※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年7月11日金曜日

北九州記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半が厳しくなって、後半は少し掛かった展開。
  • 高い持久力が問われた。
  • 差し馬が有利になった。

北九州記念結果

ヤマニンアルリフラ1.07.8 34.7 10-07
ヨシノイースター1.07.9 35.1 05-07
アブキールベイ1.07.9 34.7 10-13
ヤマニンアンフィル1.08.0 34.6 14-13
キタノエクスプレス1.08.0 34.6 14-15

天候:晴 芝:良
上り4F:46.0 3F:35.3
前半3F:32.5
11.6-10.2-10.7-11.4-11.8-12.1



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなって、後半はハッキリと掛かっている展開。全体のバランスとしては、前傾度の高いレースだった。

ここは流れることが前提のレースではあるが、その中にあって今回のペースは過去10年でも速い方に分類される。厳しい展開の中で、当然高い持久力が問われて、脚質的にもやはり差し馬が有利になった。

最後が落ち込んでいる分、全体のタイムとしてはそこまで伸びた訳ではないが、この先に向けても上位の地力はしっかりと認めておきたい。あとは前から負けた馬の巻き返しにも一応は注目。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヤマニンアルリフラ
ダートではスプリントのハイペースも経験していたが、芝ではこれまでにないスピードで追走しつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。
勝負所でもしっかり動けていて、これはシンプルに力がある…というイメージだったし、この先もこの路線では注目しておきたいところ。

ヨシノイースター
スタートはじっくりと入った格好だが、ペースが落ちる前に少し動いてポジションを上げつつ→そこから後半も粘りを発揮しての2着。最後は最後方あたりの馬も浮上してきた中で、上位の中では最も前から進めた格好だし、斤量も含めて、改めて力を示した。
この方向性が得意で、中山でも崩れたことがない馬。やはりG1で1度見たい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -