2016年2月14日日曜日

京都記念展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6
2014 13.3-11.8-13.2-12.9-12.5-12.9-13.0-12.2-11.5-11.0-11.7
2013 12.6-11.4-12.6-12.8-12.4-11.9-12.2-12.0-11.8-11.3-11.5
2012 12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4
2011 12.6-11.3-13.2-12.5-12.2-12.9-12.4-12.0-12.0-11.2-11.6
2010 12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13.0-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3
2009 12.4-11.3-12.4-12.1-12.5-12.9-12.8-12.2-11.9-11.4-12.7
2008 12.9-11.3-12.5-12.4-12.6-12.6-12.3-11.7-11.3-11.9-12.1
2007 13.1-12.1-13.4-12.6-12.5-13.1-12.8-12.0-11.6-11.4-12.6
2006 12.9-10.9-12.6-12.8-12.3-12.1-12.0-11.9-11.5-11.6-12.9

過去10年の平均ラップタイム
12.79-11.44-12.71-12.55-12.37-12.58-12.52-11.96-11.60-11.40-12.04
2.13.96




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや遅いくらいの流れで、道中は
基本的には一旦落ち着く展開となり、その後ラスト4Fから徐々に加速していき、
最後だけ少し落ちる形。

このレースは、形としては緩い流れからの上がり勝負だが、その上がりでは4Fの
(もしくはそれ以上の)相当に長い脚が必要になるため、勝負所までに如何に
楽が出来るか、つまりどれだけ脚を使わずに道中を進められるかが重要になり、
結果的には持久力の高い馬が自然と上位に浮上してくる。

したがってここでは、持久力という長距離的な要素と、決め手(切れ)や持続力
といった中距離的な要素を併せ持っていることが重要で、どちらか一方だけでは
厳しく、さすがにG2らしい、しっかりと格が問われるレースになっている。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・末脚の持続力があること


予想

◎ワンアンドオンリー
究極的な決め手勝負の京都大賞典はともかく、その後の3戦も物足りない着には
なっているのだが、どのレースでも止まった訳ではなく、常に直線で何かしらの
不利を受けている内容で、真っ直ぐに追い通せた試しがない。
結局それは(細かく捌けない)不器用さ…という問題なのだが、その点では京都
外回りで内枠を避けられた今回は、一応希望が持てそうな雰囲気。
鞍上も積極的な競馬を試みているような内田Jに戻るし、ここは推してみたい。

○アドマイヤデウス
ジャパンCは自身が積極策を取ったために、有馬記念は展開自体が上がり勝負に
なったためにつながることはなかったのだが、天皇賞では道中~上がりで高い
パフォーマンスを発揮していて、その内容を考えるとここでは普通に上位扱い。
元々日経賞で相当に高い持続力を示している馬でもあり、適性面でも問題はなさ
そうだし、やはり積極的な評価にしておきたい。

▲タッチングスピーチ
ローズSの道中~上がりで示したパフォーマンスは、メンバー中でも最上位争い
と言っていい内容で、当然ここは上位扱い。
もちろん9F戦なので、ここへどれだけつながるか微妙な部分はあるが、その後の
ハイレベルなエリザベス女王杯でもしっかりと浮上している訳だし、ここで浮上
出来ない…という事態は考えにくい。場合によっては頭もあっていいはず。

注レーヴミストラル
前走は、仕掛け自体は早いもののゆったりとした流れで、(比較的落ち着く展開
とは言っても)京都記念の水準に対してはどうか?という印象ではあるのだが、
そこで示した決め手と、金鯱賞の、道中で脚を使って→上がりをまとめた内容を
合わせて考えれば…、やはり上位は上位。
1番人気をそのまま信頼したい気持ちにはならないが、結局高めの評価。

△ショウナンバッハ
ジャパンCでは、浮上はしきれてはいないものの、自身は高いパフォーマンスを
示しているし、前走でも、高い持久力&持続力が問われた展開をしっかりと浮上
出来ていて、地力では普通に戦えるレベル。
ただし、やや小刻みな走法をするタイプなので、この手の広いコースがピッタリ
という訳にはいかないはずで、今回はあくまでも圏内候補…という扱い。

△ヤマカツエース
札幌記念や福島記念で高い地力を示しているし、前走でもこれまでにないような
決め手を発揮していて、新境地を開いた感もなくはない。
それでもこの馬の場合、一本調子気味で、中距離(マイル寄り)的な資質に特化
しているようなイメージがあるため、過去にここで勝ち負けした馬たちとは適性
面で少しズレを感じる。可能性はあるが感覚的にはやや静観した見方をしたい。

△スズカデヴィアス
昨年ここでは2着している馬だし、前走でも、差し馬が浮上した厳しい展開を、
逃げてまずまずに粘り込んでいて、ここで巻き返す可能性もなくはない。
それでも今年の場合、断トツの存在がいない分、近年の中では頭数が揃った格好
なので、前半or勝負所が少し厳しくなる可能性が十分に考えられる。
一応注目はするが、掲示板前後に残る…くらいが妥当な雰囲気。

☆サトノクラウン
元々高い持久力&持続力を示していて、ダービーでの内容に成長分が加われば、
本来ならばあっさりと突破してもいいはずの存在。
それでも皐月賞よりもパフォーマンスを落としている天皇賞の内容がどうしても
気にはなって、とりあえずここを見てから…としたい。






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