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2025年6月14日土曜日

函館スプリントステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 前半が速くなり、上がりは"耐える"戦いになる。
  • 持久力が問われる。
  • 予想◎ジューンブレア

過去のラップタイム

2024 11.9-10.4-11.1-11.7-11.6-11.7 33.4-35.0
2023 11.7-10.5-10.8-11.5-11.7-12.0 33.0-35.2
2022 11.7-10.2-10.9-11.2-11.2-12.0 32.8-34.4
2021 11.7-10.3-10.8-11.1-11.4-12.3 32.8-34.8 札幌開催
2020 12.0-10.4-11.0-11.2-11.1-11.8 33.4-34.1
2019 12.3-11.0-11.1-11.3-11.0-11.7 34.4-34.0
2018 11.8-10.4-10.9-11.3-11.3-11.9 33.1-34.5
2017 11.7-10.1-10.4-11.0-11.4-12.2 32.2-34.6
2016 11.8-10.6-11.0-11.5-11.3-11.6 33.4-34.4
2015 11.7-10.3-11.0-11.6-11.8-11.9 33.0-35.3

過去10年の平均ラップタイム(2021年は除く)
11.84-10.43-10.91-11.37-11.38-11.87
1.07.80 33.19-34.61



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見ると、前半が速い流れになって、勝負所では多少踏みとどまる場面はあるものの、最後はしっかりと落ちる形。

ここの特徴はやはり前半の速さで、コース形状的には前半が上り坂になっているにも関わらず、直線の短さが意識されるからかどうしてもペースが上がって、(額面以上に)厳しい流れになっている。

この展開なので、脚質的にはまずは差し馬の浮上を考えたくなるのだが、過去の結果を見ると、内容的に前傾のパフォーマンスで好位から押し切る形での勝利が目立っている。

つまりここでは、ハイペースをしっかり追走できて、終いをしっかり耐え切るというような、持久力に優れたタイプが中心になると見ておきたい。


好走する条件
・持久力があること




予想


◎ジューンブレア
前走・アクアマリンSは、厳しいラップで逃げつつ→上がりをまとめての勝利。最後も地の強さを感じさせたし、その時の内容で考えれば、ここでも普通に上位に扱える。
函館でも、昨年の今頃に高いパフォーマンスを示しての勝利があり、鞍上もその時と同じ武豊J。ここで一気に重賞制覇という可能性もあって良さそう。
相手は当然強いが、積極的に推してみたい。

○ナムラクレア
ここでは3年前に勝利。その時は速い流れの中で、好位から正攻法の競馬をしつつ→押し通しての完勝。その後の活躍に言及するまでもなく、当然上位の存在となる。
ここ1年半ほどは(自身)厳しいラップを踏む形での競馬をしていないので、前傾が基本となるここのリズムに対してどうか?というのはあり、その点で相手を上には据えたが、やはり可能性はしっかりと考えておきたい。

▲カピリナ
前走・愛知杯は、超ハイペースに引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをまとめての3着。最後は差し馬が浮上してきた中で、力を十分に示した。
タイプ的には、平均的に脚を使う方がパフォーマンスは高くなる印象なので、ここがベストか?は微妙だが、臨戦過程には好感が持てるし、やはり注目はしておきたい。

注ウイングレイテスト
昨年ここでは2着。その時は59kgを背負いつつ、好位からしっかりと粘り込んだ格好。相手もその後G1を制した馬だし、力は十分に示した。
前走・高松宮記念に関しては、2桁馬番が掲示板を独占した中での内枠発走。直線は結構あっさりとやめた内容だったし、ここで巻き返す可能性は考えてみたい。

△カルチャーデイ
前走・米子城Sは、外から脚を使ってハナを取りつつ→上がりもしっかりとまとめる形で押し通しての勝利。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位となる。
今回どのような競馬をするのか?というのはあるが、デビュー2戦は前傾の展開を好位から交わす形だったし(重賞も制覇)、ここでは控えても良さそう。注目はしたい。




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