※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年6月22日日曜日

しらさぎステークス展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 道中が高い水準で流れて、勝負所での加速はあまり大きくならない。
  • 持久力が必要。
  • 切れ&持続力をバランス良く備えていること。
  • 予想◎ダイシンヤマト

過去のラップタイム

~米子S時代~
2024 12.1-10.9-11.6-12.0-11.4-11.4-10.9-11.2 京都開催
2023 12.2-10.4-11.1-11.2-11.4-11.4-11.7-12.3
2022 12.3-10.7-11.5-11.8-11.6-11.6-11.2-12.2
2021 12.8-11.2-11.4-11.7-11.7-11.6-11.9-12.7
2020 12.4-10.5-12.2-11.5-11.4-11.2-11.1-12.4
2019 13.1-11.8-11.7-11.8-11.4-11.0-11.3-12.6
2018 12.5-10.8-11.2-11.5-11.6-10.9-11.3-12.1
2017 12.6-11.2-11.6-11.7-11.4-10.7-11.1-11.6
2016 12.8-11.5-11.5-11.6-11.8-11.5-11.7-12.2
2015 12.9-11.2-11.4-12.0-11.9-11.1-11.3-12.2

過去10年の平均ラップタイム(2024年は除く)
12.62-11.03-11.51-11.64-11.58-11.22-11.40-12.26
1.33.27



ラップ傾向

米子Sを前身とする新設重賞だが、これまでにも高い水準で流れるパターンも結構あったレースなので、満を持して…というイメージではある。

とりあえずはそのラップタイムを見てみると、前半はミドルペースくらいの入り方だが、道中があまり緩まず淀みのない展開になり、ラスト3Fで少し加速→上がりは右肩下がりの形になっている。

ここの特徴は、何と言っても道中の速さ。
相対的に落ち着いたケースももちろんあるが、締まった展開というのが基本にはなっていて、まずは持久力がしっかりと問われる。

後半に関しては、道中水準が高くなる分、加速はそこまで大きくなっておらず、適性的には切れ&持続力のバランス…といったところ。

脚質的には、厳しい流れになっても前後どちらも…という結果になっていることが多く、結局は地力が反映されている印象。(これまではOP~Lだったこともあるだろうが)
まずはその点での裏付けを確認した上で選択をしたい。


好走の条件
・持久力があること
・切れ&持続力をバランス良く備えていること




参考資料


土曜の馬場傾向
全レースのラップ&位置取り傾向(動画リンク)



予想


◎ダイシンヤマト
前走・あけぼのSは、締まった展開の中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。地力を示した。
エンジンの掛かりは遅そうな雰囲気だが、スピードに乗ってしまえば…というところで速い上がり自体は使えているし、パワーがありそうなタイプ…という点も含めて、後半で下っていく形状&今の時期の阪神にハマる可能性はありそう。
相手は強いが、何だかどれも確信が持てないし、ここは推しきってみたい。

○レーベンスティール
昨年のエプソムCは、締まった展開の中で、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。(今回と同じく)59kgを背負っていた格好だし、その時のパフォーマンスで考えれば、ここでもやはり上位扱いになる。
スピードレースでの強さが際立っている一方で、馬場が重い条件では案外…という点からは、距離短縮は1つの手にも思えるし、可能性は考えておきたい。(天気が持てば)

▲ダディーズビビッド
同舞台・六甲Sは、締まった展開の中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。その時のパフォーマンスはここでも上位に扱えるし、斤量も59kgを背負っていたことを考えれば、尚更ということになる。
前走・安田記念に関しては、伸びにくい馬場で内から満を持して…という競馬をしたら→満を持したまま…になっただけだし、ここで巻き返す可能性は考えたい。

注チェルヴィニア
とりあえずは、何故ここにいる?というのが第一感。内回り&引っ張られる展開になった秋華賞での強さを考えると、普通に宝塚記念で見たかった気はするが…。
ともかく、実力は言うまでもなく上の存在だし、ここでも可能性は当然ある。
ただしこの舞台では、前半から高い水準で走って→脚をなくした桜花賞の内容があり、結局は1つ見てからでなければ確信を持てない…というのが正直なところ。見てから。

△シヴァース
遡ってきさらぎ賞では、差し馬が浮上した中で、前から唯一という形で粘った格好。先着を許した相手もビザンチンドリーム&ウォーターリヒトだし、実力は元々示している。
このレースに対しては、あと1つ裏付けが欲しい部分もあって、評価としてはここまでだが、前走は同舞台で結果を出しているし、前進を見せる可能性は考えておきたい。

△ニホンピロキーフ
マイラーズC×2では、ともに道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめる形で好走。示しているパフォーマンスではここでも上位に扱える。
結果を出しているのは阪神よりも京都というタイプなので、適性面でどうか?というのはあるが、淀みなく流れた場合に食い込んでくる可能性は考えておきたい。

△ラケマーダ
キャピタルSは、展開に引っ張られて、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめた格好。結果は6着までだが、パフォーマンスとしては十分なものを示した。
長い脚を使って良さが出る雰囲気で、その点、例年のような傾向が続くのであればこのレースにハマる可能性はある。相手には考えておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -