- (実質)平均的に脚を使う中で、高い水準での追走が求められた。
- 持久力(&持続力)が問われた。
小倉記念結果
1 | イングランドアイズ | 1.59.9 | 36.2 | 05-04-04-05 |
2 | シェイクユアハート | 2.00.2 | 36.4 | 08-08-05-04 |
3 | ディープモンスター | 2.00.3 | 36.3 | 06-06-07-07 |
4 | ラスカンブレス | 2.00.3 | 35.4 | 13-13-13-13 |
5 | オールセインツ | 2.00.5 | 36.4 | 09-09-08-07 |
6 | ハピ | 2.00.5 | 36.1 | 11-11-11-11 |
天候:晴 芝:良
上り4F:49.5 3F:37.4
前後半1000m:58.7-61.2
12.7-11.0-11.3-12.0-11.7-11.7-12.1-12.8-12.4-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタート直後はそこまでではなかったが、前半~道中の速くなった展開で、後半は落ち込んた形。
もちろんこれは飛ばした1頭が作ったものだが、後続も(前半~)道中でしっかりと引っ張られていて、上位3頭辺りで言えば、平均的なバランスで脚を使った中で高い水準のラップを踏んだ格好。やはり持久力(&持続力)がしっかりと問われた。
斤量やコース取りなどの影響はあっただろうが、今回の上位の地力はとりあえず信頼できるし、この先もそれらの活躍には注目しておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
イングランドアイズ
スタートである程度ポジションを取りに行って、ロスなく→直線も馬群を捌く形で脚を伸ばしての勝利。軽斤量を活かすこと、ゴール手前までしっかり余力を残すこと…など、勝つべくして勝ったというイメージだし、松若Jの好騎乗だった。
馬自身も、元々長い脚を使うということは出来ているタイプだし、(次は斤量が増えるだろうが)この方向性での活躍には今後も期待しておきたい。
シェイクユアハート
中団から、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての2着。相手は軽斤量でロスなく進めたのに対して、こちらを外々からなし崩し的に脚を使った側面もあったし、それを考えれば力を示したと言えそう。
扱いとしてはここが昇級初戦という形だったが、これで十分に目途は立ったと言えるし、この先もしっかりと注目しておきたいところ。
ディープモンスター
中団の馬群の中で、無理をせず平均的に脚を使っての3着。勝負所では前が壁になってブレーキが掛かった部分もあったし、トップハンデ(タイ)の斤量を背負っての好走。改めて実力を示した。この先も、この路線ではまだまだ注目したい存在。
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