- 前半~道中が厳しい展開になった。
- 持久力&持続力が問われた。
関屋記念結果
1 | カナテープ | 1.31.0 | 32.5 | 15-14 |
2 | オフトレイル | 1.31.0 | 32.7 | 11-11 |
2 | ボンドガール | 1.31.0 | 32.8 | 09-09 |
4 | トランキリテ | 1.31.2 | 32.7 | 14-14 |
5 | シヴァース | 1.31.2 | 33.5 | 03-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.5 3F:34.1
前半4F:45.5
12.2-10.6-11.1-11.6-11.4-11.1-11.5-11.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、道中も平均強の水準で流れた展開で、後半は上げるというよりも、キープするという形。
今回はレースを通して厳しいラップを刻む格好になって、当然のように適性としては高い持久力&持続力が問われた。
この展開なので、脚質的にはやはり差し馬が有利になったが、(絶対的に)高い水準に居続ける…というというところで、ロスなく進めることも重要だったイメージ。その点では、各馬それぞれの挙動から、細かい上げ下げは必要になるかも知れない。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
カナテープ
前半はじっくりと入ったが、道中をかなり高い水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。前を向くまでは極力ロスなく…という形ではあったが、最終的には1番外まで持ち出していた訳だし、やはり力を示したと言えそう。
接戦を演じた2頭は斤量を背負う立場だったので、それらとの兼ね合いは難しいところだが、今の充実ぶりには確かなものがある。次も当然しっかりと注目はしたい。
オフトレイル
道中&直線ともに内からだったし、位置取りも含めてハマった部分もあるが、斤量を背負う立場でしっかりと浮上。改めて力を示した。
今回の内容を見ても、道中~上がりという形でシンプルに後半に賭ける競馬がこの馬には合っている印象だし、この先も(結果は展開次第となっても)この形を貫いて欲しいところ。それを続けていたら…、京都マイルあたりで一発というのもあるのかも。
ボンドガール
中団の馬群の中から満を持して…という競馬をしつつ、最後は内寄りからしっかりと迫っての2着同着。結局は交わし切れなかったものの、実質的にはトップハンデ(タイ)という立場だった訳だし、改めて実力を証明した扱いになる。
この先はどこになるのか分からないが、個人的には中距離一貫の舞台で持続力を発揮…というのをもう1度見てみたい。とりあえずは動向に注目。
0 件のコメント:
コメントを投稿