2016年5月4日水曜日

青葉賞回顧 2016


レース総括
■平均的な入り方から、道中が極端に締まり→最後は落ちる展開
■高い持久力&持続力が問われた


青葉賞結果
ヴァンキッシュラン2.24.2 34.5 04-05-05-05
レッドエルディスト2.24.4 33.9 09-09-09-10
レーヴァテイン2.24.9 34.7 07-07-08-08
プロディガルサン2.25.1 35.8 04-03-03-04
メートルダール2.25.3 35.1 11-10-11-08

天候:晴 芝:良
上り4F:47.7 3F:35.8
前半1000m:61.3
12.7-10.9-12.3-13.0-12.4-11.6-11.9-11.7-11.9-11.6-11.9-12.3




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの平均的な流れ
だったが、向こう正面で一気にペースアップして、道中は極端に締まった展開、
そのまま勝負所に突入して、ラスト3Fは右肩下がりの形。

…言うまでもなく、今回の特徴は、道中水準の高さ。
先週のフローラSと同じで、前が1~2F間違えているようなペースで飛ばして、
(どうしたことか?東京トライアル)
縦長の隊列とは言え、後続もかなり引っ張られる格好になったため、当然高い
持久力が問われたはず。

適性的には、全く淀みのない展開から→勝負所でも緩急がほとんどつかない形に
なり、良い脚を使うというよりも、如何に止まらないか?というレースになった
ため、やはり持続力を備えていることが重要だった。

今回の場合、これだけの展開なので、当然上位の地力は信頼できるし、この先に
向けても普通につながっていいはずだが、ダービーのみを考えた場合、適性が
少しズレている一面もあるため、微妙なところは正直ある。
その点、慎重に扱いたい感覚。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ヴァンキッシュラン
少し離れた中団の先頭から進めて、厳しいペースは少し受け流した格好だが、
ラスト4F辺りからはしっかり攻めて→直線で突き抜けた強い内容。
当然その高い持久力&持続力は認められて、この先の活躍は間違いない。
ただし今回、展望記事の中で、「(予想以上に強い馬だったとして)将来的には
グランプリに向くタイプ」…という書き方をした。
それで実際、予想以上に強かったのだが、一方で展開自体が持続力の方に寄った
形になったため、適性面の(個人的な)イメージを更新するには至らなかった。
もちろん自分の解釈そのものが間違っている可能性はあるが、今しばらくはその
方向性での見方をしておきたい。
⇒したがって、切れ(性能)勝負のダービーではどうか?という感覚。

レッドエルディスト
後方から進めて、この馬も速い区間は受け流した格好なので、恵まれた部分は
やはりあるが、それでもこの展開をしっかり浮上したこと自体、十分な地力の
証明にはなる。
したがってこの先の期待はもちろん大きいのだが、内容的に、勝負所~直線で
しっかりと主張したというよりも、むしろ他が止まり始めた辺りから際立った
伸びを見せる形だったので、ダービーに直接的につながるパフォーマンスだった
とは言い難い部分がある。
イメージ的には、もう少し地の強さが問われる舞台でこそ…という気はする。

プロディガルサン
かなり間隔が空いた状態で、3コーナー辺りからは少しだけ溜めているものの、
そこまでは速いペースにしっかりつき合った積極的な競馬。
それでいて最後も(長いパーツ由来の)惰性を効かしてなかなかの粘りを見せた
…というかなり強い内容。
条件から言って上位ともそれほど差はないはずだし、結果は4着ではあったが、
むしろ好感しか持てない。すぐにでも巻き返せていいはず。
ダービーへの出走が叶うのなら、そこである程度出来ても良さそうだし、それが
ダメだったとしても、(理想は神戸新聞杯経由での)菊花賞まで可能性としては
十分に考えられる。当然注目していきたい。




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