2012年4月14日土曜日

アンタレスS展望 2012


傾向
何はともあれ、今年から阪神開催になった(戻った)という部分。
当然のようにJCダートに向けては大いに参考になりそうだし、逆にここの傾向
としても、JCダートの傾向をとりあえず踏襲しておきたい。
(→JCダートの傾向)


好走の条件
・道中~上がりで持続力を発揮できること


予想

◎ニホンピロアワーズ
JCダートは前半のスピードが速過ぎて結果を出せなかったが、道中~上がりの
持続力という点ではかなりのものを示している馬。
この舞台本来の流れになれば、適性的にやはり嵌りそうなイメージになる。
斤量はさすがに気になるところだが、ここは期待してみたい。

○ゴルトブリッツ
前走は相当強い内容で、そのパフォーマンスだけで考えれば頭1つ抜けているの
かも知れないが、その時と比べてここは問われる適性が全く異なっていて、その
まま信用していいかは微妙。
もちろん昨年のアンタレスSではなかなかの持続力を示しているので、崩れる…
とかは考えづらいが、1倍台の人気で、確信を持って推す気持ちにはならない。

▲シルクシュナイダー
前走は上がりが掛かり、持久力…という方向のレースで結果を出せなかったが、
この馬本来の持ち味である持続力を活かせる舞台なら巻き返しが期待できそう。
素直に浮上してくるものと考えたい。

注シャア
中距離でスタミナ面が大きく問われると少し厳しくなるが、持続力という点では
なかなかの内容を示している馬で、ここの前半そこまで引っ張られない流れで
あれば、最後まで脚が続く可能性も十分ありそう。
一応注目してみたい。

△インバルコ
とにかく徹底的に持久力&持続力…という方向の馬で、単純にスピードが間に
合うかどうかだが、ここでは前半が極端に速くなりづらいことから、追走自体は
楽になるはず。
ただしその分前の馬も止まりにくいため、結局は少し難しいイメージ。




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