スプリンターズS回顧 2010

このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
スプリンターズステークス 過去のラップ傾向

※この記事は2010年のレース回顧です。

レース総括
■ゆったりした流れから、上がりの速い展開
■スピード持続力が問われた

スプリンターズS結果

ウルトラファンタジー 1.07.4 34.1 02-01
キンシャサノキセキ 1.07.6 33.9 09-06
サンカルロ 1.07.7 33.6 15-12
2→4 ダッシャーゴーゴー 1.07.4 33.5 10-06
ワンカラット 1.07.7 34.1 05-06
ジェイケイセラヴィ 1.07.7 34.3 03-02

天候:晴 芝:良
上り4F:45.0 3F:34.1
前半3F:33.3
11.7-10.7-10.9-11.2-11.1-11.8

レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がこのレースとしてはゆったりした流れになり、
その分直線まで速いスピードを維持する展開で、ラスト1Fだけ少し落ちる形。

とにかく今回の場合、前半があまり速くならなかったことで、スプリントG1
らしい、ハイペースからの持久力勝負という意味合いは薄くなり、スピード
持続力という適性が物を言うレースだった。

したがって今回の結果は、適性面から1400~1600mには十分つながっていく
可能性はあるが、上位陣にしても(少なくともこのレースのみを理由に)
間違いなくスプリントG1級の地力を備えているとは言い切れなくて、この先
慎重に扱いたい感覚にはなる。

各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ウルトラファンタジー
実際のスピードはともかく、展開的には香港馬向きの上がり重視の展開で、
格は当然認めるべきだが、本来のハイペース戦でどこまで出来たのか…という
ことが分からず終いだった点は残念だった。

キンシャサノキセキ
スピード持続型のレースになれば浮上は当然。
休み明け&外回ったことを考えれば、価値としては勝ちに等しいくらいの内容で
普通に次戦以降に期待したい。

ダッシャーゴーゴー
持ち前のスピード持続力を十分に発揮した形。
結局スプリントG1本来のハイペースへの対応という部分は分からなかったが、
適性的に近いタイプが上位を占める中でも、ハナ差まで迫っているのだから
実力は当然認められて、今後への期待は高まった。
それでも現状では1400mのイメージを覆したという訳ではないが…。

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