- 前半がかなり速く、ハッキリとした前傾の展開になりやすい。
- 相当な持久力(&持続力)が問われる。
- 予想◎エートラックス
過去のラップタイム
~旧プロキオンS~2024 6.9-10.5-11.1-11.9-12.0-12.5-12.6-12.6-12.6 小倉8.5F開催
2023 12.0-10.8-11.1-11.6-12.2-12.5-12.8 33.9-37.5
2022 7.0-10.6-11.7-12.1-11.9-12.4-12.9-12.4-12.7 小倉8.5F開催
2021 6.7-10.7-11.5-12.5-12.0-11.6-11.5-11.9-12.5 小倉8.5F開催
2020 12.3-10.7-11.3-11.9-11.7-11.6-12.3 34.3-35.6 阪神開催
2019 12.3-10.5-10.5-11.0-11.7-12.2-13.0 33.3-36.9
2018 11.9-10.7-10.9-11.2-11.6-11.2-12.8 33.5-35.6
2017 12.2-10.9-11.1-11.8-12.1-12.4-12.4 34.2-36.9
2016 12.2-10.7-11.2-11.3-11.8-12.0-12.9 34.1-36.7
2015 12.0-11.1-11.5-12.0-12.3-11.4-12.2 34.6-35.9
過去10年の平均ラップタイム(2020~2022、2024年は除く)
12.10-10.78-11.05-11.48-11.95-11.95-12.68
1.22.00 33.93-36.58
ラップ傾向
東海Sという名称はダート重賞としては1つの格を備えていたのだが…、バッサリと変更されて、ともかくほぼプロキオンS。過去の同レースを参考にしておきたい。
~以下、過去記事の転載~
中京ダ1400mは、芝スタート&最初の長い直線によって前半が相当に速くなって、極端な前傾を示すことが多いコースで、このレースも例外ではない。
その超ハイペースになりやすい点により、度々1200mに強いタイプがスピード(&粘り)で押し切ってしまうこともあるのだが、とにかくここは前半しっかり引っ張られる展開での好走歴を重視したい。⇒当然持久力は必須。
あとは脚質によって、先行馬ならば(上記の通り)スピードと粘りに優れているタイプを、差し馬ならば一定以上のペース耐性と(レースを通して)持続力を発揮出来るタイプを選びたいところ。
好走する条件
・相当な持久力(&持続力)があること
馬場傾向
土曜の中京(ダート)
予想
◎エートラックス
久々にJRAでの出走となるが、最後に走ったバイオレットSは、前半から(古馬水準でも)厳しいラップを踏む形で押し切った格好。最後はさすがに少し落としていたが、3歳の3月時点でのパフォーマンスということを考えれば、十分に評価できる。
前走・東京スプリントでも、番手からしっかりと押し通す形で勝利していて、その手の6F的なスピードはこの舞台にはハマるし、成長分を考慮すれば押し通す可能性もあって良さそう。妙味もあるし、ここは積極的に推しておきたい。
○ビダーヤ
ダートに転向して4連勝。そろそろリアルスティールが現役時代にダートを走っていたらどうなっていたのか?が相当気になるところだが…。
ともかく、自身のこの舞台に対する裏付けとしては、3走前の2勝クラス戦。ハイペースの中である程度流れに乗りつつ→上がりでも推進力をしっかり見せて押し通した格好で、そこで示したパフォーマンスはここにつながって良さそう。
内寄りから前を射程圏に入れて…という競馬なら、可能性としては当然頭まで。
▲ライツフォル
前走・天保山Sは、超ハイペースを好位から進めて、相当に厳しいラップを踏んだ格好。最後はさすがに少し苦しくなった6着だが、あの内容でコンマ4秒差なら全く悪くないし、むしろ地力を示したと言える。
スピードで押し通すという点では、この舞台ならば前進する可能性もあるし、とりあえずは巻き返しに注目してみたい。
注コンクイスタ
前走・天保山Sは、厳し過ぎる前半は中団で受け流した格好だが(それでもハッキリとした前傾)、高い水準のラップを踏みつつ→上がりをまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスはここでも上位に扱える。
ダートの7F戦では、舞台に依らず1度も3着を外したことがない…という経歴で、つまりは上がりをまとめる力を持っている馬。食い込んでくる可能性はやはり考えておきたい。
△サンライズフレイム
根岸Sは、厳しい展開の中で先行争いをしつつ、高い水準のラップを踏む形から→粘っての4着。地力を示した。
その時の内容はこの舞台につながりそうだし、今回こそ積極策がハマりそうではあるのだが、菱田Jとのコンビで勝利した2走前・ポラリスSの内容からは、無理をしない競馬になりそうな雰囲気…。どちらにしても、食い込んでくる可能性は考えたいところ。
△サンライズホーク
武蔵野Sは、厳しい展開の中で、直線で早めに前に取りつく形から→粘りを見せての5着。自身も前傾の内容になっているし、一定の地力を示した。
中央では7F戦は初となるが、その時のイメージから距離的にはピッタリとハマる可能性もありそうだし、ここでの前進も考えられる。
近走の地方巡業でもしっかり好走して状態も良さそうだし、注目はしておきたい。
△インユアパレス
前走・天保山Sは、厳しい展開の中で上がりをしっかりとまとめての浮上。勝ち馬(コンクイスタ)と比べればロスなく進めた格好だが、最後は切り替える場面もあったし、一定の力は十分に示した。
欲を言えば、中山の6F戦あたりでももう少し出来ていればイメージ的にハマるのだが、どちらにしても浮上してくる可能性は考えておきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿