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2025年7月9日水曜日

七夕賞 過去・基本データ 2025


point
  • 前走2000m組が強い(同距離の経験は必須)。
  • 一定の実績を持つ馬が優勢(人気がなさ過ぎる馬では難しい)。
  • 差し馬優勢。ただし追い込みまでは届かない。

※以下のデータは過去10年で馬券圏内に入った馬の集計

臨戦過程(過去走)

前走
ローテとしては、やはり同じ中距離重賞の新潟大賞典組と、同じ舞台のOP(L)福島民報杯組の好走が目立っている。鳴尾記念に関しては今年から12月開催になったので参考外だが、その分エプソムC組あたりの好走が増えるかどうか?にも注目はしてみたい。


前走・距離
同じくローテに関して、前走の距離という部分では2000mからの馬が圧倒的。該当するレースの数(種類)にもよるが、1F違いの1800m組からでも好走数は多くなく、そこには明確な適性面の問題があるのかも知れない。(その点では上記のエプソムCは…)


同距離・複勝率
(※データの都合上、過去8年)
距離に関してもう1つデータを見ておくと、過去の同距離での成績では、複勝率100%の馬はさすがに強い…となっていて、50%前後馬券に絡んでいる馬たちがそれに続くイメージ。また成績はともかく、距離未経験の馬の好走はない…という点も見逃せないところではある。


同競馬場・最高着順
(※データの都合上、過去8年)
また同じ競馬場(福島)での出走経験というところでは、しっかりと好走したことのある馬が強く、ハッキリとリピーターとなっている印象。福島未出走の馬も10頭が好走しており、参考程度にはなるが、「経験があるなら好走していること」が重要にはなりそう。


前走・着順
前走の着順は、ある程度バラついていて2桁着順からの巻き返しも一定数見られる。ただし、全体としては前走好走組の方がやはり成績は良く、夏競馬で体調のいい馬が勢いそのままに…という可能性も高そう。


前走・人気
また前走での人気に関しても、上位に支持されていた馬の成績が基本的にいいが、序列としては5番人気がトップ。ローテにも依るだろうが、実力or適性で穴人気くらいに収まっていた馬が→ここで前進を見せる…ということもあるのかも知れない。



出走データ(今走)

人気
実際のレースでの人気に関しては、2桁人気までかなりバラついていて、荒れることは織り込み済み…という雰囲気だが、その中にあって2番人気だけが突出して好成績となっている。重賞勝ち馬などは斤量を背負わされてもう少し人気を落としそうだし、(2番人気になるのは)イメージ的に程々の斤量を加算された実績馬あたりが該当するか…。


単勝オッズ
好走馬の単勝オッズでは、10倍以内の馬が多く、人気の割れ方からすれば比較的支持されているタイプが走っている印象。逆に30倍を超えるような大穴はほぼ絡んでおらず、根拠のない荒れ方をしている訳ではない…ということは言えそう。


年齢
年齢別では、5歳馬の好走が最も多く、次いで6歳馬、4歳馬ということになっている。展開が激しくなることもあるし、コース自体も特徴的なところがあるため、経験が物を言うということなのかも。ただし、7歳以上になると厳しくなる点は覚えておきたい。


斤量
斤量に関しては、57kgがトップとなっており、それも10年で10頭が好走。平均すれば毎年走っている格好で、それなりの実績&経験は活きそう。重すぎる馬はともかく、力のある馬という考え方はしておきたい。


馬体重・増減
馬体重は、400kg台後半の馬が中心で特段言及することはない。
増減の部分では、±8kg以内で多少の幅を持っているが、その中において-2kgの馬の活躍が突出している。程よくキープして→ここに駒を進める…というところで、これも夏競馬だけに状態面はやはり重要にはなりそう。



血統

父・母父
血統面では、ザ・主流という雰囲気で、これだけを見るとあまりローカルのイメージにはなっていない。(個人的な感覚では)福島はラストが惰性的な戦いになりやすく、結構フットワークが問われる部分もあるので、小手先の器用さよりもある程度のスケールが必要になるのかも知れない。



レース内容

3コーナー通過順位
位置取りとしては、中心は8~10番手あたりとなっている。番手のようにピンポイントでの好走ポジションはあるが、厳しくなりやすい舞台で、基本はじっくりと構えたタイプが有利にはなりそう。ただし、11番手以降はパタリと好走馬がいなくなっていて、追い込みまでは届きにくくなっている。


枠番・位置取り
ローカルの2000mは、最初の直線の長さによって往々にして前半が速くなりやすく、この舞台も例外ではない。その点で平面的に見ても、内先行ポジションから残ることの難しさ…という傾向がこのレースでも見られて、(中枠&)中団からの浮上の方が目立っている。ただし前述のように、あまり後ろからでは届いていない…というところはやはり頭には入れておきたい。




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