2016年5月7日土曜日

NHKマイルC展望 2016


予想
まずはメジャーエンブレム&ルメールJがどうするのか?といったところだが、
陣営はやはり今回こそ積極的な競馬を考えているようだし、前の馬が止まらない
印象が強かった土曜の競馬を見れば、尚更強気に攻める選択をしてきそう。

それなれば当然、今回はクイーンCのような締まった展開になるだろうし、その
淀みのない流れを追走しつつ→しっかりとした決め手を発揮出来るような馬も、
ある程度限られることになりそう。

◎ロードクエスト
皐月賞では、坂辺りで止まる結果にはなったものの、道中を高い水準で進めつつ
→直線に入った所でかなり鋭い脚を見せて、地力&切れを示しているし、道中~
上がりでやはり高いパフォーマンスを示しているスプリングSの内容も含めて、
実力はここでは普通に上の存在。
走法的にも、前走の2000m戦では周りと比べて細かく刻むようには映ったので、
まずは距離短縮はプラスに働くだろうし、本来の加速性能を活かす…という意味
でも、東京へのコース替わりはやはり魅力的。
さらに今回は相手が人気を被る分妙味もある。当然強く推したい。

○メジャーエンブレム
単純にクイーンCの内容は、マイネルホウオウが勝った2013年の水準に迫ろうか
というくらいのレベルになっていて、そこから3ケ月分の成長があることを考慮
すれば、ここも普通に粘り込むはず。
ただし、(桜花賞の上位2頭は結局分からず仕舞いだったものの)牝馬では難し
かった「厳しい流れの中でも直線でしっかりと脚を使う」ということを、牡馬の
中にはおそらく出来る馬がいるはずで、最後何かしらには差されそうな雰囲気。
したがってここは、勝ち切るというよりも、安定した軸としての扱い。

▲ハクサンルドルフ
前走は、最後方からの競馬ではあったものの、道中をかなり高い水準で進めつつ
→上がりでしっかりと決め手を発揮しての勝利。
メジャーエンブレムが締まった展開を演出するようなら、そのパフォーマンスは
ここに対する十分な裏付けになるし、今回直線で止まる馬が続出しそうな雰囲気
の中で、浮上する可能性は大いにありそう。
まだ真っ直ぐに走れていないようなところもあるので、完成には遠いのかも知れ
ないが、人気もないし、ここはしっかり注目しておきたい存在。

注イモータル
前走は、かなり高い水準のレース展開を、好位からしっかりその流れにつき合い
ながらも2着に粘り込んだ格好で、相手が皐月賞を完勝した…とかを持ち出さず
とも、普通に強い競馬。当然地力は認めれる。
基本的にはゆったりとしたイメージのタイプで、切れ方向になると微妙な部分も
あるし、距離短縮自体も、本質的にはあまりプラスとは言えないが、元々高い
持久力が必要なレースで、今回は尚更締まった展開も考えられる訳なので、粘り
込む可能性はやはりありそう。

△アーバンキッド
ひいらぎ賞では、前半~道中がかなり速くなった展開をしっかり浮上して地力を
示しているし、前走のような、究極的な決め手勝負にも対応して、性能面でも
十分なものを発揮している。
それらの合わせ技で考えれば、今回想定される締まった展開の中でもある程度は
主張出来て良さそうだし、積極的に行き過ぎた場合のリスクはあるが、インから
ロスなく進めて→勝ち負け近くに浮上する可能性はあっても良さそう。
しっかり注目はしておきたい存在。

△ダンツプリウス
前走で重賞をしっかり勝ち切って、実力はやはり上位に扱えるし、単純にまずは
高い地力が問われそうな今回は、当然一定以上の評価にはしたい。
ただし適性的には、この舞台に対しては持続力に寄り過ぎている雰囲気があり、
展開自体は"止まらない"というタイプのこの馬向きになる想定ではあるものの、
(上位の中では)決め脚の部分でどこまで主張できるか?は微妙。
勝ち負けに加わるというよりも、上位になだれ込み…くらいが妥当な雰囲気。

△レインボーライン
経歴的に、緩急がしっかりつく展開で機動力を発揮した方が結果が出る…という
タイプで、それを理由として前走は(個人的に)評価を少し下げたのだが、この
舞台では、本来それがそのまま評価を上げる理由になるはずだった。
しかし、メジャーエンブレムの存在がそれを邪魔をする。
シンザン記念では、しっかりと締めつけられる展開でなだれ込むだけに終わって
いる馬だけに、今回も正直どこまでこなせるか微妙なところがある。






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