2013年10月19日土曜日

富士S展望 2013


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2012 12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.3-11.6-11.9
2011 12.2-11.0-12.1-12.2-12.1-11.5-11.2-12.7
2010 12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2
2009 11.9-10.8-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9
2008 12.3-10.9-11.4-11.5-11.8-11.2-11.3-12.3
2007 12.5-10.8-11.6-11.5-11.8-11.2-11.9-12.0
2006 12.4-11.0-11.5-11.7-12.1-11.5-11.0-11.6
2005 12.4-11.0-11.6-11.6-11.7-11.4-11.2-12.0
2004 12.4-11.2-11.3-11.6-11.8-11.4-11.4-12.1
2003 12.1-10.8-11.0-11.5-11.5-11.3-11.9-11.9

過去10年の平均ラップタイム
12.26-10.95-11.52-11.69-11.79-11.34-11.43-12.06
1.33.04




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は
一旦落ち着く形にはなっているがそれほど緩まない展開になり、勝負所では一応
加速を示しているものの、上がりの水準自体はそこまで高くはならない。

このレースの特徴はやはり道中の速さにあって、その点は例年馬場が速い状態で
行われるためか各年の間でのバラつきも小さくなっていて、それによって上がり
でも極端な脚までは問われない。(この舞台なので最低限の切れは必要だが…)

そのことが、(全く異なった適性に思える)京成杯AHとリンクしやすい傾向に
繋がっているのだろうが、とにかくここでは単純な上がり勝負をイメージすると
失敗する可能性が高く、前半~道中のスピードに耐える持続力という部分を重視
しておきたい。

脚質的には、道中があまり緩まない展開にも関わらず、案外先行~好位の馬が
残ることが多く、これは(マイル戦では度々起こることだが)緩まない道中に
よって、追走の段階で差し馬の脚が削られて上がりの切れ味が消されるためで、
ここでは特に先行力と持続力を持った内枠の馬には注意しておきたい。


好走する条件
・先行力&スピード持続力(&切れ)があること


予想
今回はメンバー的に、前半からしっかりと引っ張るというタイプがいないので、
スタート直後はそこまでペースは上がらないのかも知れない。
それでも過去のケースからは、そのような場合の方がむしろ道中が締まる傾向も
あるので、イメージ的には、ある程度好位から進めて、道中~上がりで持続力を
発揮する…というタイプが中心になりそう。

◎ダノンシャーク
元々持続力はしっかり示していて、スピードに削られることのないタイプだし、
地力でも当然上という存在。
位置取り的にも、今回のメンバーであれば中団までにはつけられそうだし、仮に
ペースが遅くなったとしても、鞍上次第でどうにでも出来そう。
大人気でもこれは仕方ない。素直に期待しておきたい。

○エーシンミズーリ
前走は、相当に厳しい展開をある程度積極的な内容から残り、高い地力を示した
格好で、ここは素直に前進が期待出来そうな場面。
今回の展開にも、前々走で示したような、道中で脚を使って、尚且つ上がりでも
しっかりと決め手を発揮する…という形がピッタリ嵌りそう。当然注目したい。

▲ガルボ
地力では当然上位の扱いにはなるし、タイプ的にも元々持続力という方向の馬。
本来はこのレースだと、もう少し上がりの脚が欲しいイメージにはなるのだが、
今回のメンバーなら、展開的に好位の馬が素直に恵まれそうな雰囲気で、ここで
粘り込む可能性は十分にありそう。

注サンレイレーザー
持続力という点では、マイラーズCで十分な内容を示しているし、とりあえずは
ここのスピードにヘコ垂れることはないはず。
位置取り的にも、好位差しくらいのポジションには収まりそうで、イメージ的に
ここで浮上する可能性は十分ありそう。

△リルダヴァル
元々道中で脚を使う形から、上がりをしっかりとまとめる…という内容は示せる
馬だし、ある程度好位から進められそうな今回は、展開的にも嵌りそう。
他の有力馬にも同じような脚の使い方を出来そうなタイプが多くて、確実に好走
するとまでは言えないが、一角崩し…的な扱いにはしておきたいイメージ。

△インパルスヒーロー
前走は、立ち遅れての後方から道中で極端に脚を使う形で、それでいて上がりは
まずまずまとめている内容。着順そのものは度外視できる。
タイプ的に、今回の舞台替わりは魅力だし、前進することも考えられるのだが、
展開的に今回に限れば、この馬の位置取りで間に合うのか?という懸念はある。

△ブレイズアトレイル
3連勝の内容が、前半しっかり引っ張られる展開、究極的な決め手勝負、道中が
締まった展開と、それぞれに異なっていて、総合力という意味での価値は高い。
当然ここの展開にもある程度対応は出来るだろうが、単純にパフォーマンス比較
すると、やはりこのメンバーに対しては平凡に映る。ここを見てからにしたい。








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