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2025年8月9日土曜日

クイーンステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 速く&締まった展開になった。
  • 持久力(&持続力)が問われた。

クイーンS結果

アルジーヌ1.46.0 34.9 06-06-06-06
ココナッツブラウン1.46.0 34.0 12-12-13-11
フェアエールング1.46.1 35.5 05-05-04-02
ライラック1.46.3 34.6 10-10-10-09
パレハ1.46.3 35.0 06-07-07-07
ビヨンドザヴァレー1.46.3 35.7 04-04-04-04

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.9
前半1000m:58.4
12.3-10.9-11.7-11.8-11.7-11.7-11.7-12.3-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなり、道中も高い水準をキープする展開で、上がりは少し崩れた形。

縦長の隊列になった中で、好走した馬たちの内容で言えば後傾となっており、実質的には前半は受け流されているが、それらに関しても道中ではかなり脚を使わされていた格好。やはり持久力(&持続力)はしっかりと問われた。

この先、前後のポジションによる上げ下げは必要になるかも知れないが、とりあえず上位の地力は認められるし、それらの活躍には注目しておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アルジーヌ
少し控えたポジションから、後半も無理はし過ぎずにじっくりと詰めて→4コーナー~直線で一気に勝負を決めた格好。自身も最後は少し落としているが、結果的にはこれしかない!というようなタイミングから→ゴール板で結果を出した川田Jの好騎乗だった。
次がどこになるのか分からないが、距離短縮した方が脚は続くイメージになるし、もう1度トップレベルのマイルで見てみたい気はする。とりあえずは動向に注目。

ココナッツブラウン
後方からじっくりと進めつつ、後半は内寄りから徐々に→最後しっかりと詰めての2着。展開的には恵まれた方だが、直線では進路の確保に少し時間が掛かり、本気で追えたのはラスト1Fを過ぎてから。決め脚の部分では1頭ハッキリと違っていた内容だったし、力は十分に示したと言えそう。
今回の道中~上がりのパフォーマンスからは、距離延長しても面白そうには映る。次が札幌記念というのは少し驚いたが、その後の秋の動向にも注目はしたいところ。




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