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各競馬場のコース特徴


2025年5月9日金曜日

ユニコーンステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • ミドルペースから、後半は長くいい脚を使う展開。
  • 一定の持久力&高い持続力が問われた。

ユニコーンS結果

カナルビーグル1.56.8 36.3 04-04-05-04
クレーキング1.56.9 36.2 12-11-08-04
メイショウズイウン1.57.0 36.7 12-13-03-02
ベリタバグス1.57.5 36.8 07-07-08-08
ヒルノハンブルク1.57.6 37.4 02-02-01-01

天候:晴 ダート:稍重
上り4F:48.9 3F:36.6
7.0-11.1-11.7-12.9-12.9-12.3-12.3-12.2-12.2-12.2



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れから、コーナー部分で一旦落ち着きつつ、向こう正面からペースアップして→そのままゴールまで速いスピードを維持する形。

乾いていく過程で稍重が残った馬場ではあったが、後半はビッシリという形になり、適性的には、一定の持久力&高い持続力が問われるレースだった。

上位に好走した1頭がこの展開を作って、その中でしっかりと淘汰された…という雰囲気だし、今回はとりあえず勝ち負けを演じた馬たちの力を素直に認めておきたいところ。
(次戦以降、その中での上げ下げは考えたい)


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

カナルビーグル
上手く流れに乗りつつも、道中は馬群の中でじっくりと進めて、直線で最後までしっかりと脚を伸ばしての勝利。
他の2頭との比較では、展開的に恵まれた部分もあるが、勝負所ではレーンJに完全に蓋をされて→切り替えた格好ではあったし、もっとキツいラップを踏んだ前走と合わせて、やはり力は認めておきたいところ。

クレーキング
大きく出遅れて後方から進めて、後半のコーナーでジワっと押し上げつつ→直線も最後まで脚を伸ばした格好。持続力を示した。
前走と比べると、全体的に水準をしっかりと上げてきているし、まだまだ奥がありそうな雰囲気がある。次戦以降も当然注目はしておきたい。

メイショウズイウン
後方から、向こう正面で動いて道中から脚を使いつつ→直線もしっかりと粘り込んでの3着。自身が踏んだ水準もかなり高いし、内容を考えれば、十分に力を示したと言える。
元々はもっと流れに乗る競馬もできている馬だし、この先も展開によらず安定した活躍を期待できそう。注目していきたい。




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