point
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距離適性が重要になる(リピーターも○)。
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差し馬には注目したい(特に内寄りの枠)。
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若い馬を中心に見たい。
※以下のデータは過去10年で馬券圏内に入った馬の集計(中京開催の2024年は除く)
臨戦過程(過去走)
前走・距離
前走距離は、2000mだった馬の好走が圧倒的に多く、次いで1800mとなっている。夏(野芝)開催のスピード一貫というレースで、やはり中距離にこだわって使われているタイプが中心になりそう。
同距離・複勝率
(※データの都合上、過去7年)
2000mでの成績に関しては、まずは同距離への出走経験があることが前提で、その中で5割前後は馬券に絡んでいる…というのが基本。距離適性はやはり重視したい。
同競馬場・最高着順
(※データの都合上、過去7年)
小倉という舞台に対しては、未出走で好走した馬は6頭だけで、経験している馬の中では10頭以上が勝利経験を持っていた…という扱い。リピーターには注目したいところ。
前走・着順
前走の着順としては、好走している馬が中心にはなっているが、2桁に負けていた馬の巻き返しも普通にある…という格好。何かしら推せる要素があるのなら、気にし過ぎる必要はなさそう。
出走データ(今走)
人気
人気に関しては、6番人気→2番人気の順。基本的には上位に評価されている馬が中心になっているが、その中で穴人気あたりの馬が面白そうなイメージではある。
年齢
年齢は4~5歳が中心。6~7歳も十分走れてはいるが、軽いスピードというところで、若さは1つの武器になっていそうではある。
斤量
負担する斤量としては、ハンデ戦らしく54kgが中心。しっかりと背負わされている実績馬も一定数走っているが、とりあえずは56kgあたりまでを基本としておきたい。
馬体重の増減
馬体重の増減に関しては、-2kgが多くなっているが、全体としてはプラス体重で出走している馬が目立っている。滞在競馬でゆったりと状態を整えて…というのが結果につながっている可能性は高そう。
血統
父
母父
血統的には、スピード方向のレースでまずはディープインパクトという感じだが、その他にはハービンジャーやステイゴールドなどパワーのありそうなタイプも目立っている。激しく&長い脚が問われる展開になりがち…というところで、最後は地の強さが物を言う部分はあるのかも知れない。
レース内容
上がり3F
上がりタイムに関しては、35秒台前半でまとめている馬が中心。1F毎のラップで言えば11.7~11.8秒くらいで、やや負荷が掛かる水準を長くキープ…というイメージの馬がハマりそうではある。
3コーナー通過順位
位置取りとしては、好位から粘っている馬もそれなりに多くなっているが、最も好走しているのは10番手ポジション。どちらを軸にするのか?は状況によるが、前半が厳しくなりがちのコース設定で、差し浮上してくる馬にはやはり注意を払っておきたい。
枠番・位置取り
好走馬の枠&位置取りを平面的に見ると、かなりバラついてはいるが、一応好走率が高く&凡走率が低くなっているポイントとしては、内寄りの差し(&追い込み)ポジションが挙げられる。ロスなく&じっくりと進めて→直線で上手く持ち出す…というパターンがハマりそうではある。
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