2008年5月31日土曜日

金鯱賞展望 2008


金鯱賞過去5年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探る。
地元重賞ということで、今週は気合入れて
ダービーと金鯱賞の2レースを展望します。


2007(ローゼンクロイツ:1:57.2)
12.3-10.6-11.0-12.0-11.7-11.6-12.0-12.1-11.8-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:48.0 3F:36.0
前半1000m:57.6
勝ち馬コーナー通過:06-06-05-02
勝ち馬上り3F:35.4


2006(コンゴウリキシオー:1:58.8)
12.3-11.4-11.8-12.3-12.0-11.7-12.0-11.9-11.5-11.9

天候:曇 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.3
前半1000m:59.8
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:35.3


2005(タップダンスシチー:1:58.9)
12.5-11.4-12.0-13.1-12.5-12.0-11.6-11.4-11.1-11.3

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.8
前半1000m:61.5
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:33.8


2004(タップダンスシチー:1:57.5)
12.3-10.6-10.6-12.5-12.2-11.9-11.9-11.8-11.6-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:47.4 3F:35.5
前半1000m:58.2
勝ち馬コーナー通過:03-03-02-01
勝ち馬上り3F:35.3


2003(タップダンスシチー:1:58.9)
12.5-11.0-11.2-12.4-12.3-12.0-11.7-11.6-12.0-12.2

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.5 3F:35.8
前半1000m:59.4
勝ち馬コーナー通過:02-02-01-01
勝ち馬上り3F:35.8



傾向
過去の結果を見てまず言えるのは、前半1000mが非常に速くなり、
それでいて最後まであまりラップタイムが落ちないこと。
2005年だけはペースが遅いが、これは完全に実力が認められた後の
タップダンスシチーが逃げて自ら緩めた結果なので例外と言える。
ここには掲載しないが、それより以前の年の結果を見てもその傾向が認められる。

展開としてはペースに限らず、勝負所で一気に加速という形にはならなくて、
ラスト5F~4Fあたりから徐々に加速して、速いスピードを維持し続けるような
ラップタイムを刻む傾向がある。
したがってかなり長い距離を持続できる脚が必要となる。

上記のような流れとなるために、脚質的には前から行って粘れるタイプが
有利と言えるが、後ろから行っても早めに仕掛けて、直線を向いたときには
ある程度の好位につけられることができれば十分に勝負できる。
もちろんそのようなレースをするためにはかなりの持久力が必要となる。

有利な馬
・ある程度前から進められる馬
・長い距離で持続する脚を持っている馬

不利な馬
・後ろから切れ味勝負するタイプの馬


~現時点での予想~

◎アドマイヤオーラ
抜群に切れるタイプの差し馬。したがって本来は切りたかったが、
長期復帰後のタイプの異なる3戦でいずれも上り3Fで33秒台の脚を
使っているように、能力では頭1つ抜けている感がある。
不利な条件を能力で上回りそう。
ただドバイ帰りで状態の確認は必須。

○エイシンデピュティ
能力、適正ともにここでは頭争い。
雨で多少渋ったとしても問題なく、軸には最適な馬。

▲カワカミプリンセス
応援したいという意味もあるが、
展開的にはベストとも言える適性を持っている。
長期休養明けということで状態の確認は当然重要になってくるが、
このメンバーで唯一まともなG1馬なだけに期待は大きい。

△ローゼンクロイツ
前走は久々で道中掛かり気味の中、完全に勝ちに行く競馬をして
最後は脚が上がってしまったというレースだった。
結果的に他の馬より1F仕掛けが早くなってしまい、しかも勝ち馬と比べて
斤量も2kg重かったもののタイム差0.2秒に抑えたことは評価できる。
今回も58kgを背負い、大外枠に入ってしまったが、
ここでの適正を考えたら大崩れはなさそう。

注スウィフトカレント
昨年は宝塚記念の惨敗から不本意なレースが続いたが、
休養したことで前走は復活の兆しを見せた。
前走は究極とも言える切れ味勝負、上り勝負の展開で、
この馬にはそこまで合っているものではなかったが、
それでいて5着は評価できる。
1度叩いての上積みは大きそうで上位争い可能。

×タスカータソルテ
2走前の同じコースで行われた中京記念は、
後半かなり速いペースを維持し続けるようなラップを刻んで、
先に仕掛けて勝ちに行った馬が最後甘くなる展開だった。
そんな中この馬は直線までじっと溜めてうまく内をついての勝利で、
展開に恵まれた感が大きい。
適正は認めるが、能力的にこれ以上の評価はしづらい。

×インティライミ
前走は出来が良くて、展開も合うと思っていたが、
かなりもの足りない結果に終わった。
ここでもコース、展開への適正は高そうではあるが、
今の状態では信用しきれない。



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