※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年7月25日金曜日

函館2歳ステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • じっくりとした流れから→上がりも落とさない展開。
  • スピード持続力が問われた。

函館2歳S結果

エイシンディード1.08.4 34.1 01-01
ブラックチャリス1.08.7 34.1 02-02
カイショー1.09.0 34.2 04-03
タガノアラリア1.09.1 34.3 04-05
スターオブロンドン1.09.4 34.5 07-07

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:34.1
前半3F:34.3
12.1-10.9-11.3-11.0-11.2-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、(馬場を考えれば特に)前半落ち着いた流れから、後半は高い水準のラップを刻みつつ→ラスト1Fだけ少し落ちる形。

2秒くらいの前傾が基本のこのレースにおいて、今回はおそらく史上初の後傾戦。隊列として上位はほぼ前から順番(例外もあるが)という結果になった中で、適性的にはシンプルに持続力が問われた。

これをどう評価するか?は難しいところがあるが、個々の出走馬の数字的なパフォーマンス自体は全く低くないので、例年とはレースの性質が異なることだけは留意しつつ、上位馬の実力はしっかり認めておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

エイシンディード
マイペースで入れたことは大きかっただろうが、後半はコーナー部分から締めつけるような競馬をして、後ろの脚を鈍らせるような形での押し切り。持続力を示した。
見る側からすると、経歴的にこれに勝たれてはお手上げ…という感覚にはなったが、前述のように自身が今回示したパフォーマンスは十分な水準になっているし、イメージ的に距離を1つ延ばしても可能性はあっても良さそう。動向も含めて注目しておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -