鳴尾記念回顧 2008

このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
鳴尾記念 過去のラップ傾向

※この記事は2008年のレース回顧です。

鳴尾記念結果

サクラメガワンダー 1.46.0 35.6 11-09
ナムラマース 1.46.5 35.5 16-16
ドリームガードナー 1.46.6 35.9 13-13
ノットアローン 1.46.8 36.6 06-06
スウィフトカレント 1.47.3 36.6 13-13
キャプテンベガ 1.47.3 36.7 11-13

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:36.0
前半1000m:58.1
12.5-10.4-11.3-11.9-12.0-11.9-12.2-11.3-12.5

レース評
ラップタイムを見れば分かるように、メンバーの中に自ら引っ張っていくタイプが
揃っていたために、例年とは違って前半から締まった流れとなった。
そうなるとラストは地力が物を言うのは当然で、直線はサクラメガワンダーが
格の違いを見せつけた形となった。

またこの流れでは前から進めていた馬には相当厳しい流れとなり、上位に入った
メンバーを見渡せば後方からの馬の独壇場となっていることが分かる。
そんな流れの中唯一上位から進めて上位に残ったノットアローンの実力は
再考する価値があるだろう。
個人的にある程度高く評価している馬であるが、この結果で菊花賞であんな無謀な
レースをして、最下位に終わっているような馬ではないことは証明できただろう。

各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サクラメガワンダー
例年通りスローからの上り勝負になっていたとしたら、このレースは単なる
来年のための賞金稼ぎになっていただろうが、道中が締まった流れになったことで
レースとしてもレベルが高くなり、それ以上の価値を得られたように思う。
レース後、福永騎手は何とかG1をと言っていたが、持久力&持続力が高いという
この馬の適性を考えたら、可能性があるとしたら宝塚しか考えられない。
(京都2200mで宝塚が行われていたら最高だろうが…)
とにかくウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイには海外で活躍して
もらって、得意の地力を争う展開で勝負できれば…。

ノットアローン
前半がスローな展開で決め手勝負では分が悪かったが、実際には締まった流れと
なったことで、この馬の持久力が発揮できた。
この手のタイプには鞍上は相当合うように思え、菊花賞でもルメールに乗って
欲しかった…と今更ながら思う。
実力&適性的に最低でもローカルの小回り重賞ハンターまでには確実に
なれると思うが、成長してもっと実が入ってくれば、もともと持久力が高い馬
だけに、大きいところを獲る可能性も秘めていると考えられる。
この先も期待したい。

キャプテンベガ
パドックを見る限り状態は相当良かったと思うが、レースでは
ずっと折り合いを欠きっぱなしで、全く話にならなかった。
コースや流れは合っていたはずなので残念だった。

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