過去10年で馬券圏内に入った馬のデータをまとめました。（テスト投稿）
臨戦過程（過去走）
前走
開催時期の変更で、最重要レースの前走・巴賞というパターンがなくなってしまったため、傾向が変わることは確定的。やはり直近の中距離重賞がメインになりそうだが、目黒記念や天皇賞のような体力が問われるレースとのリンクは頭に入れておきたい。
前走・着順
前走着順はかなりバラついていて、大敗からの巻き返しまで普通にあるが、（掲示板あたりまでの）少し負けた馬がここで前進を見せるパターンを中心とは見たい。
前走・人気
人気面では、前走でしっかり評価されていた馬よりは、少し足りないor合わないと思われていた馬が（着順と同じく）ここで前進をみせるパターンが多くなっている。
出走データ（今走）
人気
実際の人気では、基本は上位の一角あたりの馬が中心になるが、２桁台の馬も結構な頻度できている。まんべんなく…という見方をしたい。
単勝オッズ
オッズ的には、ここで５倍を切る馬は少ないだろうし、やはり５～10倍あたりの馬が多くなっているが、それに続くのは（穴人気というよりも）ちゃんとした穴。爆発力は感じさせる。
斤量
ハンデ戦で、斤量は55～56kgが中心。ただしそれ以上の斤量でも、サンプル数の少なさの割りにはそれなりに来ていて、地力のある馬は克服することも考えられる。
馬体重・増減
馬体的には、小回りコースではあるし、中型が中心。
増減に関しては、ハッキリとマイナス側に偏っていて、夏や輸送というところでそれなりに減っている状態が自然。逆に増えている馬は…とはなる。（いない訳ではないが）
血統
父
キングカメハメハ、ステイゴールドがツートップ。パワーがあって、ある程度細かく脚を使える…というところが、舞台にハマっていそうではある。
母父
母父サンデーはそろそろ…という雰囲気だが、こちらもキングカメハメハがそれに次いでいる。やはり注目しておきたい名前にはなる。
レース内容
上がり3F
この舞台なので、さすがにそこまで速くならず、35秒台（後半）が中心。地力勝負寄りのレースになる。
前走・上がり3F
さらにここで前走の上がりも見ておくと、これも35秒台が最も多くなっていて、終いの時計が掛かる舞台（or展開）からのつながりを感じさせる。決め手という方向性のタイプには注意が必要になりそう。
３コーナー通過順位
位置取り的には、それなりに流れに乗っている馬が中心になるが、とりあえずは中団あたりまでにつけていれば…といったところ。（後方一気も一応あるが）
前走・３コーナー通過順位
前走の位置取りに関しては、逆にしっかりと差し競馬をしていたタイプが目立つ…というのが面白い。単に多頭数で流れに乗れていなかっただけかも知れないが、ここで（意識的に）ポジションを上げて→前進してくる可能性は考慮しておきたい。
枠番・位置取り
枠＆位置取りを合わせて見てみると、内寄りの好位～中団が中心。ロスなく進めて、相対的に脚を使わない…ということが、ここでも重要になりそう。
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