NHKマイルカップ回顧(ラップ分析)2023

このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
NHKマイルカップ 過去のラップ傾向

※この記事は2023年のレース回顧です。

まとめ
  • 前半速く、そこから緩急がついた展開。
  • 持久力(&切れ)が問われた。

NHKマイルC結果

シャンパンカラー 1.33.8 34.4 12-13
ウンブライル 1.33.8 34.0 16-16
オオバンブルマイ 1.34.0 34.4 15-15
ダノンタッチダウン 1.34.2 35.2 08-07
カルロヴェローチェ 1.34.2 35.2 09-07

天候:雨 芝:稍重
上り4F:47.5 3F:35.4
前半4F:46.3
12.4-10.6-11.3-12.0-12.1-12.0-11.5-11.9

レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、例年よりも掛かっていた馬場を考えれば、前半が速くなり、道中で一旦落ち着きつつ→勝負所で加速という形。

今回の特徴は、シンプルに前半の速さ。
極端に下が悪化していた訳ではなかったものの、毎年の速い状態とは当然違っていた中で、実質的には流れていた扱い。そこから後半は変化がついた展開になり、適性的には、持久力&切れ(”余力”に近いが)が問われた。

脚質的には、ハッキリとした前傾の中での→緩急というところで、これは控えた馬が浮上しやすいパターン。馬場が徐々に悪化していく…という状況も含めて外差しが優勢になり、前から進めていた馬には難しくなった。

この先に向けては、後方から進めていた上位馬に関しても、前半である程度引っ張られた内容にはなっているし、それらの地力をまずは認めて…といったところだが、前(&内)から進めて→負けた馬の巻き返しにも、今回はやはり注目はしておきたい。

各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

シャンパンカラー
スタートで後手を踏み→少しリカバリーしつつも、馬群の後ろでじっくりと構える競馬。直線で前を向くまでは満を持した内容で、真っ直ぐに力を使いつつ→キッチリと脚を使い切る形での勝利だった。
結果的に展開には恵まれた格好だが、(ゲートを除けば)タイミングなど鞍上も好騎乗だったし、馬自身も地力&東京への適性を改めて示した格好。
次は安田記念を視野に入れて…とのことで、高速決着になった場合にどこまで対応できるか?という点での試金石になるとは思うが、斤量差もあるし、当然注目はしておきたい。

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