目黒記念回顧 2009

このレースのラップ傾向は、最新版を別記事にまとめています。
目黒記念 過去のラップ傾向

※この記事は2009年のレース回顧です。

レース総括
■不良馬場を考慮しても道中はやや緩いくらいの流れ
■ラストは相当なロングスパートの形

目黒記念結果

ミヤビランベリ 2.39.0 38.0 04-04-04-04
ジャガーメイル 2.39.8 38.8 07-06-04-04
ハギノジョイフル 2.40.1 38.3 10-10-11-12
レインボーペガサス 2.40.2 39.4 03-03-03-03
トウカイトリック 2.40.8 39.1 07-08-07-11
ニホンピロレガーロ 2.41.2 39.0 12-12-11-15

天候:雨 芝:不良
上り4F:50.9 3F:38.4
7.2-11.5-11.2-13.0-13.1-12.8-13.3-13.5-12.5-12.5-12.6-12.5-13.3

レース詳細
相当に時計の掛かる馬場だったので絶対的なスピードで見ると何とも言えない
レースになってしまった。
それでも単純にラップタイムの形のみに注目すれば、道中は(馬場を考慮しても)
少し緩いくらいの流れとなり、ラストはかなりのロングスパートの形になった。

したがって基本的には持続力の高い馬でなければ上位に入るのは不可能な流れ
だったと言えるのだが、7・8着にエアジパング・マキハタサイボーグあたりの
長距離専用の馬が入っているあたりを考えてもかなりの持久力(スタミナ)が
問われたことは間違いなく、(ラップの形のみでは分からない)不良馬場特有の
傾向がそのあたりに表れている。

今回の結果はさすがにそのまま信用するのは危険だと思うが、少なくとも上位
2頭に関してはそれぞれ適性と実力を十分に発揮した形だったと言えて、十分に
この先につながりそう。

各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ミヤビランベリ
元々上がりの持続力勝負は得意な形だし、道中も内々から進めて十分に脚を
溜められたことも大きかった。
この結果はこの馬場だからという面もあるにはあるが、ある程度速いスピードが
必要な馬場であっても全く対応出来ない訳ではなく、宝塚のロングスパート戦
でも期待したくなる。
(ただし前半~道中の速さへの対応にはやや問題があるが…)

ジャガーメイル
この馬場なので鞍上が積極策を取ったことは評価できる。
それでもそれにある程度対応できたのはこの馬の実力に他ならず、さすがに
ここでは力が上だった。
宝塚記念は前半が速くなるので、やはり後方でそれを受け流す競馬の方が
良さそうで、持ち味の持続力が発揮できれば上位に突っ込む可能性は高い。

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