2016年2月7日日曜日

東京新聞杯展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.7-11.7-11.9-12.0-12.2-11.8-11.3-12.1
2014 12.4-10.7-11.1-11.9-12.0-11.3-11.5-12.3
2013 12.4-11.1-12.0-12.1-11.8-11.2-11.0-11.3
2012 12.5-11.0-11.6-11.8-11.7-11.1-11.3-11.8
2011 12.3-10.5-11.3-11.5-11.9-11.4-11.7-11.9
2010 12.3-11.1-11.4-11.8-11.6-11.0-11.2-11.7
2009 12.5-11.0-11.5-12.2-12.2-12.2-12.4-12.9
2008 12.4-11.0-11.6-11.5-11.2-11.5-11.7-11.9
2007 12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0
2006 12.7-11.4-11.6-11.7-11.7-11.2-11.4-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.47-11.03-11.55-11.82-11.81-11.40-11.46-11.99
1.33.53




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端には緩まないものの
一旦落ち着き、その後ラスト3Fから一気に加速して、最後は少し落ちる形。

ここでは勝負所でしっかり加速が入るため、一定の切れが問われることは確か。
ただし前半~道中で(絶対的な速さはなくても)一定以上のスピード水準を維持
する時間が長い…という点から、持続性能の高さが物を言う印象が強い。

脚質的には、ペースに依る部分は大きいものの、前半を完全に受け流して→後半
だけで勝負する格好ではまず無理なので、(レースを通して平均的に脚を使える
…という意味で)ある程度好位から進められるタイプの方がイメージは合う。


好走する条件
・スピード持続力&切れが必要


予想
時間がないので簡潔に。今回は好位が残る想定。

◎テイエムタイホー
前走の京都金杯の内容と、(道悪だが)六甲Sのハイパフォーマンスを考えると
ここに最も嵌りそうなイメージ。

○ダイワリベラル
東京向きか?と言えば微妙だが、市川Sの平均的に脚を使い→上がりをしっかり
まとめた内容はここにつながって良さそう。

▲ダッシングブレイズ
同舞台・紅葉Sの内容は文句なく強い。評価は3番手とはしたが展開次第では
当然勝ち切るところまで考えておきたい。

注ダノンプラチナ
ここでは格的に上という可能性も十分にあるが、前がある程度残るような想定を
すると、内枠に入った点がどうか…といったところ。

△エキストラエンド
道中~上がりという脚の使い方をする馬なので適性は微妙だが、これまで示して
きたパフォーマンスでは当然上。間に合うなら。

△グランシルク
キャピタルSの内容ならば普通に上位。ただしまとめて交わし切れる…という程
では現状ではない。





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