2015年2月21日土曜日

小倉大賞典展望 2015


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 12.5-11.2-12.2-12.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.8
2013 12.6-11.3-12.4-12.0-11.7-11.2-11.5-11.8-11.9
2012 12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3
2011 12.2-10.9-11.9-11.7-11.7-11.7-11.6-11.8-11.8
2010 12.1-10.7-12.0-11.8-11.7-11.8-12.3-12.3-12.5(中京開催)
2009 12.4-10.5-12.1-11.7-11.7-11.6-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2
2007 12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8
2006 12.4-11.4-12.2-12.3-12.0-11.7-11.8-11.5-11.9
2005 12.5-11.2-11.7-11.8-11.9-12.0-11.6-11.9-11.8

過去10年の平均ラップタイム(2010年は除く)
12.39-11.21-12.04-11.89-11.70-11.67-11.71-11.72-11.92
1.46.26




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、
そのまま終いまで一定に近いスピードを維持する形。

ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には
息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることが
まずは重要になる。

そして特に近年は、馬場の良さによってラストまでほとんどスピードが落ちない
ような展開になるために、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード
持続力勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な地力差しタイプでは
少し厳しくなるかも知れない。


好走する条件
・レースを通しての持続力があること


予想

◎ヒットザターゲット
とにかく持続型の展開でこそ…というタイプで、一昨年はここを勝ち切っている
ように適性的には当然合っている。
近走でも天皇賞や宝塚記念では、スムーズとは言えない内容ながらしっかり好走
していて、実力はまだまだ十分発揮できるだろうし、人気もこの程度に落ち着く
ようなら、とりあえずは期待してみたい感覚にはなる。

○カレンブラックヒル
金鯱賞では、締まった展開を演出しつつ最後まで良く粘っているし、速い流れの
中で(コーナーなどを使って)上手く溜めを効かす…ということも出来るタイプ
なので、ここで残る可能性は十分にありそう。
今回は妙味のある相手を本命にはしたが、一応は頭まで考えたいところ。

▲キャトルフィーユ
クイーンSでは、道中が極端に締まった展開を、ある程度積極的な内容から押し
切っていて、単純にその内容を考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
経歴的には、近走は牡馬との戦いはほぼ避けているような格好だが、少なくとも
この手の舞台では全く遜色はなく、普通に勝ち負け出来てもいいはず。

注ダコール
前半をしっかりと溜められる形であれば、道中~上がりで高いパフォーマンスを
発揮できるタイプ。
その意味ではこの舞台には十分嵌っていいし、一昨年2着した時と同じレベルの
内容を示せるかどうかは分からないが、とりあえずは注目はしてみたい存在。

△アロマティコ
前半であまり引っ張られず道中~上がりで持続する形は得意で、ここの展開には
本質的には嵌るし、単純なパフォーマンス比較では、クイーンSの内容であれば
勝ち負けまで届いても全くおかしくない。
問題は、牡馬を相手にして強気に捲るような競馬が出来るかどうか…という点。

△ラングレー
一定の地力は早い段階で示しているし、単純に素材としてはここでは普通に上位
なのかも知れないが、ここで問われる適性の裏付け…という部分では、上に評価
した馬たちには現状では劣る格好になる。
パフォーマンス更新の可能性も当然あるが、とりあえず扱いとしてはここまで。









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