メニュー

↓X(旧twitter)↓


↓YouTube↓


各競馬場のコース特徴


2025年5月10日土曜日

エプソムカップ展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 道中がある程度流れつつ、勝負所はしっかりと加速する展開。
  • 切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。
  • 予想◎クルゼイロドスル

過去のラップタイム

~6月開催~
2024 12.8-11.1-11.3-11.5-11.6-11.8-11.5-11.5-11.6
2023 12.6-11.0-11.3-11.5-11.9-12.0-11.7-11.5-12.0
2022 12.7-11.6-11.9-11.9-11.6-11.9-11.5-11.3-12.3
2021 12.6-11.3-11.4-11.7-11.8-11.4-11.1-11.4-12.4
2020 12.5-11.2-11.6-11.9-11.9-12.1-11.8-11.9-12.8
2019 13.5-12.2-12.7-12.9-12.6-12.3-11.0-10.8-11.1
2018 12.8-11.1-11.5-12.3-11.9-11.9-11.6-11.8-12.5
2017 12.8-11.4-11.9-12.1-11.5-11.7-10.8-11.6-12.1
2016 12.9-11.3-12.1-12.2-12.0-11.8-11.0-11.4-11.5
2015 12.9-11.3-11.4-11.9-11.7-11.6-11.2-11.2-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.81-11.35-11.71-11.99-11.85-11.85-11.32-11.44-12.05
1.46.37



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は年によってバラついてはいるが、基本的には淀みのない展開になることが多く、ラスト3Fで一気に加速して、終いだけ少し落ちる形。

このレースの特徴は、まずは(前半~)道中がある程度流れる…という部分で、(勝ち負けを意識出来る範囲で追走した場合)レースを通して一定水準以上のスピード領域に居続ける必要がある。

そして、その流れの中でも(このコースだけに)勝負所ではしっかり加速が入るため、適性的には切れと持続力をバランス良く備えていることが重要になる。

したがって、単純に上がりのみの馬はもちろん、シブとく粘り通すだけの馬ではここでは足りなくて、その手のタイプは上手くいっても2、3着までという考え方をしておきたい。(可能性があるのはおそらく後者だけだが…)


好走する条件
・切れ&持続力があること




予想


開催時期が変更されて、馬場の違い&ステップレースの違いがどう出るか?
とりあえず1回目の今年は、そのあたりに注目しておきたい。

◎クルゼイロドスル
前走・中山記念は、レースを通して11秒台半ばのラップを刻み続ける展開になり、内を通った馬が優勢になった中で、外を回す形から→食い込んでの5着。力を示した。
関越Sでも、締まった展開の中で、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮できていて、その時の内容はここにつながっても良さそう。
控え過ぎず、中団辺りに構えられれば→勝ち切る可能性も十分。期待しておきたい。

○デビットバローズ
前走・大阪城Sは、(前半~)道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。後半は長い脚を使っていて、シンプルに好内容だったと言えるし、ここでも普通に上位に扱える。
今回は引っ張りそうな馬もいるので、無理をし過ぎなければ…だが、注目しておきたい。

▲コントラポスト
ダービー卿CTは、フラットな展開の中で、自身も道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての2着。内をきれいに掬われて負けはしたが、力を示した。
9Fで最後上げ切れるか?というのはあるが、この舞台ではノベンバーSで、かなり厳しいラップを踏みつつ→勝利した内容があるし、やはり可能性は考えたい。

注トーセンリョウ
着のバラつきは多少あるが、道中~上がりという形で常に高いパフォーマンスを発揮できている馬。力はある。
ある程度流れれば展開的にもハマっていいし、ロスを抑えた競馬から→上手く捌くor持ち出すことができれば、食い込んでくる可能性は十分。しっかりと注目しておきたい。

△ドゥラドーレス
この舞台では、元々セントポーリア賞で厳しいラップを踏みつつ→完勝している馬で、そこから(古馬としての)プラスαがあれば、十分に上位扱いができる。
復帰後のパフォーマンス自体は、現状では特筆するまでではないものの、ここで前進を示す可能性は考えておきたい。

△ジューンテイク
神戸新聞杯は、メイショウタバルの締まった展開の中で、自身も高い水準のラップを踏みつつ→最後しっかりと詰めての2着。地力を示した。
今回は59kgを背負う厳しさは当然あるものの、元々はマイルG1での好走歴もあるタイプで、距離短縮にも対応できるだろうし、とりあえず相手には考えておきたい。




スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿