2013年2月16日土曜日

ダイヤモンドS展望 2013


過去の(長いので変則)ラップタイムを調べると以下の通り。

2012 37.6-39.1-40.8-40.5-12.2-11.4-11.2-11.5-12.5
2011 38.1-37.2-37.9-38.6-12.6-12.2-11.3-11.9-12.1
2010 37.8-38.0-39.1-37.2-12.5-12.1-11.2-12.1-12.6
2009 36.2-36.1-37.4-38.4-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
2008 38.1-37.0-40.3-37.9-12.4-12.0-11.6-11.5-12.8
2007 36.5-37.2-39.0-37.9-12.9-12.0-11.1-11.7-12.3
2006 36.9-37.3-37.4-37.3-12.4-12.4-11.7-12.3-12.6
2005 39.3-38.6-36.2-37.8-12.7-13.1-11.7-11.6-12.5
2004 38.2-38.4-38.4-36.3-12.3-12.1-12.0-11.9-12.3

過去9年の平均ラップタイム
37.63-37.66-38.50-37.99-12.47-12.14-11.52-11.82-12.56
3.32.29




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、コース形状による多少の緩急を除けば、前半~道中は
ほとんど一定のゆったりしたペースで流れ、基本的には上がり3Fの戦いになる。

それでもステイヤーズSあたりと比べると、こちらの方が大回りな分スピードが
出やすいためか、案外道中の水準が高い…という印象があって、当然のように
持久力は必須になる。

また上がりの部分では、ラスト3Fで一気に加速する形になっていて、マイルや
中距離の切れとはさすがに性質が異なるものの、(とっても長い道中で無駄脚を
使わずに、しっかり息が入っていることを大前提に)勝負所でスムーズに動いて
行ける、機動力を備えたタイプが中心にはなりそう。


好走する条件
・ある程度高い持久力が必要
・勝負所で切れを発揮できること


予想

◎エーシンミラージュ
前走は、前半はゆったりした流れだったが、道中はかなり締まって、上がりも
早めのスパート…という厳しい展開で、それを勝負所ではしっかり主張しつつ、
かなりラップが落ちたラスト1Fも踏ん張った。一定の持久力は認めていい内容。
タイプ的にも、ある程度ゆったりとした走りには見えるし、距離延長することで
前進があってもいいとは思える。注目したい。

○ファタモルガーナ
前走は、前が総崩れした展開を最後方近くから進めた訳だが、この馬自身向こう
正面から捲くっての粘り込みなので、同じ超長距離でそれが出来た価値は高い。
今回外枠なのは気になるところだが、引っ張るタイプがかなり揃っているので、
縦長で差し馬が浮上しやすい展開になれば、十分浮上出来て良さそう。

▲アドマイヤラクティ
前走は、道中で相当に脚を使いつつも、最後までジワジワ伸びていたし、地力に
関しては十分高い評価が出来そう。
そこまでゆったり走るタイプという訳ではないので、超長距離になって前進する
とは思わないが、ここでも上位には浮上できても良さそう。

注メイショウカドマツ
ステイヤー的な馬体…だと思った神戸新聞杯は負けて、その後の長めの距離でも
好走しているパフォーマンスを考えると、持久力は高いが、前半で脚を使わずに
ゆったり入ることが条件…という印象。
その意味で、この舞台自体は合うはずだが、大外枠というのは…とっても微妙。

△サクセスパシュート
前々走などでは、厳しい展開をしっかり浮上していたりして、地力では一定の
ものを示している。
走法的には、距離が伸びてそこまで得をするタイプではなさそうだが、有力馬が
比較的外の枠に入った中で、内枠を確保したという部分はプラスに捉えたい。

△エーシンジーライン
前走では、3000m級でもそれなりにゆったり走れていたし、ロングスパートを
逃げて粘り込んだ訳なので、流れはスローでも、一応評価は出来そう。
ただしグリーンベルトの恩恵…という部分もおそらくあったし、同型の揃った
ここでは、これ以上の評価にはしづらい。

△ジャガーメイル
純粋な持久力&切れというタイプで、ここは普通に得意なはずだが、(実績的に
当然ではあるが)この斤量はやはり気掛かり。
海外帰りで、調教を見る限りは、走法的にも少し怪しい…という気はする。








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