まとめ
- 前半が厳しくなって、後半は少し掛かった展開。
- 高い持久力が問われた。
- 差し馬が有利になった。
北九州記念結果
1 | ヤマニンアルリフラ | 1.07.8 | 34.7 | 10-07 |
2 | ヨシノイースター | 1.07.9 | 35.1 | 05-07 |
3 | アブキールベイ | 1.07.9 | 34.7 | 10-13 |
4 | ヤマニンアンフィル | 1.08.0 | 34.6 | 14-13 |
5 | キタノエクスプレス | 1.08.0 | 34.6 | 14-15 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.0 3F:35.3
前半3F:32.5
11.6-10.2-10.7-11.4-11.8-12.1
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、後半はハッキリと掛かっている展開。全体のバランスとしては、前傾度の高いレースだった。
ここは流れることが前提のレースではあるが、その中にあって今回のペースは過去10年でも速い方に分類される。厳しい展開の中で、当然高い持久力が問われて、脚質的にもやはり差し馬が有利になった。
最後が落ち込んでいる分、全体のタイムとしてはそこまで伸びた訳ではないが、この先に向けても上位の地力はしっかりと認めておきたい。あとは前から負けた馬の巻き返しにも一応は注目。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ヤマニンアルリフラ
ダートではスプリントのハイペースも経験していたが、芝ではこれまでにないスピードで追走しつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。
勝負所でもしっかり動けていて、これはシンプルに力がある…というイメージだったし、この先もこの路線では注目しておきたいところ。
ヨシノイースター
スタートはじっくりと入った格好だが、ペースが落ちる前に少し動いてポジションを上げつつ→そこから後半も粘りを発揮しての2着。最後は最後方あたりの馬も浮上してきた中で、上位の中では最も前から進めた格好だし、斤量も含めて、改めて力を示した。
この方向性が得意で、中山でも崩れたことがない馬。やはりG1で1度見たい。
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