天皇賞(春) 予想 2021

まとめ
  • 前半ある程度引っ張られつつ、後半は長い脚を使う展開。
  • 高い持久力&持続力が問われる(はず)。
  • 予想◎ワールドプレミア

このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
天皇賞(春) 過去のラップ傾向

※この記事は2021年の予想です。

予想

◎ワールドプレミア
日経賞は、基本的に内を回った馬が上位という中で、外を回しての3着。
相手よりも(実質的にも)斤量を背負う立場だったし、十分に評価はできる。
これまでの経歴は、必ずしも順調とは言えない馬だが、道中~上がりに掛けての
パフォーマンスはずっと安定。神戸新聞杯の上がり32.3秒という内容も一応ある
ものの、その後は末を伸ばすというよりも、地力で上がりをまとめている印象
だし、タイプ的にこの舞台にハマる可能性はありそう。
それなりに引っ張られる形ならば、勝ち切るイメージも湧く。期待してみたい。

○ディープボンド
阪神大賞典は、ある程度好位から進めつつ、長い脚を使う展開の中で、最後まで
一定のリズムで押し通しての圧勝。持久力&持続力を示した。
上がりには限界があるイメージからも、阪神の(肝心なところが)内回りという
設定は合っているし、やはりここでは有力な存在ということになる。
ある程度積極的に行くタイプ的に、前半でしっかり引っ張られた場合のリスクは
あって、その点で勝ち切れるかどうか?というのはあるが、当然注目はしたい。

▲ユーキャンスマイル
舞台が阪神に替わって、間違いなく得をしそうな1頭。
阪神大賞典では常に力を示している中で、3200mになって実際に少しでも前傾に
なるのであれば、前進を示す可能性もある。
(状態的には、あと1年早く阪神で出来ていたら…というのは少しあるが)
前走の段階で既に乗り替わっている…と、陣営もなかなかの先見の明を発揮して
いて、急遽の騎手変更もなし。やはり浮上はしてくるものとして考えたい。

注オーソリティ
長さがあるタイプ的に超長距離は合っている印象だし、パワー系という点でも
この舞台にハマっても良さそう。
もちろん、実際に結果を出しているのは東京…というのも事実。小回り・内回り
型の舞台では(長さを)持て余す部分があるのかも知れない。
それらをどう捉えるか?ここへ来て迷ってしまうが、今回の大外枠というのは、
この馬にとってはむしろプラスに働く可能性がある。⇒少しだけ積極的に。

△アリストテレス
示しているパフォーマンスでは当然上位の存在で、(天気は微妙なところだが)
馬場が速い状態を保っていることは好材料。
ただし、同じエピファネイア産駒のデアリングタクトの例もあるように、内回り
型で、早い段階から脚を使う展開には、本質的に合っていない可能性がある。
イメージ的には、もっと大きく回って→真っ直ぐに力を使った方が良さそうで、
その点、内枠はプラスとは言いづらい。馬群全体が大きく回ってくる形なら。

△カレンブーケドール
ジャパンCの道中~上がりで示したパフォーマンスは、ここでは一線を画す…
というくらいの扱いだし、脚の使い方的には、距離延長もこなせて良さそう。
ただし、ジャパンCから→有馬記念では1つ内容を落とした経歴から考えると、
キビキビと脚を使う必要がある内回り型のレースよりも、広いコースでもっと
効率を活かしたいイメージにはなり、この舞台はピッタリではないかも。
地力的に上位を争う可能性はやはりあるが、評価としてはここまで。

△ディバインフォース
2走前は、前が飛ばして引っ張られる展開の中で、道中をかなり高い水準で進め
つつ→上がりをまとめての完勝。前半はともかく、道中以降はこのメンバーでも
普通に上位に扱えるレベルのパフォーマンスになっているし、格上挑戦だが、
内容的には全く無視できない…という存在。
復帰した鞍上も、土曜は普通に2勝。それならば堂々と鞍上確保…と言えるし、
最後に浮上してくる可能性は考えたい。

△ナムラドノヴァン
基本的には、引っ張られてこその馬だが、後半の長い脚という部分では確実な
ものを見せている。
阪神大賞典では、勝ち馬には離されたものの、それまでより斤量を背負っても
しっかり浮上して来たし、体力勝負ではここでも上位に扱える。
展開がどの程度のものになるのか?次第だが、前走より前半に傾くのであれば、
やはり食い込んでくる可能性もあっていいはず。

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