※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年8月16日土曜日

エルムステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 平均弱のペースから、後半は一気に脚を使い切るような展開。
  • 一定の持久力が問われた。

エルムS結果

ペリエール1.43.5 36.6 05-03-03-03
ロードクロンヌ1.43.9 37.0 06-06-03-03
ミッキーヌチバナ1.44.1 36.5 08-08-11-07
ウィリアムバローズ1.44.4 37.8 01-01-01-01
ペイシャエス1.44.4 36.3 14-14-14-11

天候:晴 ダート:稍重
上り4F:48.5 3F:36.9
7.0-11.0-12.1-12.6-12.3-11.6-11.8-12.6-12.5



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、平均的な入り方から、道中は一旦落ち着いた展開。後半は早い段階で一気にペースが上がりつつ→最後は落ちる形。

ペース自体はそこまでの水準ではなかったが、後半が一気に脚を使い切るような形になったことで、最後は耐える…というレースになった。

当然、一定の持久力が問われたとは言えるが、それ以上に今回は"脚の使い所"の問題が大きかった印象にはなり、ロスなく&(相対的に)溜められた馬が有利になった雰囲気ではある。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ペリエール
ある程度流れに乗りつつ&じっくりと進めて、後半も無理なくポジションを上げつつ→しっかりと押し切っての勝利。鞍上の好騎乗だったと言えるし、馬自身も最後までしっかりと持続させており、改めて実力を示した。
この先はマイルに戻るのだろうが、5歳秋で(完成されてきて)どのくらいパフォーマンスが変わってくるのか? しっかりと注目しておきたい。

ロードクロンヌ
道中で動いた相手に対抗してポジションを上げて、コーナー部分では外を回した格好。先に脚を使っている分→最後は惰性になって勝ち馬には突き放されたが、内容を考えればそれも仕方のないところ。
それでも崩れないのは地力だし、次戦以降での前進に期待はしておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -