2008年5月30日金曜日

ダービーの傾向 2008


日本ダービー過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2007(ウオッカ:2.24.5)
12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:60.5
勝ち馬コーナー通過:09-11-11-08
勝ち馬上り3F:33.0


2006(メイショウサムソン:2.27.9)
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0

天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.3 3F:35.3
前半1000m:62.5
勝ち馬コーナー通過:05-05-03-03
勝ち馬上り3F:35.1


2005(ディープインパクト:2.23.3)
12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.7 3F:34.5
前半1000m:59.9
勝ち馬コーナー通過:15-13-12-10
勝ち馬上り3F:33.4


2004(キングカメハメハ:2.23.3)
12.5-10.6-11.3-11.5-11.7-11.8-12.5-13.0-12.5-11.5-11.7-12.7

天候:曇 芝:良
上り4F:48.4 3F:35.9
前半1000m:57.6
勝ち馬コーナー通過:06-08-07-03
勝ち馬上り3F:35.4


2003(ネオユニヴァース:2:28.5)
12.4-11.1-12.9-12.6-12.1-12.6-13.6-12.8-12.1-12.1-11.5-12.7

天候:曇 芝:重
上り4F:48.4 3F:36.3
前半1000m:61.1
勝ち馬コーナー通過:13-13-15-07
勝ち馬上り3F:35.3


2002(タニノギムレット:2.26.2)
12.8-11.3-12.6-12.6-12.4-12.3-12.4-12.0-12.2-11.7-11.6-12.3

天候:曇 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.6
前半1000m:61.7
勝ち馬コーナー通過:12-13-11-12
勝ち馬上り3F:34.7


2001(ジャングルポケット:2:27.0)
12.5-10.5-11.4-11.8-12.2-12.9-12.9-12.7-13.1-13.3-11.6-12.1

天候:曇 芝:重
上り4F:50.1 3F:37.0
前半1000m:58.4
勝ち馬コーナー通過:11-11-13-10
勝ち馬上り3F:35.6


2000(アグネスフライト:2:26.2)
12.5-10.6-11.9-11.9-12.3-12.5-13.1-13.0-12.3-12.0-11.7-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:48.4 3F:36.1
前半1000m:59.2
勝ち馬コーナー通過:17-17-17-13
勝ち馬上り3F:35.4


1999(アドマイヤベガ:2:25.3)
12.8-11.3-12.0-12.0-12.1-12.3-12.4-12.4-12.3-12.8-10.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:48.0 3F:35.7
前半1000m:60.2
勝ち馬コーナー通過:16-15-15-14
勝ち馬上り3F:34.4


1998(スペシャルウィーク:2:25.8)
12.8-11.2-11.7-12.4-12.5-12.1-12.2-12.6-12.5-12.7-11.2-11.9

天候:曇 芝:稍重
上り4F:48.3 3F:35.8
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:10-10-10-08
勝ち馬上り3F:35.3



傾向
改修前は直線を向いてからヨーイドンという流れだったが、
改修後からは仕掛けが少し早くなっており、
ラップで言えばラスト4F~3Fで徐々に加速するという傾向がある。
それでもかなりの切れが問われることは変わっていない。

ただ仕掛けが早くなったことで、最後まで脚を持続させることが必要となり、
切れに加えてかなりの持久力が問われるようになったと言える。
つまりレースそのものについて言えば、スピードと底力の総合力が問われ、
完全に実力を出し切らせる形となっている。

同じ2400mでも先週のオークスと比較してみると、
オークスの場合、持久力があることが上位に食い込める最低条件であり、
さらに切れがあることが勝利への条件というものだった。

一方でダービーの場合は、切れがあることが上位への最低条件となり、
そこから持続できるような持久力を持つことが勝利への条件だと言える。

つまり同じコースで行われることから、オークス、ダービーともに、
切れと持久力の両方が問われることに違いはないが、
ベースとなる条件が間逆となっている。

したがってレースを予想するに当たっては、オークスでは出走メンバーの中から
持久力に優れた馬を探して、その中から切れのある馬を頭に選ぶ。
ダービーでは逆に、切れのある馬を探してその中から持久力のある馬を頭とする、
という順序で作業することになる。

この違いは「2400mという距離を走る」ことの厳しさを示していて、
おそらくこれが牡馬と牝馬の底力の違いなのだろう。

そもそもダービーでは2400mを走りきるスタミナは大前提、
オークスで見られるような短距離馬の距離克服は、
まずあり得ないと思っていいだろう。


ダービーで好走するための条件
1.2400m走り切るスタミナが大前提⇒掲示板争い
2.相当な切れ味を持っていること⇒複勝圏内争い
3.末脚を持続させる底力があること⇒1着争い


出走馬の具体的な考察と予想は後程(たぶん明日)UPします。





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