2016年3月12日土曜日

フィリーズレビュー展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.2-11.0-11.5-12.0-11.7-11.8-12.3 34.7-35.8
2014 11.9-10.9-11.8-12.1-11.7-11.4-12.5 34.6-35.6
2013 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2 34.9-35.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.8-11.9-11.9-12.9 34.3-36.7
2011 12.3-10.5-11.3-11.8-12.0-11.8-12.6 34.1-36.4
2010 12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9 35.0-35.7
2009 12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9 34.3-36.1
2008 12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4 34.8-35.8
2007 12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2 34.8-35.3

過去9年の平均ラップタイム
12.22-10.82-11.57-11.91-11.73-11.81-12.32
1.22.39 34.61-35.87




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを
維持しつつ淀みなく流れて、ラストはしっかりと落ちる形。

とにかくここは、この時期の牝馬としてはかなりのハイペースから→上がりの
時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然
持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。

したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌って
しまうような馬だと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では
適性的に微妙…ということにもなりかねない。

つまりこのレースは、確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に
向けては、届かないはずの位置から差し切ったとか、適性が合わないにも関わ
らず結果を出した…など、他とは明確に区別できる"スケールの大きさ"のような
ものが見たいところ。

もちろんそのような形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力
だと、逆説的には言えるのかもしれない…。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎キャンディバローズ
前走では、少しスタートが悪く前半で脚を使いつつ→ハイペースを好位追走した
ことで最後は厳しくなったが、直線でも坂辺りまでは良く粘っているし、内容
的に距離短縮で巻き返す可能性は十分に考えられる。
元々フラットな展開で高いパフォーマンスを示して勝ち上がった馬でもあるし、
適性面での前進も当然あっていいはず。期待したい。

○アットザシーサイド
前走では、厳しい展開を、道中で脚を使いつつもある程度は浮上出来ているし、
新馬戦では、前傾の持続力勝負をしっかりとこなしていて、ここへの適性は十分
認められる馬。
今回は相手の方に期待…という部分で2番手評価にはしたが、展開次第では当然
頭まで考えておきたいところ。

▲ソルヴェイグ
2走前は、淀みのない展開を番手から追走して、最後もしっかりと粘り込んだ
格好で、パフォーマンスとしても十分高いものになっている。
その内容を考えると、道悪で切れが問われる展開で負けた前走からの巻き返しは
普通にあって良さそうで、全く人気もしていないここは特に注目しておきたい。

注ソーディヴァイン
芝⇔ダートの区別を考えずに見れば、前走のパフォーマンスはメンバー中でも
トップレベルの扱いで、これは少し注目してみたくなった。
加速への対応や馬体のバランスからは、ダート専用という訳でもなさそうだし、
もしかしたら一発の可能性もあるのかも知れない。怖い存在。

△サルドナ
前々走は、前半~道中が締まった展開を、好位からしっかりと押し切った内容に
なっていて、本来であれば距離短縮につながっていいところ。
その点、前走の負けをソルヴェイグと同じく切れ負けという見方をしておけば、
ここで巻き返す可能性もあって良さそう。

△ボーダレス
上がり3Fのタイムが33.5秒の前走を単純に切れ負けと考えれば、カンナSでの、
前後半イーブンくらいでまとめて持続力を示した内容は、ここにつながっても
おかしくはないはず。
少なくともペース耐性は問題ないはずだし、ここは少し注目してみたいところ。

△ナタリーバローズ
一応の持続力を示して新馬戦を勝ち上がって、前走もしっかり好走しているが、
どちらも特別に高いパフォーマンスになっている訳ではない。
それを考えると、G1や重賞で好走している相手と争っている現在の人気は、
やや過剰気味…には思える。

△メイショウスイヅキ
もみじSでは、道中でしっかり脚を使いつつ浮上して差し切っているが、前半の
ペース耐性という部分では、今のところ裏付けがしっかりとは取れていない。
とりあえず内回りのこの舞台で、前半を完全に受け流すのは難しいので、ここは
試金石的な見方をしておきたい感覚。






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