- 速いスピードに居続ける展開が基本。
- 高い持続力(&持久力)が問われる。
- 予想◎ピューロマジック
過去のラップタイム
2024 11.6-10.2-10.7-11.1-11.7 55.3 32.5-33.52023 11.7-10.0-10.5-10.9-11.8 54.9 32.2-33.2
2022 11.8-10.0-10.5-10.7-11.4 54.4 32.3-32.6
2021 11.7-10.2-10.5-10.7-11.1 54.2 32.4-32.3
2020 11.7-10.0-10.4-10.8-11.6 54.5 32.1-32.8
2019 11.9-10.2-10.5-10.7-11.8 55.1 32.6-33.0
2018 11.8-10.0-10.3-10.1-11.6 53.8 32.1-32.0
2017 11.8-10.0-10.4-10.3-11.7 54.2 32.2-32.4
2016 12.0-10.2-10.6-10.1-11.2 54.1 32.8-31.9
2015 12.1-10.0-10.4-10.1-11.5 54.1 32.5-32.0
過去10年の平均ラップタイム
11.81-10.08-10.48-10.55-11.54
54.46 32.37-32.57
ラップ傾向
(過去記事の転載)ラップタイムを見ると、スタートから一気に加速して、2F目でスピードが頂点に達し、3F目でほんの少し落ち着いた後、そのままの水準をキープしつつ→ラスト1Fはしっかりと落ちる…という展開。全体としては前後半イーブンくらい。
とにかくここでは、現行競馬の最高レベルのスピードに対応できることがまずは重要になるが、レースの形としては、ハイペースからの粘り勝負というよりも、どれだけトップスピードを維持できるか…という戦いになるために、高い持続力(筋持久力)を備えていることが必要となる。
脚質的には、必ずどこかの区間で10秒台(/F)のラップを刻まなければならないレースの性質上、他力本願的に地力で差してくるような馬では厳しく、持続力の高い先行馬と、自ら押し上げて行けるような切れを持ち&上がりの性能が高い差し馬が狙い目になりそう。
※近年は2F目以降が一直線に減速していく(加速が入らない)展開が続いていて、以前よりも少し持久力を重視した方がいいのかも知れない…。
好走する条件
・高い持続力(&持久力)を備えていること
予想
◎ピューロマジック
トップクラスの中でも1枚上と言えるようなダッシュ力があり、一方では京都6Fのような舞台で上がりをまとめる…ということも出来ている馬。適性的にこのレースにはハマり過ぎるほどハマっているイメージになる。
枠の並びからはやはり迷いはあるが、久しぶりに現れたこの舞台の絶対的な存在になり得る馬…というところで、期待も込めて推し切っておきたい。
○テイエムスパーダ
昨年のこのレースでは3着。前走・韋駄天Sでは完勝。(軽斤量だったとは言え)6Fの日本レコードを出せるスピードがありつつ、阪神内回りのような舞台で平均的に脚を使う形でも結果を残しているタイプで、本質的にこの舞台には合っている。
相手に期待という意味で評価は2番手にしたが、枠もいいところを引いて、セオリー的には本来はこちらを推すべき…という扱い。当然頭まで。
▲ブーケファロス
この舞台では着こそバラついているが、唯一勝ち切った昨年の駿風Sでは、展開に引っ張られつつ→究極的な決め脚を発揮しての差し切り。その時のパフォーマンスは高くなっているし、水準が上がってこそ良さが出そうな雰囲気も感じさせる。
今回は枠もいいところを引いたし、可能性としては一発まであって良さそう。注目。
注モズメイメイ
昨年はここで勝利。パフォーマンス自体は特筆するほどではなかったものの、中団から上がりをしっかりまとめて捕らえた内容で、舞台への適性は感じさせた。
近走の成績は一息だが、前走・北九州記念は直線で完全に詰まって→終了という内容だったし、ここで巻き返してくる可能性はありそう。注目はしておきたい。
△クムシラコ
4勝中3勝がこの条件という馬で、同舞台では(着としては)浮上しきれなかったパターンもあるものの、常に上がりをまとめられている。
昨年のここでは7着までだったが、最後はポケットの中で動けず…という形だったし、上手く捌くことが出来れば前進する可能性もあっていい。相手には考えておきたい。
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