />
2019 11.9-10.3-11.1-11.4-11.7-11.9 33.3-35.0<br />
2018 12.2-10.9-10.9-11.1-11.5-11.7 34.0-34.3<br />
2017 11.9-10.9-11.1-11.3-11.1-11.5 33.9-33.9<br />
2016 12.0-10.9-10.8-11.1-11.4-11.7 33.7-34.2<br />
2015 11.9-10.9-11.1-11.2-11.1-11.7 33.9-34.0<br />
2014 12.2-11.0-10.9-10.8-11.0-11.5 34.1-33.3<br /><br />
<strong>過去10年の平均ラップタイム</strong>(2021~2023年は除く)<br />
12.04-10.81-10.97-11.14-11.33-11.79<br />
1.08.09 33.83-34.26<br /><br />
<table><tr><td>
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxuQxIEwsMl2lYNjsOdIWUFmy-6IhUondcNEMXxQDKtyLnxfFh-KcXU1s7nIzF5j1h0jdzH6XGUjDb28QGMbe9nulVMZn7aJz7kjAH1KZZwN97dukV7VpV_USCueWFwpBFddtK1MI0b1k5C9cVF_Y64QoKGbNGPcY2KvMPOztyoKoaXeCQVSMg_biRdRU/s640/2401280811silkroad_14-20_ave.png" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxuQxIEwsMl2lYNjsOdIWUFmy-6IhUondcNEMXxQDKtyLnxfFh-KcXU1s7nIzF5j1h0jdzH6XGUjDb28QGMbe9nulVMZn7aJz7kjAH1KZZwN97dukV7VpV_USCueWFwpBFddtK1MI0b1k5C9cVF_Y64QoKGbNGPcY2KvMPOztyoKoaXeCQVSMg_biRdRU/s320/2401280811silkroad_14-20_ave.png"/></a></div>
</td></tr></table><br /><br />
<h3>ラップ傾向</h3>(過去記事の一部修正)
<p>ラップタイムを見ると、前半は極端には速くならないものの、道中のスピードがなかなか落ちずに高い水準を保ちつつ、そのまま勝負所に突入→最後は少し落ちる形。<br /><br />
ここではスタート直後がそれほど速くならず、前後半3Fで言えば(やや前傾の)イーブンに近い流れになる。しかし3コーナーの下り坂の影響を受けてペースの落ち着く場面がないため、一定以上のスピードに"居続ける"ための持続力が、強く問われることになる。<br /><br />
脚質的には、先行&差しだけではなく、(この時期の馬場なので)前半を完全に受け流して→決め手に掛ける馬まで十分届く可能性もあるが、優先順位としてはそれを考える前に、京都向きの持続力という、適性面の裏付けをまずは取っておきたい。<br /><br /><br />
<strong>好走する条件</strong><br />
・スピード持続力があること</p>
<br /><br />
<h3>予想</h3>
<br />
<p><strong>◎ルガル</strong><br />
同舞台の前走・京阪杯は、締まった展開の中で、自身もまずまずの水準から→上がりをしっかりとまとめた格好。最後は勝ち馬の決め手に屈した格好だが、そのパフォーマンスは高く、ここでも普通に上位に扱える。<br />
今回は斤量を背負う立場にはなったが、馬体がしっかりしているタイプだし、克服してくる可能性は十分にあって良さそう。期待しておきたい。<br /><br />
<strong>○アグリ</strong><br />
G1を除けば、常にしっかりと浮上はしている馬。実力は当然上位。<br />
阪急杯と⇔その後のパフォーマンスの比較からは、6Fのスピード水準はピッタリとは言えない部分がありそうだが、ここは前半を受け流しつつ→決め手という脚の使い方でも、十分に間に合う可能性があるレース。やはり確実に浮上はしてきそうなイメージにはなる。<br /><br />
<strong>▲トゥラヴェスーラ</strong><br />
G1での複数の好走歴があり、言うまでもなく実力は上位という存在。<br />
前走・京阪杯でも、結果は4着までだったが、最後までしっかりと脚を伸ばして詰めていたし、明けて9歳ではあるが高い水準をキープしていそう。<br />
馬群が大きく横に広がる中で、捌き次第ではあるが、可能性としては頭まで。<br /><br />
<strong>注バースクライ</strong><br />
3連勝で一気にOP入り。内容的にも前走・南総Sは、ある程度引っ張られる中で、自身はイーブンに近い内容でまとめて、パフォーマンスも上々。ここでも戦えて良さそう。<br />
脚の使い方的にも、今の京都にハマる可能性はありそうだし、これも捌き次第ではもっと上の結果になってもおかしくはない。注目しておきたい。<br /><br />
<strong>△ショウナンハクラク</strong><br />
着のバラつきは大きくなっているが、常に上がりをしっかりとまとめられていて、醍醐Sのように、ペースが上がると→ピッタリはまる…という雰囲気があるタイプ。<br />
ここは必ずしもそのような展開が期待できる舞台ではないが、今の馬場で実質的に厳しくなっても不思議ではないし、出番がまわってくる可能性は考えておきたい。</p><br />
Unknownnoreply@blogger.com0