- やや落ち着いた入り方から、後半徐々に加速していく展開。
- 切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。
- (今年は厳しい展開を想定)
- 予想◎ラヴズオンリーユー
このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
→ 鳴尾記念 過去のラップ傾向
※この記事は2020年の予想です。
予想
久々のフルゲート。その中で前走が中途半端な内容になったブラックスピネル、
52kgのキメラヴェリテ、他にもサイモンラムセスやサトノフェイバーがいて
…と、単純に速くなりそう。⇒少し持久力の方にシフトして考えたいところ。
馬場に関しては、先週「今年は普段より長い状態の開催が目立っている」ことを
書いてみたら…、何とこの開催の阪神は例年よりも2~4cm短い芝。
今年は7月まで開催が続く中で…解せない。
(アーモンドアイを呼び込むため?とか勘繰りたくなる)
ともかく、元々このレースは多くの年で(時期的に)大阪杯よりも時計が速く
なるのがデフォルトではあり、その中で短く刈られた芝での施行。
今年の大阪杯は58秒台。超々高速決着かも。
◎ラヴズオンリーユー
ヴィクトリアマイルは、久々の状態で、(道中の締まった)流れに乗り切れない
ままに終わってしまった感じだが、自身としては過去最速の上がりを使っている
訳だし、パフォーマンス自体は全く悪くない。
元々高速決着&やや持続寄りのオークスを勝ち切っている馬で、適性的に今回の
条件にはハマって良さそうだし、叩き2走目で上積みも当然考えられる。
G1馬でも斤量の加算はなく(だからこその参戦だろうが)、ここはシンプルに
巻き返しに期待しておきたい。
○テリトーリアル
中山金杯は、ロスなく回してきた格好だが、道中~上がりで持続力を発揮しての
3着。それと(昨年の)都大路Sのスピードレースで2着に食い込んだ内容を
合わせて考えれば、ここでも十分上位に扱える。
外枠だとチャレンジCのような無理な競馬になる恐れもあったが、内寄りの枠を
確保したし、流れを感じつつ→中団(前寄り)でじっくりという競馬なら。
▲トリコロールブルー
ここではレコード決着になった2年前に3着。その時は外寄りを回してきた内容
だったし、前2頭からは少しだけ離されているものの十分に評価はできる。
前走でも、締まった展開の中で、自身も道中~上がりで高いパフォーマンスを
発揮しているし、この手の舞台では1つ強さのあるタイプ。
今回は久々の状態がどうか?という部分はあるが、注目はしておきたい。
注レッドジェニアル
大阪杯は、上位に対しては完全に伸び負けた格好の8着だったが、自身が道中~
上がりで示したパフォーマンスは十分。この相手になれば普通に上位に扱える。
そのレースも含めて、ハッキリとした後傾の展開では難しく、少なくとも前後半
イーブンくらいでは流れて欲しいタイプで、実際に引っ張られた場合には後の
ダービー馬にも勝った馬。今回、流れての→浮上はあってもいいはず。注目。
△ドミナートゥス
前走は、かなり厳しい展開の中で、前半かなり脚を使いつつ→勝負所も攻める
内容で2着。復活!と言っていい強い内容を見せた。
今回外寄りの枠から、あまり積極的に出して行くと厳しくなるかも知れないが、
粘り強そうな”脚”が持ち味で(そこが腱に負担が掛かったのかも知れないが)、
タイプ的に展開自体はこなせても良さそう。注目はしたい。
△サトノルークス
G2&G1で連続2着。当然1つの格は備えている馬だし、元々(当時の500万
条件で)厳しい展開の中でも強さを見せていて、今回引っ張られる形から→浮上
する可能性は十分にありそう。
しかしスピードレース想定の中で大外枠。頭数も多く、内に入れる…というのも
なかなか難しそうではあり、ここは相手の1頭までに止めたい。
△レッドガラン
逆瀬川Sは、11秒台を刻み続ける展開の中で、自身も道中速いラップで進めつつ
→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。
その内容はここにつながっていいし、とりあえず上位には扱っておきたい存在。
前走の10F戦であと1つ伸び切れなかった内容と、外寄りの枠を引いた部分で、
評価としては上げ切れなかったが、相手には考えたい。
☆キメラヴェリテ
ハッキリと前に行く馬で、厳しい展開を想定した中では、当然難しさはある。
しかし、それでも…と思わせるくらいに同舞台・若葉Sの内容は良くて、その時
から4kgも軽くなる斤量を考えると、一応ピックアップはしたくなる。
皐月賞のような緩急をつける形ではなく、速い馬場の中で(無理をし過ぎない
程度に)締める内容ならば、粘り込む可能性も一応あっていいのかも。