2014年5月23日金曜日

オークスの傾向 2014


オークス過去10年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2013(メイショウマンボ:2.25.2)
12.5-11.1-12.1-12.0-11.9-11.8-12.4-12.9-12.8-12.0-11.8-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:48.5 3F:35.7
前半1000m:59.6
勝ち馬コーナー通過:09-09-07-07
勝ち馬上り3F:34.6


2012(ジェンティルドンナ:2.23.6)
12.6-10.9-11.6-12.0-12.0-11.9-12.4-12.3-12.2-12.1-11.8-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.7
前半1000m:59.1
勝ち馬コーナー通過:13-14-14-15
勝ち馬上り3F:34.2


2011(エリンコート:2.25.7)
12.9-11.2-11.8-12.4-12.4-12.2-12.8-12.2-12.5-11.8-11.5-12.0

天候:雨 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.3
前半1000m:60.7
勝ち馬コーナー通過:09-09-07-06
勝ち馬上り3F:34.5


2010(アパパネ&サンテミリオン:2.29.9)
12.2-10.9-12.3-12.4-12.8-13.1-13.3-13.5-13.5-12.0-11.5-12.4

天候:雨 芝:稍重
上り4F:49.4 3F:35.9
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:09-13-13-11&07-10-10-08
勝ち馬上り3F:35.2&35.3


2009(ブエナビスタ:2.26.1)
12.4-11.3-12.3-12.5-12.5-12.5-12.6-12.6-12.6-11.7-11.1-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.4 3F:34.8
前半1000m:61.0
勝ち馬コーナー通過:15-16-15-14
勝ち馬上り3F:33.6


2008(トールポピー:2.28.8)
12.5-10.6-12.8-12.8-12.7-12.9-13.0-12.9-12.9-11.3-11.8-12.6

天候:曇 芝:稍重
上り4F:48.6 3F:35.7
前半1000m:61.4
勝ち馬コーナー通過:09-07-08-07
勝ち馬上り3F:35.3


2007(ローブデコルテ:2.25.3)
12.6-11.0-11.6-11.8-12.1-12.8-12.7-12.5-12.4-11.8-11.4-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.8
前半1000m:59.1
勝ち馬コーナー通過:07-08-09-09
勝ち馬上り3F:34.7


2006(カワカミプリンセス:2.26.2)
12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-12.4-12.8-13.5-13.2-11.6-12.2-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:49.4 3F:36.2
前半1000m:58.1
勝ち馬コーナー通過:08-07-05-05
勝ち馬上り3F:35.5


2005(シーザリオ:2.28.8)
12.6-11.3-13.2-13.1-12.9-13.4-13.1-12.6-12.2-11.5-10.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:63.1
勝ち馬コーナー通過:15-16-13-12
勝ち馬上り3F:33.3


2004(ダイワエルシエーロ:2.27.2)
12.6-11.4-12.6-13.1-12.3-12.7-12.9-12.5-12.1-11.2-11.4-12.4

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:35.0
前半1000m:62.0
勝ち馬コーナー通過:02-02-01-01
勝ち馬上り3F:35.0


過去10年のラップタイム
12.54-11.06-12.16-12.37-12.34-12.57-12.80-12.75-12.64-11.70-11.54-12.21
2.26.68




傾向(過去記事一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れになり5F~6F目までは
ある程度のスピードを保って、その後3コーナー付近~勝負所でしっかり緩み、
上がりはラスト3Fで一気に加速しつつ、最後だけ少し落ちる形。

さすがにこの時期の牝馬の2400m戦だけに、道中しっかり緩む場面は当然あるの
だが、前述したように前半がある程度引っ張られる流れになるため、そこを受け
流したとしても、結局は追走でそれなりに高い水準のラップを踏むことになる。

さらに(改修後の)この舞台では、仕掛けの早さという共通の特徴があるため、
ラップ的に「長い道中を進めてから→早い段階で一気に脚を使う展開」…という
部分で、最後まで脚を残すことは相当に難しいイメージ。

したがってここで重要なことは、道中を如何に無駄脚を使わないで追走出来るか
…ということで、ゆったりとした走行フォームも当然プラスにはなるが、まずは
何よりも"高い持久力"を備えていなければ話にならない。

そしてその点をクリアしていることを前提にして、勝ち切れるかどうか?という
部分まで考えると、仕掛けてからの終いの3Fを、最後までしっかりと伸び切れる
持続力を持っている…ということがやはり条件にはなる。

結局のところこのレースは、一言で言えば地力勝負。
(折り合いさえ問題がなければ)完成度が高くて、G1の厳しい流れを浮上した
経験を持つ桜花賞上位が優勢になるのは当然で、脚質的にも(無駄脚を使わない
観点からも)中心はやはり差し馬ということになる。


好走の条件
・高い持久力を備えていること
・末脚の持続力があること(勝ち切る条件)







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