2008年5月25日日曜日

オークス展望 2008


過去10年のラップタイム
過去のオークスの結果を見てみる。

2007(ローブデコルテ:2.25.3)
12.6-11.0-11.6-11.8-12.1-12.8-12.7-12.5-12.4-11.8-11.4-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.8
前半1000m:59.1
勝ち馬コーナー通過:07-08-09-09
勝ち馬上り3F:34.7


2006(カワカミプリンセス:2.26.2)
12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-12.4-12.8-13.5-13.2-11.6-12.2-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:49.4 3F:36.2
前半1000m:58.1
勝ち馬コーナー通過:08-07-05-05
勝ち馬上り3F:35.5


2005(シーザリオ:2.28.8)
12.6-11.3-13.2-13.1-12.9-13.4-13.1-12.6-12.2-11.5-10.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:63.1
勝ち馬コーナー通過:15-16-13-12
勝ち馬上り3F:33.3


2004(ダイワエルシエーロ:2.27.2)
12.6-11.4-12.6-13.1-12.3-12.7-12.9-12.5-12.1-11.2-11.4-12.4

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:35.0
前半1000m:62.0
勝ち馬コーナー通過:02-02-01-01
勝ち馬上り3F:35.0


2003(スティルインラブ:2.27.5)
12.6-11.1-12.3-12.6-12.6-12.7-13.1-13.4-12.7-11.5-11.1-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:34.4
前半1000m:61.2
勝ち馬コーナー通過:09-09-09-09
勝ち馬上り3F:33.5


2002(スマイルトゥモロー:2.27.7)
12.7-10.8-12.7-13.0-12.6-12.7-12.9-12.4-12.0-12.2-11.6-12.1

天候:曇 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.9
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:14-15-15-15
勝ち馬上り3F:34.7


2001(レディパステル:2.26.3)
12.2-11.3-11.7-12.3-12.9-12.9-13.1-12.7-12.1-12.3-11.2-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.1
前半1000m:60.4
勝ち馬コーナー通過:17-15-12-10
勝ち馬上り3F:34.4


2000(シルクプリマドンナ:2.30.2)
12.4-11.4-12.6-13.6-13.5-13.0-13.1-12.7-12.6-12.3-11.2-11.8

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.9 3F:35.3
前半1000m:63.5
勝ち馬コーナー通過:07-07-06-06
勝ち馬上り3F:34.9


1999(ウメノファイバー:2.26.9)
12.5-11.3-11.7-12.6-12.7-13.6-12.6-12.5-12.0-12.3-11.0-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:47.4 3F:35.4
前半1000m:60.8
勝ち馬コーナー通過:11-13-15-14
勝ち馬上り3F:34.6


1998(エリモエクセル:2.28.1)
12.9-12.0-12.4-12.7-12.8-12.7-12.8-12.6-12.1-12.2-10.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.1
前半1000m:62.8
勝ち馬コーナー通過:05-05-08-07
勝ち馬上り3F:34.6



傾向
過去のラップタイムからまず言えるのは、
牝馬の2400mという距離だけに前半からかなりスローに流れ、
中盤でもある程度緩んだ展開となること。
近2年は前半1000mで1分を切るような速い流れとなっているが、
これは特定の馬が後ろを離して逃げた結果なので、
全体的にはやはりゆったりとした流れとなると思っていい。

そしてスローペースとなること以上に中盤が緩むことから、
レースでは当然のように勝負どころでかなり加速する。
したがってある程度の切れ味が問われることになる。

また前半から中盤にかけてはかなり緩むにも関わらず、
過去10年の勝ち馬の中で上り3Fのタイムが33秒台を示した馬は、
以外にもシーザリオとスティルインラブの2頭だけである。

シーザリオは世代を超えての名牝であり、スティルインラブは3冠牝馬である。
しかも両レースは過去10年の中でもかなり緩んだ流れだった。

このことが何を意味しているのか?

それは先行馬から絶望的に離れた後方から33秒台の脚を
使う馬はいたとしても、道中を「勝てる位置」から追走して、
しかも33秒台の脚を繰り出せる程の余力を残せる馬など
ほとんどいないということ。

つまりいくらスローに流れたとしても、この時期の牝馬には
2400mという距離はそれ程までに厳しい舞台だと言える。

したがってかなりの切れ味が要求されるコースではあるが、
このレースに限っては切れよりもむしろ持久力が重要で、
長い脚を使えることが必要とされる。

もちろん切れ味が全くない馬では勝負所で当然置いていかれるが、
一瞬の切れだけの馬では最後まで持たないだろう。


狙いたい馬
1.ある程度の切れがあること
2.スピードを維持し続けることができる持久力があること
3.スタミナがあれば当然良い



参考レースのラップタイム
桜花賞
12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6
フローラS
12.7-11.7-11.7-12.3-12.7-12.2-12.1-11.3-11.3-12.5  
スイートピーS
12.6-11.2-11.7-12.9-12.9-12.5-11.5-11.2-11.8
忘れな草賞
12.6-10.7-12.1-12.4-12.2-12.3-12.3-12.3-12.5-12.8
フラワーC
12.8-12.0-13.0-11.9-11.7-12.0-12.0-11.8-12.3
チューリップ賞
12.6-11.2-12.3-12.6-12.6-12.0-10.7-11.8
フィリーズレビュー
12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4
アネモネS
12.5-11.2-11.6-11.9-12.1-12.1-11.8-12.8
クイーンC
12.6-11.0-11.7-12.3-12.6-11.4-11.7-12.2



予想
基本は桜花賞組。
桜花賞の流れが予想に反して締まったものとなり、
持久力が問われるレースだった。
したがって桜花賞で好走した馬はスタミナの問題さえクリアすれば
ここで求められる条件を満たしていると思われる。


◎リトルアマポーラ
結果的にあまり条件が合わなかった桜花賞で、
最後まで伸び切ったのは実力の証明。
鞍上次第ではあるが、能力、適正ともにここではナンバーワン。

○レジネッタ
持久力が問われるレースで自ら動いて勝ち切った価値は大きい。
血統的にも距離を克服しそうで、◎が飛べば自然とこの馬が来る。

▲ソーマジック
とにかく切れがないので頭までというと疑問が残るが、
確実に伸びてくる脚がある。
ザ・シンボリクリスエス産駒!

△トールポピー
桜花賞は持久力のみが問われるレースであったが、
この舞台では切れも重視されるために、
両者をバランス良く備えたこの馬には合っている舞台。
桜花賞と同様に鞍上は不安だが。

注レッドアゲート
長めの馬体に敬意を表して。
基本的には切れる馬なので最後は止まるかもしれないが。





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