2016年5月8日日曜日

新潟大賞典展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 13.1-12.1-12.0-11.9-12.4-12.4-11.8-11.5-10.9-11.5
2014 12.9-11.6-11.9-12.2-12.5-12.2-11.8-11.5-10.8-11.8
2013 12.4-10.7-11.3-11.7-11.9-11.9-11.9-11.9-11.1-12.1
2012 12.6-11.2-11.5-11.5-12.2-12.2-11.9-11.7-11.5-12.7
2011 12.6-11.2-11.8-11.6-12.1-12.1-11.9-11.7-11.2-12.2
2010 12.3-10.9-11.3-11.3-12.4-12.4-12.1-12.3-11.0-11.7
2009 12.9-11.0-11.0-11.3-12.0-12.3-12.1-11.8-11.0-11.5
2008 12.6-11.4-11.5-12.3-12.9-12.9-12.0-11.1-10.7-11.1
2007 12.5-11.3-11.5-11.6-12.3-12.2-11.9-11.3-10.9-12.2
2006 12.9-11.3-11.9-11.5-12.5-12.3-11.7-11.6-11.2-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.68-11.27-11.57-11.69-12.32-12.29-11.91-11.64-11.03-11.90
1.58.30




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は
一旦緩む展開で、その後直線に入ってからは相当な加速を示しつつ、ある程度
上がりの速くなる形。

この舞台なので、上がり勝負…という表現に間違いはないし、勝負所で置かれ
ないための切れと、長い直線を伸び切れる持続力は当然必要。
ただし道中の水準は意外と高くなっていて、33秒台とか、極端に速い上がりは
ほとんどない。

さらに最初の直線部分が長いこともあって、4F目までがなかなか緩まないため、
そこで引っ張られつつも勝負所まで余力を残すには、結局一定の持久力が問わ
れることになる。

脚質的には、積極策の馬だとバテるまではいかなくても決め手の部分で分が悪く
なる可能性があるので、基本的には中団以降でじっくり溜めるタイプを中心に
考えておきたい。


好走する条件
・勝負所での切れ&末脚の持続力があること
・一定の持久力が問われる


予想

◎サトノラーゼン
前半部分である程度引っ張られつつ、道中を長くゆったりと進めて→ある程度
速い上がりを使う…というここのリズムに対しては、ダービーや京都新聞杯で
好走していることは、やはり1つの大きな裏付けになる。
前走は厳しい展開を積極的に行き過ぎた部分もあるし、今回もう少し末を活かす
形で巻き返す可能性は十分ありそう。
ともにクラシックを戦った馬たちは今となっては随分と高い所へ行ってしまった
訳だが、その強いライバルを相手に元々しっかりと出来ていたことを考えれば、
ここで上位の1角…という程度に燻っている場合ではないはず。

○フルーキー
チャレンジCでのハイパフォーマンスから言って、地力は普通に上くらいの存在
だし、4着の前走も、例年なら勝っていても全くおかしくないパフォーマンスに
なっている。最早時代が悪い。
この舞台に対しては、やや持続力の方に寄り過ぎなイメージはあるが、どこまで
経歴を遡っても、常に一定以上の決め手を発揮しているタイプ。
さすがに浮上しない…ということは考えづらい。

▲ダコール
昨年の勝利は、スローからの→究極的な決め手勝負でのものではあったが、元々
この舞台では、(持ち味を消すような乗り方をした一昨年の新潟記念を除けば)
常に高いパフォーマンスを示している馬。
前走&前々走も得意な舞台ではしっかり好走していて、年齢の心配をする必要も
ないだろうし、58kgを背負う厳しさはあるものの、やはりここでは期待したい
気持ちの方が大きくなる。

注ロンギングダンサー
新潟記念は、後方から進めて、前半を完全に受け流した格好ではあるが、道中~
上がりでは高いパフォーマンスを発揮する形での4着。
単純に考えて、有利な脚質が逆転する新潟大賞典で前進する可能性は十分ある。
今回は強い馬が来たので、結局のところ4番手評価になってしまったが、相手は
全て斤量を背負う立場。一角崩しくらいの資格は持っていそう。

△パッションダンス
この舞台の重賞は両方とも獲っているのだから、適性は言うまでもなく高いし、
どちらのパフォーマンスもしっかり高いものを示していて、やはり今回も一定の
評価はしておきたい。
ただし脚質的に、どちらかと言えば馬場の良い新潟記念の方が合うだろうし、
今回はダート帰り。それが走法面でマイナスになる可能性もなくはない。微妙。

△マイネルミラノ
この舞台では、新潟記念での2着があって、その時のパフォーマンスも十分に
高いものを示している。
当然、ここでもある程度粘り込む可能性は考えておきたいところだが、方向性と
して、より決め手が重要になるこのレースでは、やや逆境の立場にはなりそう。
掲示板くらいまでが妥当な印象。







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