2012年9月2日日曜日

新潟記念展望 2012


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2011 13.2-11.0-11.9-12.0-12.8-12.4-11.7-11.2-10.9-12.0
2010 12.9-11.4-11.9-12.0-12.4-12.1-11.4-11.1-11.0-12.2
2009 13.1-11.4-12.1-12.2-13.0-12.6-11.7-10.9-10.4-12.2
2008 13.0-11.1-11.6-11.1-12.0-12.4-12.0-11.6-10.8-11.9
2007 12.8-11.2-11.1-11.1-11.9-12.3-11.9-11.8-10.9-12.8
2006 12.6-10.9-11.5-11.5-11.8-12.3-11.9-11.7-10.6-12.4
2005 13.2-11.8-12.2-12.2-12.8-12.5-11.4-11.3-10.4-12.3
2004 12.9-10.8-11.3-11.6-12.5-12.6-11.8-11.7-10.4-12.1
2003 12.7-11.1-11.7-12.0-12.4-12.2-11.8-11.5-10.8-12.5
2002 12.8-11.1-11.6-11.9-12.4-12.0-11.6-11.7-11.1-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.92-11.18-11.69-11.76-12.40-12.34-11.72-11.45-10.73-12.22
1.58.41




傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいの流れから、道中は一旦
落ち着く展開になり、ラスト4F~2Fでかなり加速して、最後は少し落ちる形。

ここではスタート直後はそれ程速く流れないのだが、最初の直線の長さによって
4F目までなかなかスピードが落ちず、尚且つ3~4コーナーも(落ち着く形では
あるが)極端には緩まないため、一定の持久力は問われるものと考えたい。

そしてその条件を満たしていることを前提に、最後に勝負を決めるのはもちろん
勝負所での切れと末脚の持続力であり、持久力&持続力で粘り込む(浮上する)
タイプの馬がこの舞台で勝ち切るのはやはり難しいと言える。


好走の条件
・一定の持久力は必要
・切れ&末脚の持続力を持っていること


予想
昨年のような小頭数ではないが、先行勢の顔ぶれを見ても、前半~道中を締め
付けたいというタイプがいないので、流れが速くなるとは思えない。
したがって(上記したように)ミドルペースで流れ、純粋な持久力という部分で
ある程度淘汰されてからの→決め手勝負という想定をしておきたい。
(条件に当てはまれば当然好位にいた方が有利だと考えたい)

◎トーセンラー
同舞台・新潟大賞典では、元々速い道中で(相対的に)かなり動いたことで直線
伸びることが出来なかったが、道中ゆったり進めて→程々の切れと末の持続力を
発揮したいタイプ的に、本来はここに合った脚の使い方が出来るはず。
ペースに合わせて位置取りの融通も利く馬だし、夏のスピードに寄った馬場にも
合っていて、ここは当然期待していい場面。

○トウカイパラダイス
前走のように前半からスピードで引っ張られる形よりも、長い道中をゆったりと
進める形で、純粋な持久力を活かした方がやはりいいタイプなので、一応それが
適う格好のここは、とりあえずは前進を期待したい場面。
もちろんこの舞台ではもう少し決め手が欲しいイメージではあるが、ポジション
的にも恩恵が受けられそうな今回ならば残れても良さそうな雰囲気。

▲ナリタクリスタル
ゆったり先行→決め手を発揮…という内容でこのレースを連覇している訳だが、
今回もある程度はそれを再現できそうなメンバー構成になっているので、当然
ここは注目しておきたいところ。
斤量もかなり背負う立場だし、過去2年のように簡単にはいかないだろうが、
とりあえず粘り込む可能性くらいは十分あっていいはず。

注ムスカテール
"一瞬の切れ"という部分では明らかに不安のあるタイプではあるが、終いを伸び
切ることに関しては相当なものを見せているし、単純にこのメンバーに入っても
地力で負けているというイメージもない。
今回は斤量面でもかなり有利な状況で、それを活かして積極的な競馬が出来れば
上位に食い込む可能性はあっていいはず。

△メイショウカンパク
純粋な持久力&決め手という部分で、適性的にこの舞台にはかなり嵌るイメージ
だし、前走のようなスピードに寄り過ぎのレースと比較すれば、ここではかなり
ゆったり出来るはずなので、十分に前進が期待できる場面。
ただしこの馬は一貫して後方からの競馬で、位置取りを上げる気配がないので、
この時期&メンバーだと、前を残す可能性がどうしても高くなりそう。

△マイネイサベル
この舞台では福島記念@新潟でしっかり結果を残しているように、一定の持久力
&決め手が問われるという展開は得意だし、位置取り的にも今回の流れは十分に
向きそうな雰囲気。
斤量面でそれ程有利という訳ではないので、あまり強気には推せないが、上位の
可能性は当然考えておきたい。


☆セイクリッドバレー
元々持久力&決め手という部分では高いものを示している馬だし、この舞台でも
しっかり実績を残しているので、浮上して来る可能性ももちろんある。
ただし今回ばかりはやはり状態面での不安が払拭できず、3着or掲示板候補の
1頭という扱いに止めたい感覚。

☆タッチミーノット
タイプ的には、スローから究極決め手を発揮するか、道中~上がりでの持続力を
発揮するかという、中距離的な資質に少し偏っているイメージの馬で、ゆったり
進めて純粋な持久力が問われる展開は微妙…な印象。
今年と比べて明らかに順調に来ていた昨年でも、結局勝ち負けには届かなかった
訳だし、このタイミングで上げるのは少し躊躇してしまう…。

☆ステラロッサ
走法的には道中からかなり頑張って走るイメージの馬で、完全なスロー→極端な
決め手勝負とかならともかく、道中ある程度の水準で流れ、一定の持久力が問わ
れる展開だと、どうしても末脚が削られそうな雰囲気がある。
展開次第で可能性としては一応あるが、ここで強くは推しづらい。

☆エクスペディション
前走はスピードに寄った条件でしっかり勝ち切って見せたが、それまでの経緯を
見返すと、純粋な持久力という部分でどうしても信頼できないイメージになる。
勢いもあるし、ここは可能性としては考える必要があるのだろうが、静観したい
気持ちの方が正直強い。







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