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各競馬場のコース特徴


2024年4月21日日曜日

マイラーズカップ展望(ラップ傾向&予想)2024


まとめ
  • ペースはメンバー次第だが、後半の仕掛けは早くなる。
  • スピード持続力(&決め手)が問われる。
  • 予想◎ソウルラッシュ

過去のラップタイム

2023 12.3-10.7-11.4-11.7-11.3-11.1-11.5-11.5
2022 12.5-10.7-11.4-11.5-11.4-11.7-11.6-12.5 阪神開催
2021 12.5-10.2-10.6-11.2-11.3-11.2-12.3-12.1 阪神開催
2020 12.3-11.3-11.7-11.9-11.4-11.3-10.9-11.6
2019 12.6-11.4-12.0-12.5-11.8-10.9-10.3-11.1
2018 12.2-10.7-11.0-11.9-11.4-11.2-11.2-11.7
2017 12.4-11.2-11.7-12.1-11.4-11.3-10.8-11.3
2016 12.3-10.7-11.1-12.1-11.7-11.7-11.3-11.7
2015 12.3-11.0-12.0-12.4-11.7-11.1-10.8-11.3
2014 12.5-11.0-11.4-11.7-11.2-11.4-10.9-11.3

過去10年の平均ラップタイム(2021&2022年は除く)
12.36-11.00-11.54-12.04-11.49-11.25-10.96-11.44
1.32.08



ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

過去の平均ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れから、道中で一旦は落ち着きつつも→早い段階からの仕掛けとなり、最後まであまりスピードが落ちない形。

ここは平均を取ればミドルペース…というレースだが、はっきりとしたハイペースも、反対にスローペースもあって、展開の振れ幅は大きい。その点でどの程度の流れになるか?は、結局のところメンバー次第になる。

ただしどちらに振れた場合でも、ラスト4F(下り坂)の区間のラップはバラつきが小さくなっていて、それはつまり、"仕掛けの早さ"という部分だけは不変だということ。

したがって、コースの特徴からも、持続力を備えていることを前提として、(速い馬場で実質的にそれほど負荷が掛からず→終いが落ちないことから)ある程度末を伸ばせるタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・スピード持続力(&決め手)があること



予想


雨予報。ある程度は悪化していく想定で考えたい。

◎ソウルラッシュ
マイルCSは、中団の内寄りから進めて、直線でも相対的に馬場の悪いところを通りつつ→力強い脚でしっかりと伸びての2着。最後は際どく差されたが、内容を考えれば強い競馬だったと言えるし、ここでも当然の上位扱いとなる。
パワー系で、馬場悪化となっても特に問題はないタイプだし、内から悪くなっていく…という条件であれば、外寄りの枠もプラス。素直に推しておきたい。

○セリフォス
マイルCSは、前半で一旦しっかりと引っ張られつつ→後半も長い脚を使う展開になり、最後は差し馬が浮上したレース。その中でこの馬は飲み込まれての8着だが、ある程度流れに乗っての→コンマ4秒差なら悪くないし、むしろ改めて力を示した…とも言える。
馬場が悪化しそうな中で、内寄りの枠からどのような競馬をするのか?というのはあるし、その点から今回は相手の方を選ぶが、可能性としては当然頭まで。

▲ボルザコフスキー
前走・六甲Sは、緩急のついた展開の中で、後半しっかりとした脚を使っての勝利。馬場の悪いところを物ともせずに伸びていたし、実力は感じさせた。
洛陽SやファイナルSでも、道中~上がりという形で高いパフォーマンスを発揮できていて、一定の地力も示しているし、ここでも食い込んでくる可能性は考えたい。

注トランキリテ
洛陽Sは、速い前半はハッキリと受け流した格好だが、道中を高い水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての浮上。その時のパフォーマンスはここでも上位に扱える。
馬場が悪化して今回も(実質的な)ペースが上がれば、その再現もあるだろうし、しっかりと注目はしておきたいところ。

△コレペティトール
京都金杯は、引っ張られる展開の中で、中団から平均的に脚を使いつつ→直線で内からキッチリと捕らえての勝利。持続力を示した。
前々走・元町Sでも、展開に引っ張られつつ、道中~上がりという脚の使い方で勝利しているし、ここも馬場悪化で水準が上がれば、食い込んでくる可能性は十分。注目したい。




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