2011年7月13日水曜日

七夕賞@中山競馬場回顧 2011


レース総括
■ミドルペースから道中は緩む形の、ロングスパート戦
■末の持続力が問われた


七夕賞結果
イタリアンレッド2.00.5 34.9 13-13-08-06
タッチミーノット2.00.5 34.8 06-08-08-11
アニメイトバイオ2.00.8 35.1 06-06-08-06
シャドウゲイト2.00.9 35.7 03-03-03-02
ドモナラズ2.01.0 35.1 14-14-12-13
アドマイヤメジャー2.01.0 35.6 12-09-04-04

天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:35.4
前半1000m:61.4
12.3-11.1-12.4-12.4-13.2-12.0-11.7-11.5-11.7-12.2




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がミドルペースくらいで、道中は2コーナー辺りで
極端に緩む展開、その後向こう正面で一気にペースアップして、後半は長い脚が
問われる形になっている。

今回は先行馬が前半で脚を使って、仕掛けも早かったということはあるのだが、
それでも道中は緩み、形としては"スローなのに差しが決まった"イメージで、
中山開催なのに結局は福島開催と同じことが起きている。

差し馬場に変わっていたとは言っても、この結果は個人的に少し衝撃的な部分は
あって、つまりこの時期の開催では、(コースに関わらず)内外の状態の差が
それ程つきやすいということだろう。その点はこの先しっかり考慮したい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

イタリアンレッド
前半はしっかり受け流した格好だが、勝負所では余力たっぷりに浮上して、終い
まで伸び切ったという内容で、末の持続力という点では十分評価できる。
ただし道中がもっと締まった展開でも同じパフォーマンスを示せるかと言えば
微妙だし、52kgと斤量も軽い中での勝利だけに、過大評価は避けたい感覚。

タッチミーノット
勝負所で遅れを取りながらも、最後はしっかり浮上していて、持ち前の持続力は
一応示した格好。
この馬の場合、大阪杯という裏付けがあるので、一定の地力を備えていることは
間違いないと思うが、どちらかと言えば心肺機能というよりも、もう少し地脚の
強さを活かしたいイメージなので、究極的な決め手勝負か、もしくは距離短縮の
舞台で1度見てみたい気もする。どちらにしても今後も注目はしたい。

アニメイトバイオ
前半である程度脚を使うポジションから、終始馬場の悪い内側を通り、実質的に
斤量も背負っている方だったので、それで馬券に絡んだことは当然評価できる。
この馬の場合、極端にスピードに寄った展開よりも、道中は長くゆったり進めて
そこから持続力を活かす形の方が合っていそうで、(昨年のエリザベス女王杯の
凡走は状態面の問題と考えれば)やはり秋の牝馬戦線の中心の1頭ということに
なりそうな雰囲気。

シャドウゲイト
結果的には外々を周ってきたことが功を奏したのかも知れないが、好位から
進めて道中も積極的に攻めた内容で、差し決着の中で上位に残ったのだから
当然評価はできる。
もう少し馬場がまともで、展開が向くことがあれば、この先勝ち負けに絡む
場面もおそらくやってきそうな雰囲気。


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