2015年5月31日日曜日

目黒記念展望 2015


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 7.1-11.6-11.2-12.6-12.5-12.4-12.4-12.3-11.8-11.9-11.8-11.4-12.0
2013 7.6-10.9-11.0-12.2-12.3-12.2-12.1-12.0-12.0-12.1-11.8-11.5-11.9
2012 7.2-11.1-11.1-12.0-12.0-12.1-12.7-13.2-12.6-11.8-11.1-11.6-12.1
2011 7.0-10.9-11.0-12.4-12.7-12.4-12.1-12.3-12.4-12.6-11.4-12.1-13.2
2010 7.2-11.5-11.9-13.0-13.2-13.1-12.8-12.8-12.9-12.4-11.4-10.8-11.8
2009 7.2-11.5-11.2-13.0-13.1-12.8-13.3-13.5-12.5-12.5-12.6-12.5-13.3
2008 7.3-11.4-11.6-12.3-12.1-12.0-12.3-12.4-12.2-12.0-11.5-12.3-12.5
2007 6.9-11.4-11.8-13.0-13.1-12.6-11.6-12.3-11.6-11.7-11.4-11.8-12.2
2006 6.9-11.3-11.5-12.4-12.6-12.1-12.7-12.5-12.4-12.2-11.8-12.0-12.7
2005 7.1-11.3-11.2-12.3-12.6-12.1-12.4-12.3-11.6-11.4-11.4-11.6-12.5

過去10年の平均ラップタイム
7.15-11.29-11.35-12.52-12.62-12.38-12.44-12.56-12.20-12.06-11.62-11.76-12.42
2.32.37




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れで、道中は
極端に緩む場面がなく、ある程度締まった展開になり、上がりはロングスパート
気味&ラスト3Fで一気に加速して→直線は右肩下がりの形になっている。

このレースの特徴は、とにかくこの距離としては道中水準が高いということで、
何よりもまずは持久力が重視されるため、それによって地力の低い馬が自然と
振るい落とされる格好になる。
(その点がハンデ戦にも関わらず実績馬の好走が目立つ結果につながっている)

また、道中の厳しさに加えて上がりの部分に関しても、徐々にペースアップする
形から→勝負所で一気に加速という形になり、要は早い段階で力を使い切って→
その後の惰性勝負になるイメージで、その点でもやはり、純粋な持久力が重要な
要素になることは間違いない。


好走する条件
・高い持久力があること


予想

◎ファタモルガーナ
持久力は当然高くて、ラップ的に最後が落ち込む展開での粘りも十分なものを
示しており、ここでは普通に最上位に思える。
前走でも、現状持久力方向では間違いなくトップレベルを争うフェイムゲームに
喰らいついたのは唯一この馬だけだったし、その時の内容を考えれば、最早格上
くらいの扱いでもいいはず。

○アドマイヤスピカ
松籟Sは、前半がかなり速く道中水準も高い展開で、ほぼ最後方から進めたこの
馬は位置取り的には嵌った部分もあるが、直線では最後しっかり突き抜けた格好
だし、そのパフォーマンスは十分に高いものを示している。
今回は斤量面でもそれなりに楽な方だし、ここも普通に浮上は出来て良さそうに
思える。注目しておきたい。

▲マイネルメダリスト
しばらく冬眠していたが、春が来て、前走で久々に好走。
内容的にも、道中がかなり締まったレースで4着して→ここへ駒を進める格好は
勝ち切った昨年と全く同じ臨戦過程。
今回はその時と斤量は違うが、示しているパフォーマンスでは当然上位の馬。
可能性としてはやはり考えておきたい存在。

注ムスカテール
元々はこの舞台を得意としていた馬だし、ダイオライト記念から直行して6着に
敗れた昨年にしても、前からはコンマ2秒差だけ。
厳しい展開になった前走でそれなりの内容を示し、臨戦過程としては間違いなく
今年の方が上だし、勝ち切った一昨年ほどのパフォーマンスまではさすがに期待
できないとしても、上位には普通にいそうな雰囲気。

△ニューダイナスティ
前走は、かなり厳しい展開を、(逃げ馬からは少し離れたポジションではあった
ものの)好位から早めに追い掛ける内容で僅差の2着に粘った格好。
時として多少脆さを感じる部分もある馬だが、元々一定の持久力は示していて、
最後の惰性も効くタイプ。ここもある程度粘り込む可能性はあっていいはず。

△トウシンモンステラ
基本的には持続力を活かしたいタイプなので、東京に嵌る訳ではないが、単純に
持久力を比較すれば、とりあえず人気の10番手…ということはない。
イメージ的にここでは、なだれ込むところまでだとは思うが、それでも圏内に
引っ掛かる可能性は一応考えておきたい。

☆ダービーフィズ
元々重賞での好走経験もあり、地力では普通に上位かも知れないのだが、純粋な
持久力という部分では、ここで1番人気に押されるだけのものをはっきり示して
いる訳ではない。
全体的に割れた人気ではあるが、それでも過剰人気だと思える。









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