まとめ
- レースを通してフラットな展開になった。
- 持続力が問われた。
東海S結果
1 | ヤマニンウルス | 1.22.2 | 35.7 | 02-02 |
2 | インユアパレス | 1.22.8 | 35.7 | 06-06 |
3 | ビダーヤ | 1.23.1 | 35.8 | 08-07 |
4 | オメガギネス | 1.23.2 | 35.6 | 11-10 |
5 | サンライズフレイム | 1.23.2 | 35.8 | 10-10 |
天候:晴 ダート:良
上り4F:47.6 3F:35.9
前半3F:34.6
11.8-11.2-11.6-11.7-11.7-11.9-12.3
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、一歩目は(1頭が)速かったが、その後はあまりペースが上がらない展開。後半は徐々に減速はしているものの、全体としてはフラットに近い形。
今回はこのレースとしては落ち着いた流れになって、性質としては耐えるというよりもキープするという内容。適性的には持続力が問われた。
脚質的には、好位から差しまで一応は満遍なくきているが、(コーナー部分も)淀みなく流れた中で、ロスなく進めた馬が優勢になったイメージではある。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ヤマニンウルス
一歩目はそこまで速くなかったが、フラットな展開の中で徐々に詰めていった内容で、直線では満を持した追い出しから→大きなフットワークを活かして最後まで落とさず…という形での完勝。高い持続力&(超大型馬らしい)"惰性力"を存分に発揮した。
この舞台で勝ち切った結果を受けても、スプリント方向というイメージにはならないし、やはり一貫した脚の使い方でこそのタイプだと思うが、経験していないところで可能性として考えられるのは、府中マイル。ハイペースになるとどうか?というのはあるが、上手くマイペースに持ち込めたら…面白そうではある。じっくりと注目していきたい。
サンライズフレイム
前後半をちょうどイーブンくらいでまとめた内容。結果は5着までだったが、他の上位が極力ロスなく回してきたのに対して、自身は終始外々を回す形だったし、最後の部分を踏ん張って詰めた地力は認めておきたい。
次戦以降で条件が好転した場合に、前進する可能性は考えておきたいところ。
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