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2025年8月2日土曜日

東海ステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • レースを通してフラットな展開になった。
  • 持続力が問われた。

東海S結果

ヤマニンウルス1.22.2 35.7 02-02
インユアパレス1.22.8 35.7 06-06
ビダーヤ1.23.1 35.8 08-07
オメガギネス1.23.2 35.6 11-10
サンライズフレイム1.23.2 35.8 10-10

天候:晴 ダート:良
上り4F:47.6 3F:35.9
前半3F:34.6
11.8-11.2-11.6-11.7-11.7-11.9-12.3



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、一歩目は(1頭が)速かったが、その後はあまりペースが上がらない展開。後半は徐々に減速はしているものの、全体としてはフラットに近い形。

今回はこのレースとしては落ち着いた流れになって、性質としては耐えるというよりもキープするという内容。適性的には持続力が問われた。

脚質的には、好位から差しまで一応は満遍なくきているが、(コーナー部分も)淀みなく流れた中で、ロスなく進めた馬が優勢になったイメージではある。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヤマニンウルス
一歩目はそこまで速くなかったが、フラットな展開の中で徐々に詰めていった内容で、直線では満を持した追い出しから→大きなフットワークを活かして最後まで落とさず…という形での完勝。高い持続力&(超大型馬らしい)"惰性力"を存分に発揮した。
この舞台で勝ち切った結果を受けても、スプリント方向というイメージにはならないし、やはり一貫した脚の使い方でこそのタイプだと思うが、経験していないところで可能性として考えられるのは、府中マイル。ハイペースになるとどうか?というのはあるが、上手くマイペースに持ち込めたら…面白そうではある。じっくりと注目していきたい。

サンライズフレイム
前後半をちょうどイーブンくらいでまとめた内容。結果は5着までだったが、他の上位が極力ロスなく回してきたのに対して、自身は終始外々を回す形だったし、最後の部分を踏ん張って詰めた地力は認めておきたい。
次戦以降で条件が好転した場合に、前進する可能性は考えておきたいところ。




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