- 平均的に引っ張られつつ→後半は一貫した展開になった。
- 一定の持久力&持続力が問われた。
ラジオNIKKEI賞結果
1 | エキサイトバイオ | 1.46.9 | 34.8 | 07-08-07-07 |
2 | センツブラッド | 1.47.0 | 35.2 | 06-05-04-04 |
3 | インパクトシー | 1.47.1 | 35.0 | 07-07-07-04 |
4 | ビーオンザカバー | 1.47.2 | 34.4 | 14-14-14-14 |
5 | ショウナンマクベス | 1.47.2 | 35.6 | 02-02-02-02 |
6 | トレサフィール | 1.47.2 | 35.7 | 01-01-01-01 |
天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.4
前半1000m:59.7
12.5-11.0-11.7-12.3-12.2-11.8-11.9-11.7-11.8
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半~道中は総じて平均的な流れになり、後半は早めの仕掛けから→最後まで一定に近いスピードを維持する形。
全体としては、前半部分で少し引っ張られての→一貫というレースで、適性的には一定の持久力&持続力が問われた。
脚質的には、しっかりとは息を入れられない状況の中で、中団辺りからロスなく進めた馬に向いた印象。地力はある程度反映されているイメージではあるが、なし崩し的に脚を使ってしまった馬の巻き返しにも、次戦以降では一応注目しておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
エキサイトバイオ
道中ロスなく→直線で1つ持ち出す形だったが、最後までしっかりと伸び切っての勝利。持続力を示した。
今回は、近走と比べて少しポジションを下げて→末を伸ばした格好だが、現状上がりには少し限界を感じる部分もあるので、鞍上のペース判断というのが重要にはなりそう。
逆に言えば、その自在性を上手く活かせるなら、さらなく活躍も期待できるのかも。
センツブラッド
ロスなく進めた内容だったが、着順の前後2頭は53kgだった訳だし、56kgを背負っての→堂々たる2着。改めて実力を示した。
タイプ的には、展開がもっと厳しくなった方が得をしそうな雰囲気ではあり、その点ではマイルあたりでも1度見てみたい気はする。とりあえず動向に注目。
インパクトシー
斤量は軽かったが、道中で外に持ち出して、後半は外々を回す形から→上がりをまとめての3着。他が基本的にロスなく進めていたことを考えれば、評価できる内容だった。
この先に関しては、恵まれた馬体で、パーツの長さも感じられて、フィエールマン産駒となれば、長い距離で…という感覚になるし、秋は少し注目してみたい。
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