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2025年8月10日日曜日

CBC賞展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • 前後半イーブンに近いような展開が基本。
  • 一定の持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎ヤマニンアルリフラ

過去のラップタイム

2024 12.2-10.3-11.1-11.4-11.0-11.5 33.6-33.9
2023 11.9-10.7-11.1-10.8-11.0-11.7 33.7-33.5
2022 11.4-10.0-10.4-10.9-11.1-12.0 31.8-34.0 小倉開催
2021 11.6-10.0-10.7-10.9-11.1-11.7 32.3-33.7 小倉開催
2020 12.0-10.7-10.8-11.1-11.7-12.4 33.5-35.2 阪神開催
2019 12.4-11.0-11.5-11.2-11.3-12.4 34.9-34.9
2018 11.9-10.3-10.5-10.9-11.5-11.9 32.7-34.3
2017 12.0-10.5-10.7-11.1-11.1-12.6 33.2-34.8
2016 12.2-10.7-10.9-10.9-10.8-11.7 33.8-33.4
2015 11.9-10.4-11.1-11.2-12.3-12.2 33.4-35.7

過去10年の平均ラップタイム(2020~2022年は除く)
12.07-10.56-10.99-11.07-11.29-12.00
1.07.97 33.61-34.36



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方から、道中が緩まない展開で、上がりは徐々に減速していく…という形。

基本的にこのコースは、クラスが上がるにつれて前半のペースが頭打ちになり、前後半イーブンor上がり勝負の方に近づいていく…という舞台。このレースも、天気が良ければ一定以上のスピード水準に"居続ける"という、持続力勝負になりやすい。

一方で馬場悪化などで(実質的な)ペースが上がった場合には、直線の上り坂までに脚を使い切るような単純な粘り勝負になることもあって、やはり一定以上の持久力を備えていた方が安心ではある。

脚質的には、イーブンに近い展開になった場合はもちろん、速くなった場合でも前から残る馬は一定数見られるので、ある程度流れに乗れるタイプを中心に考えておきたい。


好走する条件
・持続力があること
・一定の持久力は欲しい




馬場傾向


土曜の中京(芝)
全レースのラップ&位置取り傾向(動画リンク)



予想

雨予報。そしてフルゲート。実質的に展開が厳しくなる可能性は考えたい。

◎ヤマニンアルリフラ
前走・北九州記念は、ハイペースに引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをまとめての勝利。勝負所でもしっかり動けていたし、力を十分に示した。
前々走の淀Sでは逆に後半型の内容で快勝していて、緩急それぞれで結果を出している点で、この舞台もこなせる可能性はあって良さそう。
芝ダート問わずの馬で、パワー勝負になっても不安はないし、ここは期待しておきたい。

○ジャスティンスカイ
昨年ここでは5着。ハッキリと後傾の内容で詰めた格好だが、その時も含めて、常に一定以上の上がりでまとめられている馬。このコースで(最後が少し落ちるくらいの)前傾の展開になった場合に、ピッタリとハマる可能性はありそう。
前走では流れに乗って結果を出したが、無理をし過ぎず&平均的に脚を使う形なら。

▲ジューンブレア
函館スプリントSは、速い流れの中で、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての2着。負けはしたものの、地力を示した。
タイプ的に、中京がピッタリというイメージにはならないものの、クリスマスCのように最後まで"続ける"パフォーマンスは見せているし、やはり注目はしておきたい存在。

注グランテスト
愛知杯は、ハイペースの中で、自身も前半から脚を使いつつ→上がりをまとめての4着。位置取り的に近い競馬をしていたカピリナはその後6F重賞を制覇しているし、この馬の地力も十分に認められる。
前走に関しては後傾戦での伸び負け。ここで巻き返してくる可能性は考えたい。

△ドロップオブライト
昨年はここで勝利。その時は速い馬場で一貫した脚の使い方をして押し切った格好で、持続力を十分に示した。
今年は状況が全く違ってきそうなので、どうか?とはなるが、元々は道悪も結構走れている方だし、無理なく自身イーブンくらいで走れれば可能性はありそう。注目はしたい。




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