まとめ
- レースを通して全く淀みのない展開。
- 高い持続力が問われた。
京王杯SC結果
1 | トウシンマカオ | 1.18.3 | 32.6 | 05-05 |
2 | ママコチャ | 1.18.5 | 33.1 | 04-03 |
3 | ロジリオン | 1.18.7 | 32.7 | 06-07 |
4 | レッドモンレーヴ | 1.18.9 | 32.4 | 12-10 |
5 | シャドウフューリー | 1.19.1 | 33.2 | 06-06 |
6 | トゥラヴェスーラ | 1.19.1 | 32.6 | 09-10 |
天候:晴 芝:良
上り4F:44.4 3F:33.2
前半3F:33.9
12.2-10.7-11.0-11.2-11.0-11.1-11.1
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、(速い馬場を考えても)前半からある程度流れつつ、道中も締まった展開。そこから上がりも全く落とさずに、最後まで速いスピードを保ったままゴールを迎える形。
今回はレースを通して全く淀みのない展開になって、上位の挙動としては、6Fに近いようなスピード領域で追走しつつ→しっかりと末を伸ばす…ということが求められたイメージ。適性的には、相当に高い持続力が問われた。
結果としても、直近のスプリントG1の上位馬が順当に好走して、シンプルにレベルが高かった雰囲気。適性面でこの先どこにつながるのか?は難しいが(決め手が活きるスプリント戦というのが…)、1つの裏付けとしてしっかり機能はしていきそう。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
トウシンマカオ
元々決め手のあるスプリンターではあったが、昨年のこのレースの内容と比べても、ハッキリとした上位互換のようなハイパフォーマンス。シンプルに強い競馬だったと言えるし、改めて今の充実ぶりがうかがえる。
秋までこの状態をキープできるようなら、戴冠の可能性も当然あって良さそう。
ママコチャ
ある程度流れに乗りつつ、上がりをしっかりとまとめての2着。
勝ち馬に伸び負けはしたものの、この馬自身としては十分な決め脚を発揮できているし、近走で溜めを利かす競馬をしてきたことが、ここにも上手くつながった印象ではある。
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