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2025年7月5日土曜日

函館記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半速い流れから、最後も一定以上の水準でまとめた展開。
  • 持久力&持続力が問われた。

函館記念結果

ヴェローチェエラ1.57.6 34.7 08-10-09-02
ハヤテノフクノスケ1.57.9 35.3 04-04-04-05
マイネルメモリー1.57.9 34.2 14-14-14-14
ディマイザキッド1.58.0 34.5 13-13-13-11
ランスオブクイーン1.58.1 35.2 07-07-09-08

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.4
前後半1000m:58.1-59.5
12.5-10.2-11.4-12.0-12.0-11.9-12.2-12.1-11.7-11.6




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなり、道中も淀みなく流れた展開。後半は多少溜める場面がありつつ→最後はもう1段上げてゴールを迎えた。

最後の砦的なレコードがついに更新。感慨深い…。(以前のリアタイはしていないが)

展開面では、馬場を考えても厳しく引っ張られた中で、持久力&持続力がしっかりと問われて、脚質的にも最後は差し馬が浮上。前の馬には厳しいレースになった。

格上のような競馬をした勝ち馬を筆頭に、上位の地力は当然認めたいし、この先も期待できるだろうが、好位から進めて負けた馬の巻き返しにも、注目はしておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヴェローチェエラ
中団の後ろから進めて、勝負所で一気に捲る形から→直線も落とさずに押し通しての勝利。前半の位置取り的には恵まれた方だし、動き始めた区間も落ち着いたところではあったが、持久力&持続力を十分に示した。
このくらいの距離での一貫した脚の使い方…という点で、今回は適性がバッチリとハマっていた雰囲気。次は札幌記念という話も聞こえてくるし、この先もこの路線では面白そう。しっかりと注目しておきたい。

ハヤテノフクノスケ
スタートダッシュは一息という感じだったが、前半でポジションを上げて脚を使う形から→上がりもまとめての2着。最後は後ろの馬が浮上した中で、上位の中では最も前から進めた格好だったし、地力を示した。
印象としてはここでは忙しさがあった雰囲気だし、この先はやはり距離延長の方が良さそうだが、それでも好走してきたのは格…かも。適鞍でのさらなる前進に期待したい。




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