まとめ
- 道中かなり締まった流れから→上がりは右肩下がりという展開。
- 持久力&持続力が問われた。
府中牝馬S結果
1 | セキトバイースト | 1.46.0 | 35.2 | 06-02-03 |
2 | カナテープ | 1.46.2 | 35.2 | 04-06-04 |
3 | ラヴァンダ | 1.46.3 | 35.0 | 08-07-07 |
4 | ウンブライル | 1.46.3 | 34.8 | 12-10-10 |
5 | タガノエルピーダ | 1.46.4 | 35.7 | 02-02-02 |
6 | エリカヴィータ | 1.46.4 | 35.8 | 01-01-01 |
天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:35.4
前半1000m:58.9
12.6-11.0-11.9-11.7-11.7-11.7-11.5-11.7-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいの流れから、道中はビッシリと締まって淀みのない展開。勝負所では僅かに加速を示したものの→直線は右肩下がりの形。
今回の特徴は、やはり道中の速さ。
馬場のいい10月開催と比べても、(絶対的にも)あまり見られない水準で流れていて、この時期の最終週の馬場を考慮すれば尚更。ハッキリと持久力&持続力勝負になった。
脚質的には、厳しい展開でも流れに乗っていた馬がある程度残っている印象。これは今のコース傾向でもあるが、後方からの馬も34秒台の上がりを使うのがやっと…というところで、追走でシンプルに脚を削られた部分も大きそう。
その点では、上位の地力をまずは信頼したいし、この先の活躍にも注目しておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
セキトバイースト
スタートはじっくりと入って、3F目の少し落ち着いた区間で前に取りついた格好。直線はなかなか主張できない部分もあったが、最後まで止まり切らずに押し通しての勝利。斤量を背負う立場でもあったし、その地力は当然認められる。
今回は他が引っ張ってくれたことで自身の適性に合った展開になったが、浜中Jは場合によっては行くことも…という主旨の話をしていたし、かなり手の内に入れている印象。
この先、どこが適鞍になるのか?は少し難しいが、たとえ合わない舞台でもコンビで克服!ということもあるのかも。人馬ともに注目していきたい。
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