まとめ
- 平均弱のペースから、後半は一気に脚を使い切るような展開。
- 一定の持久力が問われた。
エルムS結果
1 | ペリエール | 1.43.5 | 36.6 | 05-03-03-03 |
2 | ロードクロンヌ | 1.43.9 | 37.0 | 06-06-03-03 |
3 | ミッキーヌチバナ | 1.44.1 | 36.5 | 08-08-11-07 |
4 | ウィリアムバローズ | 1.44.4 | 37.8 | 01-01-01-01 |
5 | ペイシャエス | 1.44.4 | 36.3 | 14-14-14-11 |
天候:晴 ダート:稍重
上り4F:48.5 3F:36.9
7.0-11.0-12.1-12.6-12.3-11.6-11.8-12.6-12.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、平均的な入り方から、道中は一旦落ち着いた展開。後半は早い段階で一気にペースが上がりつつ→最後は落ちる形。
ペース自体はそこまでの水準ではなかったが、後半が一気に脚を使い切るような形になったことで、最後は耐える…というレースになった。
当然、一定の持久力が問われたとは言えるが、それ以上に今回は"脚の使い所"の問題が大きかった印象にはなり、ロスなく&(相対的に)溜められた馬が有利になった雰囲気ではある。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ペリエール
ある程度流れに乗りつつ&じっくりと進めて、後半も無理なくポジションを上げつつ→しっかりと押し切っての勝利。鞍上の好騎乗だったと言えるし、馬自身も最後までしっかりと持続させており、改めて実力を示した。
この先はマイルに戻るのだろうが、5歳秋で(完成されてきて)どのくらいパフォーマンスが変わってくるのか? しっかりと注目しておきたい。
ロードクロンヌ
道中で動いた相手に対抗してポジションを上げて、コーナー部分では外を回した格好。先に脚を使っている分→最後は惰性になって勝ち馬には突き放されたが、内容を考えればそれも仕方のないところ。
それでも崩れないのは地力だし、次戦以降での前進に期待はしておきたい。
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