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各競馬場のコース特徴


2025年6月29日日曜日

函館記念展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 前半ある程度速く、その後も淀みのない展開が基本。
  • 持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎ヴェローチェエラ

過去のラップタイム

2024 12.5-11.1-11.8-12.0-12.2-12.1-11.8-11.8-11.9-12.0
2023 12.2-11.2-12.0-12.2-12.4-12.5-12.3-12.0-12.2-12.4
2022 12.2-11.1-12.0-12.3-12.5-12.3-12.9-13.2-12.5-12.6
2021 12.6-10.3-11.5-11.8-12.3-12.0-12.2-12.3-11.6-12.1
2020 12.4-11.2-11.7-11.7-11.8-11.8-12.0-12.1-12.4-12.6
2019 12.7-11.7-11.9-11.7-11.8-11.9-12.0-12.0-11.6-12.3
2018 12.2-10.9-12.0-12.6-12.6-12.4-12.1-11.6-11.6-11.8
2017 12.5-11.1-12.0-12.4-12.6-12.3-12.1-12.2-11.8-12.2
2016 12.3-11.0-12.0-12.4-12.3-11.6-11.9-11.7-11.9-11.9
2015 12.6-10.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.8-12.1-12.1-12.6

過去10年の平均ラップタイム
12.42-11.04-11.84-12.08-12.25-12.08-12.11-12.10-11.96-12.25
2.00.13



ラップ傾向

(過去記事のごく一部修正)

過去のラップタイムを見ると、前半ある程度速い流れから、その後は基本的に淀みのない展開となり、(勝負所で一応の加速は示すものの)道中~上がりはフラットに近い形をしている。

このレースは、前半からある程度引っ張られて、尚且つ道中は(向こう正面の上り坂というコース形状にも関わらず)ほぼ緩む場面のない展開になっていて、ラップの見た目以上の水準で流れる…というのが特徴的。

つまり前半~道中でなかなか息を入れられない展開になるため、明らかに切れというよりも持久力&持続力が重視されて、ペースと馬場次第では、上がり不問の完全な持久力勝負という形で→他力本願的な差し馬でも届く可能性がある。

したがってここでは上がりの速い脚はなくても、とにかく地が強く、バテないタイプを中心に考えたいところ。


好走する条件
・持久力&持続力があること




参考資料


土曜の馬場傾向
全レースのラップ&位置取り傾向(動画リンク)



予想


◎ヴェローチェエラ
日経新春杯は、メイショウタバルの暴走ペースに引っ張られて、自身も前半~道中で厳しいラップを踏みつつ、勝負所では大きく外を回す形から→上がりをまとめての4着。直線は相対的に伸び負けたものの、止まり切ってはいなかったし、そこで上位を争った馬たちはその後のG1でモレなく好走したメンバー。地力は十分に示したと言える。
自身のその時の内容は、距離短縮でこそ活きそうなイメージでもあるし、ここで前進を見せる可能性は十分。期待しておきたい。

○マイネルモーント
中山金杯は、道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての2着。一定の持久力&持続力を示したし、展開としても前傾&道中以降が一貫というここに近い形で、適性面でのつながりも感じさせる。
今回は最内枠を引いて、中団のインでロスなくという競馬をすれば、浮上もしやすそうなイメージ。可能性としては頭まで考えたい。

▲ボーンディスウェイ
中山金杯は、前傾の展開の中で、好位から→直線もしっかりと踏ん張っての3着。最後は差し馬の脚に屈したが、展開的に逆境の立場ながら、地力をしっかりと示した。
適性面でも、1つ上げ切れないイメージのタイプ的に、この舞台にはハマって良さそうだし、今回は枠もいいところを引いて、可能性は十分に感じさせる。
56kgの相手2頭を結局は上に取ったものの、しっかりと注目しておきたい。

注グランディア
ここでは昨年2着。その時は中団のインからロスなく進めた格好だったが、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮。勝ち馬のホウオウビスケッツは、今から思えばここに出てくるには強すぎ…だった訳だし、離された2着でも力は十分に示した。
その後のレースでも、馬券には絡めていないもののコンスタントに走れているし、斤量も据え置きのここは、やはり浮上の可能性は考えておきたいところ。

△マコトヴェリーキー
阪神大賞典は、後半の早い段階から動いてハナを取り切って、ロングスパート勝負に持ち込みつつ→上がりをまとめての2着。最終的に勝ち馬には離されたものの、後ろの馬たちはキッチリ抑え込んだ訳だし、その持続力は認められる。
3000m級のレースでそれをできる中身の良さと合わせて、この舞台にもハマる可能性はありそうだし、やはり注目はしておきたい存在。

△ディマイザキッド
初咲賞は、前半はゆったりとしたものの、道中を高い水準で進めつつ→上がりで持続力を発揮しての完勝。三春駒特別のような前傾戦でも、後半捲る形で快勝しているし、そこで示した持久力と合わせて、ここでも上位に扱える。
間に合うかどうか?というところで、展開次第の部分はあるが、持ち前のパワー&止まらない脚によって、ハマれば頭までありそうなイメージ。注目はしたい。



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