2025年6月7日土曜日

目黒記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • ゆったりした流れからの→ロングスパート戦。
  • 末脚の持続力が問われた。

目黒記念結果

アドマイヤテラ2.32.9 34.5 05-06-06-04
ホーエリート2.32.9 34.8 02-02-02-02
マイネルクリソーラ2.33.4 34.8 03-03-09-09
ディープモンスター2.33.4 34.3 15-16-17-15
シルブロン2.33.4 35.3 10-06-01-01

天候:曇 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.8
7.5-11.8-12.1-13.0-13.3-12.5-12.2-12.2-11.9-11.6-11.4-11.5-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、かなりゆったりとした入り方から、道中も一旦大きく緩む展開。そこから向こう正面でペースアップしつつ、後半はかなり長い脚を使う形。

今回は、過去のこのレースの中でもトップクラスに遅い流れとなり、途中で1頭が押し上げたところからの→ほぼ後半のみのロングスパート戦だった。適性的には、末脚の持続力が問われた。

後半型の持続勝負というところで、位置取り的にはある程度流れに乗ることと、そして何よりも(特に後半)ロスなく進めることが重要なレースではあった。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アドマイヤテラ
ある程度流れに乗りつつ勝負所も極力ロスなく進めた格好で、展開的にはハマった方だが、最後キッチリと捕えての勝利。着差以上という雰囲気でもあったし、貫録を示した。
元々地力は証明済みの馬ではあるし、前進あるのみ…だが、ここを勝っても宝塚…とはなりにくいのが今年からの日程。また秋、期待したい。

ディープモンスター
ぶん回したという訳ではないが、後方から進めて→最後は外寄りからしっかりと脚を伸ばした格好。斤量を背負う立場だったし、改めてその力を示した。



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