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2025年8月23日土曜日

中京記念回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 落ち着いた入り方から、道中~上がりで長くいい脚を使う展開。
  • 持続力(&一定の切れ)が問われた。

中京記念結果

マピュース1.32.3 33.6 02-02-02
シンフォーエバー1.32.4 34.0 01-01-01
ジューンオレンジ1.32.5 33.3 09-07-07
エコロヴァルツ1.32.5 33.5 04-04-04
キープカルム1.32.6 33.3 10-10-10
トランキリテ1.32.6 33.6 04-04-04

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.9
前半4F:46.9
12.8-11.1-11.5-11.5-11.5-11.1-11.1-11.7



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半はゆったりとした入り方をして、道中は一定のスピードを保つ展開。そこから勝負所で少し加速しつつ→上がりが速くなった。

全体のバランスとしては、今回は道中~上がりに比重が偏った形になっていて、途中逃げ馬が少し離していたことを考えれば、後続にとっては尚更そう言える。適性的には持続力(&一定の切れ)が問われた。

また勝負所のコーナー部分が緩まない展開の中で、外を回した馬には負荷が大きく掛かった側面もあり、ロスなく進めることが重要な一戦でもあった。次戦以降その点での細かい上げ下げは考えたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

マピュース
スタートは微妙だったが、ペースが上がらないうちに番手を確保して、ロスなく→キッチリと捕えての勝利。結果的には展開が味方した格好だが、自身としても道中~上がりのパフォーマンスをしっかりと更新してきたし、改めて実力を示した。
ビュッという脚を使うタイプではなく、この先の舞台は選びそうだが、個人的にはもう1つ短いところでも見てみたい気はする。動向に注目したい。




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