2012年6月3日日曜日

ユニコーンS展望 2012


過去のラップタイムは以下の通り。

2011 12.3-10.7-11.3-12.1-12.6-12.3-12.1-12.8
2010 12.3-11.0-11.6-12.1-12.2-12.3-12.0-13.1
2009 12.4-10.5-11.4-12.2-12.8-12.2-11.9-12.1
2008 12.4-10.8-11.4-12.1-12.2-11.9-11.8-12.5
2007 12.4-10.6-11.4-12.8-12.6-12.2-12.2-12.7
2006 12.2-10.6-11.3-12.2-12.6-13.0-12.3-13.0
2005 12.5-10.8-11.4-12.1-12.3-12.2-12.1-13.1
2004 12.0-10.7-11.6-12.0-12.7-12.1-12.1-12.8
2003 12.1-10.5-10.9-11.8-12.6-12.3-12.9-12.7

過去9年の平均ラップタイム
12.29-10.69-11.37-12.16-12.51-12.28-12.16-12.76
1.36.20




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半が相当に速くなって、勝負所では加速する形には
なっているが、さすがにレース後半は時計の掛かる展開になる。

ここの特徴は、何と言っても安田記念と比較しても遜色ないくらいの前半の
速さで、当然のようにかなりの持久力が問われることになる。
また上がりは長い脚が必要な形になっているために、末の持続力を持っている
ことも重要になる。

どちらにしてもこれだけ厳しい展開なので、細かい適性以上に、基本的には
地力の高い馬が自然と浮上してくるというイメージで、厳しい流れを好走して
きたような馬を素直に狙いたいところ。


好走する条件
・相当な持久力が必要
・末脚の持続力があること


予想
時間がないので簡潔に…。

◎レッドクラウディア
前走・昇竜Sの内容が、昨年のアイアムアクトレスの数段上のレベルを示して
いて、持久力問われる展開もこなせている。

○アンアヴェンジド
前走の内容は強く、いきなりこのメンバーでも十分に威張れていいはず。

▲ネクタル
前走は道中で相当に追い掛ける内容で勝ち切り、地力は十分に示した。

注オースミイチバン
前半のスピードという点は気になるが、地力はしっかり示していて、十分浮上は
考えられる。

△ストローハット
前走では一定の地力を示したし、単純な性能では普通に上という可能性もある。





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